シルクスクリーン 多色刷りの位置合わせのコツをご紹介!~②トンボ編~

前回の記事では、シルクスクリーンの多色刷りの位置合わせコツとして、クリアファイルを使った方法をご紹介しました。
ただし、以下のような条件下には適していないという点もお伝えしました。
・版を固定できない環境
・厚手の素材に刷るとき
・クリアファイルよりも大きいものに刷るとき
例:大人用のTシャツ、トレーナー、マチの付いた袋物(バッグ、巾着)、など
そこで、今回は上記の条件でもできる、〈トンボ〉を使った位置合わせの方法をご紹介します。
トンボで位置合わせをする方法
必要な道具
通常のシルクスクリーンの道具と、〈透明のセロハンテープ〉をご用意ください。
〈STEP1〉多色刷り用のトンボ入り原稿を作る
まずは、色ごとの原稿を用意します。ここでのポイントは、版を重ねるときの目印として、データごとに「トンボ」を入れること!トンボを重ねて1色ずつ印刷をすることで、デザインが完成されます。
トンボを入れるうえで、注意点が3つ!
① トンボは各データ同じ位置、同じ形状、同じサイズで入れてください。
② トンボは、データの四隅または上部分だけでOKです。(センタートンボも不要)
③ デザインから1~2㎝ほど余白を開けて配置してください。
今回は、こちらの2版のデータを用意しました。下画像の〈版1〉と〈版2〉を2色刷りして、「仕上がりイメージ」のデザインを作っていきます。


Tシャツくんのミドルフレームに、上下に配置をして製版しました。トンボも一緒に製版してくださいね。
1枚のスクリーンにまとめて配置する場合、しっかりと間隔をあけると刷りやすくなりますよ。

またこのときに、トンボ付きの仕上がりイメージを、印刷する素材の数量分、原寸コピーをしておいてください。(STEP2で使用します!)
〈STEP2〉印刷する位置を決める
次に、STEP1で原寸コピーした仕上がりイメージを使って印刷する位置を決めていきます。

位置が決まったら、画像のようにマスキングテープで貼り付けてからトンボ部分だけを残して他の部分を切り落とします。


印刷する素材がいくつかある場合は、あらかじめすべてに貼っておくとスムーズです。
〈STEP3〉版のトンボにセロハンテープを貼る
スクリーン上のトンボの穴を、裏表両面からセロハンテープでふさぎます。こうすることで、インクが通るのを防ぐだけでなく、スクリーンの下が透けて見えるのでトンボの重なり具合が確認しやすくなります! マスキングテープでも代用できますが、やはり「透けて見える」という点でセロハンテープがおすすめです。


ここまで準備ができれば、あとは簡単に刷ることができますよ!
〈STEP4〉1色目の印刷
印刷する素材に中敷きをセットしてから、1色目を刷っていきましょう。
素材に貼り付けたトンボに重ねるようにして版を置きます。

位置が固定できたら、インクを乗せて1色目を印刷します。たくさん刷る場合は、セロハンテープの透明度をキープしたいのでなるべくセロハンテープの上を避けてインクを置いてくださいね。

できました!ここで、素材に貼っているトンボをうっかり剥がさないよう要注意です!最後の印刷が終わるまで貼ったままにしておきましょう。
そして2色目に移るまえに、版の掃除もお忘れなく!
〈STEP5〉2色目の印刷
1色目に印刷したインクがしっかり乾いたら、2色目にいきましょう!
やり方は1色目と同様。まずはトンボを重ねて印刷する位置を固定します。

位置合わせができたら、版にインクを乗せて、印刷していきます。


どうしょう!ズレることなく、きれいに重なりました!3色以上刷る場合も、同じ工程で刷ってくださいね。
最後に、素材に貼っていたトンボを剥がしてからしっかりと乾かして完成!布地の場合はアイロンをするとより定着します。
セロハンテープについたインクは拭き取れる
万が一セロハンテープの上にインクが付いてしまってもティッシュや布で簡単に拭き取ることができます。
時間がたって乾いてしまった場合は、水で濡らした布で拭き取ればOK。

まとめ
クリアファイル編とは違い、原稿のつくり方がポイントになるトンボ編、いかがでしたか?
フレームを固定する道具がないときや、スウェットなど厚めの素材に刷るときにはとても便利な方法です。
印刷する状況によって、やりやすい方法をえらんでくださいね。
多色刷りはどうしても手間と時間がかかりますが、そのぶん完成したときの感動はひとしお! 慣れてきたら色パターンを変えてみたり、あえて少しズラすことで味を出してみたり、手刷りならではの良さを楽しんでください!
▶〈トンボを使った位置合わせ〉方法はYouTubeで動画編も公開中!
おすすめ記事
labo-
シルクスクリーン 「撥水インク」でアウトドア用のテントに刷ってみた!
Tシャツくんのインクシリーズに「撥水インク」があるのをご存じですか?この撥水インク、なかなかの優れものなのです。今回は「撥水インク」のご紹介と、その魅力を伝えるべく、テントへのプリント実験レポをお届けします! ◎目次1.撥水インクの特徴と魅力2.撥水インクの使い方・仕上げの方法3.なぜ硬化剤が必要なの?4.撥水インクでテントにプリント!5.まとめ 1.撥水インクの特徴と魅力 撥水インクは、撥水加工が施されたナイロンやポリエステル生地へのプリントに適した耐久性の高いインクです。たとえば、ジャンパー、ナイロン製のスポーツウェアなど、従来の水性インクでは難しい素材へのプリントができます。※表面加工方法によってはしっかりと定着できないケースもありますので、事前のプリントテストをオススメします。 くろ・しろの2色展開 2022年9月30日に発売されたばかりのニューフェイスで、現時点で色展開はまだ2色。ご好評が多ければ、今後色数増やしていけるかもしれません!そんな撥水インクの魅力を3つ、ご紹介します。 〈魅力①〉扱いやすい“水性”タイプ 撥水インクは“水性”インクなので、自宅でも簡単に作業&お手入れが可能。 従来、撥水加工生地へのシルクスクリーンプリントは油性のナイロンインクでしか定着できませんでした。しかしこのナイロンインク、溶剤のにおいが非常に強いこと、油性なので扱いが難しいことから、HANDoではほぼ「業務用」として販売していました。 そこに撥水インクが登場したことで、一般のお客さまでも格段に扱いやすく、ご自宅でも気軽にお楽しみいただけるようになりました。 特殊なインクだから硬いのか…!?と思う方もいるかもしれませんが、テクスチャーはプレーンインクとさほど変わらず、とても扱いやすいインクです。 硬すぎず柔らかすぎず、扱いやすい粘度◎ 〈魅力②〉専用の“硬化剤”も使いやすい! 撥水インクは、インク量に対して1%の硬化剤を混ぜてから使用します。 油性ナイロンインク専用の硬化剤は酸素に触れると固まるため、開封後はお早めに使い切っていただく必要がありました。 一方撥水インク用の硬化剤は、酸素に触れても固まらない性質。またインク量の1%と、ごく少量で効果があるので、ひとつ買えば使い切るまでしっかり長持ちします。 硬化剤 撥水インク用20ml入 〈魅力③〉安心の“ノンホルマリン” シルクスクリーンインクにはホルマリンが使用されることがありますが、Tシャツくんの水性インクは発売当初よりすべて「ノンホルマリン」。 そのため環境や肌にも優しく、ベビー服やペット服にも安心して使っていただけます。 2.撥水インクの使い方、仕上げの方法 STEP1.インクの準備 使用する分の撥水インクを別の容器に取り分けて、インク量に対して1%の硬化剤を入れよく混ぜます。 わざわざ別の容器に取り分けるのは少々手間ですが、理由があります。 硬化剤を入れたインクは、5~6時間で樹脂の架橋が進み生地への接着性が落ちてしまいます。そのため、“使う分だけ”ボトルから取り分けることをオススメしています。 たとえば、数日かけて大量にプリントする場合など作業に空き時間が発生する場合は、まずは“5~6時間の作業時間で使う分だけ”を取り分けてから、硬化剤を混ぜるようにしてください。 小さめの容器に使う分だけ取り分けてヘラでよく混ぜます。 STEP2.素材のセッティングとプリント プリントしたい素材を用意し、スプレーのりを吹きかけた中敷きをセットします。 特にナイロン系のウェアはプリント時に滑りやすいので、のりでしっかりと固定してくださいね。 フレーム(版)をプリントしたい位置に置いて、一定の力で刷っていきましょう。 中敷きにスプレーのりを軽く吹きかける スプレーのりを吹きかけた中敷きをセット。のりで固定することでプリント面がズレるのを防ぎます。 STEP3.乾燥仕上げ 30~60分の自然乾燥、または、ドライヤーで印刷表面を乾かした後に約120℃の低温のドライアイロンを3分間あてて、完了です!完全乾燥後は生地にしっかり定着します。アイロンの可否については素材によって異なります。かならず、お手持ちの素材の特性をご確認の上、仕上げの方法をご検討くださいね。 3.なぜ硬化剤が必要なの? ここまで散々、「硬化剤を混ぜて…」とお伝えしてきました。 なぜ他の水性インクはそのまま使えるのに、撥水インクは硬化剤を入れないといけないの?と思っている方もいると思います。 少し専門的な話になりますが、シルクスクリーンのインクには ・糊の役目を果たす「バインダー」 ・色をつくる「顔料」 の2つが主な原料として入っています。 バインダーの主成分は樹脂で、生地や紙などの媒体に、顔料を定着させる役割があります。 布素材にプリントをする場合、もともとインクに含まれる樹脂のはたらきだけでも十分に定着が可能な場合もありますが、撥水加工が施されたナイロンやポリエステル素材の場合は、樹脂の力をさらに強くする必要があります。 そこで力を発揮するのが、この「硬化剤」なのです。硬化剤が混ざることによって樹脂同士が手を組んでさらに強くなり(これを「架橋」と言います)、撥水加工素材にもしっかりと定着するというわけです。 4.撥水インクでテントにプリント! 最近は、キャンプ場やフェス会場など、その場でシルクスクリーン体験ができるイベントを見かけることが多くなりました。ありがたいことにHANDoにも、イベントでシルクをやりたいのですが…というご相談をいただくことが昨今増えてまいりました! その中でもよくお問い合わせいただくのが、キャンプ用品。表面加工が施された製品が多く、「インクは定着するのか?」と不安になりますよね。 そこで、撥水インクがアウトドア用テントにどのくらい定着するか、HANDoで実験をしてみました! 結論から言うと結果は◎でしたが、表面加工の種類によってはうまく定着できない場合もありますので、事前にプリントテストを行っていただくことをオススメいたします。 いざ実験! ◆使用したテント:ポリエステル100%の生地で、糸の外側に撥水加工が施されています。※「防水加工」ではありません!◆使用インク:撥水インク「しろ」vsリッチインク「しろ」◆使用スクリーン:120メッシュ◆検証:印刷翌日の耐久チェック(水濡れ&擦りテスト) 組み立て前の状態で地面に広げ、平らなスペースを確保! 撥水インクと、比較のためにリッチインクでもプリントしました。 刷った直後はどちらも問題なさそうですが、テントは野外で使用することを想定して、翌日に耐久性をチェックしてみました!その結果がこちら。 全体を水で濡らして、波線部分をコインで擦ってみました! リッチは少し溶け出してしまいました。 撥水は、擦っても変化なし!定着◎です。 どちらも、水に濡らしただけでは変化はありませんでした。 しかし濡れた状態でコインを使って擦ると、リッチインクが少し溶け出してしまったのに対し、撥水インクは全く変化なしという結果になりました! これなら多少の雨風や衝撃であれば、プリントが剥がれてしまう…といった心配はなさそうです。 実験の内容はショート動画でもご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね! https://youtube.com/shorts/BMpHce65q38?feature=shared 5.まとめ 以前、ラッカー塗装が施されたまな板へのプリント実験(記事はこちら!)でもその実力を発揮した撥水インク。魅力は感じていただけましたでしょうか? スポーツイベントでウェアにロゴプリントをしてみたり、オリジナルのアウトドアグッズを作ってみたり、さまざまなシーンで活用できそうですね!ぜひ、お試しください。 ● 本記事でご紹介した商品 ・撥水インク(くろ・しろ) 商品を見る ・硬化剤 撥水インク用 商品を見る ● その他のお役立ち記事一覧はこちらから! ● HANDoへのお問い合わせはこちらから!
-
シルクスクリーン工房HANDoで自由に制作しよう!
東京・吉祥寺にあるシルクスクリーン工房HANDoは、アーティストやクリエイターをはじめ、誰でも“ものつくり”を楽しめるスペースです。シルクスクリーンプリントや製本・断裁をはじめ、想いをカタチにする「場」として、クリエイティブな活動が自由に楽しめます。 HANDo工房の魅力は、初心者から上級者までが利用できるだけでなく、専門的な道具や機材が揃っていること!時間貸しのサービスで利用できるため、自分のペースで快適に作業することができます。 予約をすれば、シルクスクリーンプリントキット Tシャツくんやシルクスクリーン製版機・印刷機、製本・断裁機、布用インクジェットプリンターなどの機器を利用することができます。スタッフがTシャツくんの使い方などをしっかりサポートしてくれるので、専門知識は必要なし!初めての方でも安心して利用することができます。「シルクプリントに挑戦してみたい!やってみたい!」という方は、Tシャツやトートバックなどのプリント素材または製本材料などをお持ちのうえ、気軽に足を運んでみてくださいね。 ここからは、シルクスクリーン工房HANDoで制作を楽しむ方のために、利用方法や料金について分かりやすく説明します。 シルクスクリーンとは?何ができるの? シルクスクリーンとは、アートやデザイン、ファッション業界で幅広く活用されている印刷技術のひとつで、その魅力と可能性は無限大です。シルクスクリーンは、絵画やポスター、Tシャツやトートバッグ、キャンバスなど、様々な素材に独自のデザインを表現することができます。シンプルな文字から複雑なイラストまで、あなたのアイデア次第で、オリジナリティあふれる作品を生み出すことができます。 シルクスクリーン印刷のプロセスは、まずデザインを作成し、シルクやポリエステルなどの繊維でできた網目状の特殊なスクリーンをブラックライトで焼き付けることから始まります。水で洗い流しスクリーン版を完成させたら、印刷したい素材の上にスクリーン版を置き、スキージを使ってインクを下に向かって均等に伸ばしていきます。するとインクが網目を通過し、素材にデザインがプリントされます。 シルクスクリーン印刷の魅力は、インクの種類によって独特の質感や発色を表現できること!インクの種類だけでなく、スクリーンの網目の大きさを変えることで、表現の幅が広がります。例えば、グラデーションや立体感のあるデザインにしたり、蛍光色や金銀などラメが入ったインクを使ったりと、自分だけのオリジナルな作品を作り出すことができます。 また、シルクスクリーン印刷は、手作りならではの温かみや一点ものの価値を感じることができるため、友人や家族へのプレゼントにしたりイベントや展示会のグッズ制作を作ったり、自分のブランドまたはアート作品として販売するなど、幅広い用途で活用することができます。 HANDo KICHIJOJI 地下1階「TSUKURU」工房の様子 HANDo工房で自由にシルクスクリーン制作を楽しもう!魅力とサービス紹介 HANDo工房は、東京・吉祥寺にあるシルクスクリーンプリント専門の工房です。予約をすれば誰でも利用することができ、初心者から上級者まで手軽にシルクスクリーンプリントに挑戦することができます。ここからは、HANDo工房の魅力とサービスについて紹介します。 利用しやすい予約システム HANDo工房では、オンライン予約が可能です。利用日の30日前から予約をすることができるため、計画的に利用することができます。空き状況を確認しながら、すぐに予約ができるので、手間がかからないのもうれしい。 HANDo KICHIJOJI 工房のご予約はこちら ※ 予約カレンダーは変更になっております。「体験・制作のご予約ページ」にてご確認ください。 HANDo KICHIJOJI 施設予約フォームはこちら 豊富な機材とプリントメニュー HANDo工房では、シルクスクリーンプリントキット Tシャツくんやシルクスクリーン製版機・印刷機、製本・断裁機、布用プリンターなどの機器が揃っています。このほか、転写プリントや布用インクジェットプリントも楽しむことができます。 HANDo KICHIJOJIでできること HANDo工房では、主に以下の3つを行うことができます。 ※ 曜日・内容は変更になっております。「体験・制作のご予約ページ」にてご確認ください。 ○ プリントと製本断裁<開催日:木・金・第2/第4土曜日> シルクスクリーンプリント、ZINE制作、ノートやメモ帳作りに (初めての方はまずこの枠でご予約くださいね) ○ 製本・断裁(リピーター様のみ)<開催日:火・水曜日> ZINE制作、ノートやメモ帳作りに(おひとりで製本作業できる方向け) ○ 無料オンラインサポート<開催日:火・水曜日> Tシャツくんの使い方、ヒートプレス機の説明など どれを予約したら良いか分からない!って方は、「プリントと製本断裁」メニューをご選択ください。このほか、ワークショップなど、クリエイティブなイベントを随時開催しています。 初心者から上級者まで安心のサポート スタッフがTシャツくんの使い方やプリント方法を丁寧にサポートしてくれるため、専門知識は一切不要!初心者でも安心して利用することができます。また、中学生以下のお子様は、保護者同伴で体験することが可能です。スタッフがサポートしてくれるので、お子様も安心して取り組むことができます。 リーズナブルな料金設定 ※ 料金は変更になっております。「体験・制作のご予約ページ」にてご確認ください。 施設利用料が1,100円/3時間とリーズナブルな料金設定なのもHANDo工房の魅力です。プリントや製本機の利用料も1,100円と設定されているので、初めての方でも気軽に利用することができます。 例えば、1名様で(シルクスクリーンプリントプラン)利用する場合、シルクスクリーン版代とインク代込みで2,200円になります。詳しい料金一覧は、下記の公式ウェブサイトからご確認いただけます。 HANDo KICHIJOJI 料金表はこちら HANDo KICHIJOJI 料金表はこちら HANDo KICHIJOJIでは、当日のお支払いとなります。電子決済のみで、手間なくスムーズにお支払いすることができます。(※現金はお使いいただけませんのでご注意くださいませ。) HANDo KICHIJOJI お支払い方法は電子決済のみとなりますのでご注意ください 自由な持ち込みとデザイン プリントしたいデザインを持ち込めば、スタッフがデザインに合った方法をご案内します。また、プリントしたいもの(Tシャツ、トートバッグなど)のお持ち込みも自由です。 東京・吉祥寺のHANDo KICHIJOJIのご予約方法のご案内ご予約がオンラインで簡単になりました >>【記事】東京・吉祥寺のHANDo KICHIJOJIのご予約方法のご案内はこちら グループやイベントでの利用もおすすめ! グループやイベントなどでシルクスクリーン工房を利用すれば、仲間との絆を深める絶好の機会になります。友人や家族、習い事の仲間や職場の同僚等と一緒にオリジナルデザイングッズを制作することで、チームワークの向上や一体感を育むことができます。また、イベントやパーティーでのアトラクションとしてシルクスクリーン印刷を活用することもおすすめです。 グループでの利用には、以下のようなメリットがあります。 目標達成の喜びを共有できる グループで協力してオリジナルデザインのグッズを作成することで、一緒に目標に向かって取り組むことができるだけでなく、作る過程を楽しむ時間を共有することができます。それだけに、完成した作品を手にする喜びは、グループの絆を深める機会となることでしょう。 コミュニケーションを促進する シルクスクリーン印刷は、一つひとつの工程を経て作品が完成するため、参加者同士でアイデアを出し合いながら作業を進めることができます。そこに自然とコミュニケーションが生まれ、より深い関係性が築かれることでしょう。 クリエイティブな才能を発揮できる グループで挑戦することにより、参加者それぞれのクリエイティブな才能を発揮したり発見したりする機会になります。デザインや色の選択、印刷方法など、個々のアイデアが集まり、オリジナリティあふれる作品が誕生する面白さがあります。 記念品やプレゼントに最適 グループで制作したオリジナルグッズは、イベントやパーティーの記念品にしてもぴったり!友人や家族へのプレゼントとしても喜ばれるでしょう。手作りの温かみが感じられる作品は、作るほうも貰うほうも一生の思い出として残ります。 グループやイベント等でシルクスクリーン工房を利用すれば、参加者全員が楽しみながらクリエイティブな時間を過ごせること間違いなしです。ぜひ、仲間や家族と一緒にクリエイティブな時間を楽しんでください。 まとめ 東京・吉祥寺にあるシルクスクリーン工房HANDoは、アーティストやクリエイターが“ものつくり”を楽しめるスペースです。シルクスクリーンプリントや製本・断裁をはじめ、想いをカタチにする「場」として、クリエイティブな活動が自由に楽しめます。 専門的な知識がなくてもスタッフが丁寧にサポートしてくれるため、初心者から上級者までが利用することができます。また、専門的な道具や機材が揃っているうえに、時間貸しのサービスで利用することができ、自分のペースで快適に作業することができます。 また、グループやイベントでの利用することもおすすめです。仲間や家族と一緒にオリジナルデザインのグッズを制作することで、絆が深まる機会となるでしょう。 予約は利用日の30日前からオンライン予約が可能なため、空き状況を確認しながら予約することができ、手間がかかりません。 あなたもシルクスクリーン工房HANDoで、友人や家族、職場の同僚と一緒に、楽しくクリエイティブな時間を過ごしてみませんか。もちろん自分のオリジナルグッズを作ってもOK。アート作品の制作やブランドグッズの販売、イベントや展示会のグッズ制作など、幅広い用途で活用できます。 早速、以下の手順で予約をしてみましょう!1.シルクスクリーン工房HANDoの公式ウェブサイトにアクセスします。2.トップページから「予約」ボタンをクリックします。3.予約可能な日時を確認し、希望の日時を選択します。4.必要事項を入力し、利用人数や利用機材、サービス内容を選択します。5.予約内容を確認し、問題がなければ「予約を確定する」ボタンをクリックします。 HANDo KICHIJOJI 工房のご予約はこちら
-
チョコ以外のバレンタインプレゼントに♪シルクスクリーンで手作りペアグッズ
バレンタイン、今年は何あげようかな もうすぐバレンタイン。今年のプレゼントはチョコレート以外にしてみませんか? こんな人にあげるのがおすすめですよ! 甘いものが苦手な人へ ダイエット中の人へ 長年お付き合いのあるパートナーへ、いつもと違うものをプレゼント 気軽にプレゼントしやすい小物で作成 今回は巾着をチョイスしました ペアグッズの中でも、ちょっとした小物なら気軽に渡しやすくておすすめ。 せっかくのペアグッズなので、2つをくっつけて1つの絵柄になるものを作りたいと思います。 定番のハート型をちょっとカッコいい感じのテイストで よく見るとLUV(LOVE) 今回は下記2の方法でプリントしてみます。 1 マスキングテープで半分ずつ隠して刷るver. 2 ズボラver.(2枚一緒に、いっぺんに刷る) 半分をマスキングして、慎重に 1箇所だと少し絵柄がはみ出てしまうので、2箇所にテープをペタリ ちょうど半分になるように、真ん中からマスキングテープを貼っていきます。 写真では思わず真ん中に置いていますが、直前に思い出して位置変更しました プリントする位置を決めます。 初めてセットするこの瞬間は、ちょっと緊張します。 ハートの半分ができました 狙った位置にプリントできて、ひとまずホッ 刷り上がったらスクリーンをティッシュで軽くお掃除して、マスキングテープを外します。 反対側も同様に 先程とは反対側の右側にマスキングテープを貼っていきます。 ペアグッズはここがキモ!位置決め 最初に刷ったものと同じ位の位置になるように、しっかり抑えます。 ずれないように、少しずつ位置を調整してセット完了。 先程と同様に刷ります! 当たり前ですが、マスキングテープのところはインクが落ちないのでインクは絵柄の方に半分のみ乗せるだけでOK。 もう片方の仕上がりは・・・ 右側の上部にうっすらと・・・ マスキングしたはずの右側部分に、少しインクがうつってしまいました。 テープはしっかり貼られているので、一度目のインクがまだ残っていたのか・・・。 版のお掃除は手を抜かずにしっかり行った方が良いですね。 次はズボラVer.で刷ります 気を取り直して、今度はズボラバージョンで刷ってみましょう。 先程はハートの半分をマスキングして一枚ずつ刷りましたが、今度は2枚いっぺんに刷ります! プリントする巾着2枚を並べます 気をつけるのは、刷る前に2枚の位置をきちんとずれないように合わせるだけ。 フレームもしっかり真ん中にセットして、絵柄がきれいに半分になるように微調整・・・ 後は、通常と同じように刷ります! 結果 真ん中からきれいに半分ずつプリントできました なんと、マスキングをして丁寧に作業したときよりもだいぶきれいに仕上がりました! ちょうど2枚の隙間にインクが落ちない部分が重なってうまくいったのかもしれません。 (ただ、何度も刷ったせいか端のほうのインクが少し厚盛りになってしまいました…) 上:ズボラVer. /下:慎重Ver. 半分ずつマスキングした方は微妙に隙間があるような・・・ 結論 2枚で1つの絵柄が完成するものは、思い切って2枚一緒に刷ってもきれいに仕上がりました! ポイントは位置がずれないようにしっかり確認すること。 恋愛もシルクスクリーンも、時には慎重になりすぎるより勢いが大切なのかもしれません(うまくまとまりました)。 もっと手軽に♪Tペンだと子供も一緒にできる シルクスクリーン以外でも手作り小物を作ってみたい。そんなときはTペンが便利です。 名前の通りペンからインクが出てくるタイプなので、お絵かきするように簡単&自由に描けるのが嬉しい。 靴下の底面(足の裏)にメッセージ。見えない部分なので恥ずかしがり屋さんも気軽に◎ 今回は、発泡インクのTペンで靴下の底面に滑り止めを手作り! 発泡インクは、熱を加えるともこもこ膨らむ特殊なインクです。 Tペンの発泡インクは6色あります! T-ペン 発泡:https://www.webshop.hando-horizon.com/SHOP/106161200.html (青、緑、黄、赤、白、黒の全6色 HANDoのWeb Shopでご購入いただけます) パパへのバレンタインプレゼントということで、子供(3歳)と一緒に作成します。 黒の靴下に描くので、白のTペンをチョイスしました。 【下準備】 裏写り防止&描きやすくなるように、靴下の中に厚紙をセット。 厚紙を靴下の形にカットして、スプレーのりをかけています。 さっそくTペンで描いていこう! こってりしたインクなので、チューブのように出しながら描きます 靴下の底の部分にメッセージや絵柄を描いていきます。 インクを均等に薄く乗せるといい感じになるようなのですが・・・3歳の子供だと力加減がちょっと難しい。片手でインクを出せず、両手持ちに。 てんてん、と点を作るだけなら子供でも簡単にできるのですが、インクの出方を考えながらやるのはやはりまだ難しい様子。 「ケーキのクリームみたい!」と言いながら楽しそうに点々を量産しています 描けました! はい、ここで「インク出しすぎでは」と思った方。正解です。 次はインクをよく乾かして、インクを載せた反対側の面にスチームアイロンをあてていきます。 今回は描いて1日インクを乾燥させた後、2日目にスチームアイロンをあてました。 ぷっくりしている! もこもこ膨らみました!この瞬間は楽しくてテンションが上がります! インクが多めに出たところは、やはり膨らみが大きくなっています ホイップクリームのようにたっぷりインクをのせた部分は、少し強めに引っ張るとポロリと取れてしまいました。。 お洗濯の摩擦でも落ちてしまいそうなので、やはり「薄く、均一に」インクをのせるのが成功のポイントですね。 【着用の感想】 子供が作ったものを試しに履いてみると、予想通りの異物感。 使うとすると、滑り止めというよりはソフトな足裏マッサージとして短時間着用でしょうか。 結論 Tペンの発泡インクは、均一にのばしながら描こう Tペンの発泡インクを使う場所は、靴下の底面より側面の方がいいかも 厚手の靴下だと底面の凹凸にムラがあってもあまり気になりませんが、薄手の靴下の滑り止めにするなら、過去記事のようにシルクスクリーンで作成した方がムラなくきれいに仕上げやすいかもしれません。 可愛くて実用的!~シルクスクリーン印刷の発泡インクで靴下の滑り止めを刷ってみよう!~おぎこラボ https://www.hando-horizon.com/labo/4219 今回使用したもの ・シルクスクリーン印刷キット「ロゴスル」 ↪版の追加は「ロゴスル おかわり製版」 ※「ロゴスル」「ペーパーロゴスル」はリニューアルに伴い販売終了となりました。 >>後継品はこちら ・布用ペン「Tペン(発泡タイプ)」 大切な人にバレンタインのプレゼント 手作りしたペア巾着と靴下 巾着はラッピングの替わりにもおすすめ 巾着や靴下のような小物はいくつあっても便利なので、気軽にプレゼントしやすいですね。 毎年の定番にしても楽しそうです! 心がこもったプレゼントは何をもらっても嬉しいもの。 今年はシルクスクリーンでぜひ手作りに挑戦してみてください♪
-
シルクスクリーン 「パネル」と「スプレーのり」の重要性を解説!
Tシャツくんのパネルシリーズとスプレーのり シルクスクリーンの道具、「パネル」とその相棒「スプレーのり」! パネルにスプレーのりを吹きかけて、プリントの中敷きや下敷きとして使用するものです。 無くてもいいんじゃない?と思われそうな一見地味な道具ですが、実は大切な役割を果たしているのです! 今回は、これらの重要性と、パネルのセット方法に工夫が必要なシチュエーションについて解説をしていきます。 ◎目次・パネルとスプレーのりの役割 └ ① 布地などの被印刷物を固定させる └ ② インクが染みこむのを防ぐ └ ③ 段差を解消する・シチュエーション別のパネルセット方法 └ 基本のセット方法 └ 紙 └ ランチバッグ └ Tシャツの袖 └ Tシャツの首後ろ → プリント位置が段差に近いときの裏ワザ └ フレームより小さい巾着袋・商品はこちら! ・パネルとスプレーのりの役割 ① 布地などの被印刷物を固定させる のり付きのパネルを敷くことで、印刷物をしっかりと固定させることができます。固定せずにプリントすると、スキージの圧力で布地がズレたり、しわの跡が付くことが。また版を持ち上げる際に布地が張り付いてインクが剥がれてしまうことがあります。 布地のしわを拾って跡が付いてしまいました 版に布地が張り付きインクが欠けてしまいました こんな失敗を防ぐためには、パネルだけではなくのりで固定することが大切です! ちなみにポリエステル100%の生地は、生地自体の伸縮性が高くスキージの圧力で伸びやすい上にのりが剝がれやすいので、しっかりめにのりを吹きかけることをオススメします。 ② インクが染みこむのを防ぐ 薄手の生地は、パネルを入れずにプリントすると、反対側にまでインクが染みてしまうことが。 裏面の生地にまで染みてしまいました… せっかくきれいにプリントできても、裏に染みていたらショックですよね(泣)パネルには染みを防ぐ「下敷き」的な効果もあるのです! ③ 段差を解消する マチなどの段差を解消し、プリント面をフラットにする役割もあります。シルクスクリーンでは、プリント面がフラットであること、かつ被印刷物と版が平行であることが大切です。 パネルを入れて段差を解消しました ・シチュエーション別のパネルセット方法 基本のセット方法 図案サイズ、素材に合ったサイズのパネルを用意し、表面に軽くスプレーのりを吹きかけます。 ※作業台や壁にかかるとベタベタします。気になる方は新聞紙などを敷いてからスプレーしてください。 30cmくらい離してスプレーしてください プリントしたい位置にパネルを直に敷き、しっかりと密着させます。 プリントする面の下に、直に入れます しわを伸ばし、しっかりと密着させます これで完成です!Tシャツ、マチが無いトートバッグなど、フレームよりも大きく段差がないものに刷る場合はこの基本セット方法でOK。 紙 パネルに直接貼り付けてしまうと、紙が剥がしづらく、剥がす際に角がダメージを与えるリスクが…。紙の場合は、厚紙をパネルとして代用するのがオススメです。厚紙に軽~くスプレーのりを吹きかけて、紙を置いてプリントしましょう! 厚紙にのりを吹きかけて、紙を置く ランチバッグ マチの存在感が大きいもの代表格(!?)、ランチバッグ。パネル一枚では凹みが解消しきれないんですよね…! マチが大きいランチバッグ 少し工夫をして、フラット面をつくりましょう!底の型に合わせて切った厚紙を6枚と、マチの段差を相殺するための厚紙を3枚用意しました。マチの段差を埋めるように、厚紙を重ねてバッグにイン! ランチバックの形に合わせた型 マチの形に合わせて厚紙を重ねます フラットになりました! 段差が消えプリント面がフラットになり、刷りやすくなりました◎ Tシャツの袖 袖の幅に合ったパネルを用意しましょう。今回は「布用パネル(Tシャツくん・ガリ版兼用)」を使いました。 ここで気を付けてほしいことが!Tシャツの袖の裏には、縫い目があることが多いと思います。 パネルを1枚入れるだけだと、縫い目が当たる中央部分が盛り上がって、その両サイドが凹んでいる、という状態。触るとよくわかりますよ。 裏側のこの縫い目が凹凸を作ってしまいます! そこで、縫い目を両側から挟むようにパネルをセットしてみました! 袖の中に1枚+袖の下に2枚の計3枚のパネルを使用 2枚のパネルで縫い目を挟み、段差を解消 これで、しっかりと平坦な面が作れました◎一見まっすぐでも触ってみると斜めになっている。。。ということはよくあるので、プリント前には触ってチェックしてみてくださいね。 Tシャツの首後ろ ラベルを外に逃がして、首元の位置にパネルを入れます。これでOKと思いきや、触ってみると表側の首元が開いているところが凹んで、斜めになっています。これを解消するために、凹んでいるところに「シリコンパッド」を当てて高さを出しました! 表の首が開いているところにシリコンパットを当てて高さを出します 高さが揃ってフラットになりました! < プリント位置が段差に近いときの裏ワザ> ここでひとつ、裏ワザをご紹介。Tシャツの首後ろのように〈 プリント位置近くに段差がある〉ときは 製版時に図案の配置を工夫するのがオススメ! 版の中央に図案を配置していると、どうしてもフレームが首元の段差に当たってしまいますよね。しかもフレームの一部がTシャツからはみ出てるので手元も不安定になります。 このままではプリントしづらい。。。 こういうときは、製版の際にあらかじめプリントのシミュレーションをして図案の配置を工夫してみましょう! 今回のケースでは、図案を上の方に配置して製版すると、リブの段差を避けることができフレーム全体がTシャツの上に収まるのでだいぶ刷りやすくなります◎ 図案を版の上の方に配置しました 刷る位置が決まっているときは、あらかじめプリント時のシミュレーションをして製版の配置を組んでみてくださいね! フレームより小さい巾着袋 小さな巾着袋は、紐を通す部分にフレームが当たってしまうので難しいですよね。 一番小さいスモールフレームでも紐に当たり斜めになってしまいます… そこで、紐部分を逃がすように巾着袋の下に「シリコンパッド」をカットして、4層にして敷いてみました! 巾着の中にも厚紙を入れて、完成。 シリコンパッドで底上げをしました 作業台が安定していれば、台の外に逃がしてしまうのもいいかもしれません。※ただしスキージの力を入れたときに安定しない環境では、危ないので避けてください。 作業台の外に逃がしても◎ チャック付きのポーチなども同じ方法が応用できます。 また、小さめの巾着やポーチのように、フレームよりも小さく段差があるアイテムの場合は 「Tシャツの首元」でご紹介した裏ワザと同様、製版時に図案の配置を工夫するのもオススメですよ! ・商品はこちら! 【 多色ハンガーパネルLL 5枚入/25枚入 】 Tシャツくんワイド印刷機用パネル。 印刷位置の目安となるスケールが印刷されています。ハンガータイプなので、そのまま吊り下げての自然乾燥が可能です。ワイド印刷機をお持ちでない場合も、Tシャツの多枚数印刷の際に便利です。 5枚入はこちら 25枚入はこちら 【 Tシャツくんプリントパネル(3枚入)】 印刷位置の目安となるスケールが印刷されたTシャツくん用印刷パネルです。大きめサイズのトートバッグなどにも使用できます。 商品はこちら 【 Tシャツくん ワンポイントパネル 】 シャツの袖など、狭い箇所に使えるプリント用パネルです。小回りの利くサイズなので、細身のポーチや巾着袋にも使えます。 商品はこちら 【 布用パネル(Tシャツくん・ガリ版兼用)】 シルクスクリーン印刷、ガリ版印刷をする際に使用するプリントパネル。Tシャツくんジュニアに付属しているパネルと同じサイズです。小回りの利くサイズなので、Tシャツの袖、小さい巾着袋、ワンポイントにマルチに使えます。 商品はこちら 【 シリコンパッド A3 】 昇華プリントの際に密着度を高めるためのアイテムですがシルクスクリーンのマットとしても代用可能。厚みがあるので、段差がおおきいときの高さ出しにも。カッター等で容易にカットできます。 商品はこちら 【 Tシャツくん スプレーのり 80ml / 430ml 】 製版時の原稿用紙の貼り付けや、布地などをパネルに固定するときなどに使用します。大容量用の430mlと、コンパクトな80mlの2種類をラインナップ。 80ml はこちら 430ml はこちら HANDoでは、シルクスクリーンを通してものつくりやみなさまの新しい一歩のサポートをしています。 シルクスクリーンのワークショップを運営してみたい!イベントでシルクスクリーンをやってみたい! など、シルクスクリーンにご興味をお持ちでしたら、ぜひ一度HANDoへご相談ください。シルクスクリーンのお役立ち情報「ものつくりLABO」やイベントレポートも随時更新しています。 >「ものつくりLABO」記事一覧 > イベントレポート一覧 > お問い合わせフォーム