シルクスクリーン工房HANDoで自由に制作しよう!
東京・吉祥寺にあるシルクスクリーン工房HANDoは、アーティストやクリエイターをはじめ、誰でも“ものつくり”を楽しめるスペースです。シルクスクリーンプリントや製本・断裁をはじめ、想いをカタチにする「場」として、クリエイティブな活動が自由に楽しめます。
HANDo工房の魅力は、初心者から上級者までが利用できるだけでなく、専門的な道具や機材が揃っていること!時間貸しのサービスで利用できるため、自分のペースで快適に作業することができます。
予約をすれば、シルクスクリーンプリントキット Tシャツくんやシルクスクリーン製版機・印刷機、製本・断裁機、布用インクジェットプリンターなどの機器を利用することができます。スタッフがTシャツくんの使い方などをしっかりサポートしてくれるので、専門知識は必要なし!初めての方でも安心して利用することができます。「シルクプリントに挑戦してみたい!やってみたい!」という方は、Tシャツやトートバックなどのプリント素材または製本材料などをお持ちのうえ、気軽に足を運んでみてくださいね。
ここからは、シルクスクリーン工房HANDoで制作を楽しむ方のために、利用方法や料金について分かりやすく説明します。
シルクスクリーンとは?何ができるの?
シルクスクリーンとは、アートやデザイン、ファッション業界で幅広く活用されている印刷技術のひとつで、その魅力と可能性は無限大です。シルクスクリーンは、絵画やポスター、Tシャツやトートバッグ、キャンバスなど、様々な素材に独自のデザインを表現することができます。シンプルな文字から複雑なイラストまで、あなたのアイデア次第で、オリジナリティあふれる作品を生み出すことができます。
シルクスクリーン印刷のプロセスは、まずデザインを作成し、シルクやポリエステルなどの繊維でできた網目状の特殊なスクリーンをブラックライトで焼き付けることから始まります。水で洗い流しスクリーン版を完成させたら、印刷したい素材の上にスクリーン版を置き、スキージを使ってインクを下に向かって均等に伸ばしていきます。するとインクが網目を通過し、素材にデザインがプリントされます。
シルクスクリーン印刷の魅力は、インクの種類によって独特の質感や発色を表現できること!インクの種類だけでなく、スクリーンの網目の大きさを変えることで、表現の幅が広がります。例えば、グラデーションや立体感のあるデザインにしたり、蛍光色や金銀などラメが入ったインクを使ったりと、自分だけのオリジナルな作品を作り出すことができます。
また、シルクスクリーン印刷は、手作りならではの温かみや一点ものの価値を感じることができるため、友人や家族へのプレゼントにしたりイベントや展示会のグッズ制作を作ったり、自分のブランドまたはアート作品として販売するなど、幅広い用途で活用することができます。

HANDo工房で自由にシルクスクリーン制作を楽しもう!
魅力とサービス紹介
HANDo工房は、東京・吉祥寺にあるシルクスクリーンプリント専門の工房です。予約をすれば誰でも利用することができ、初心者から上級者まで手軽にシルクスクリーンプリントに挑戦することができます。ここからは、HANDo工房の魅力とサービスについて紹介します。
利用しやすい予約システム
HANDo工房では、オンライン予約が可能です。利用日の30日前から予約をすることができるため、計画的に利用することができます。空き状況を確認しながら、すぐに予約ができるので、手間がかからないのもうれしい。
※ 予約カレンダーは変更になっております。「体験・制作のご予約ページ」にてご確認ください。
豊富な機材とプリントメニュー
HANDo工房では、シルクスクリーンプリントキット Tシャツくんやシルクスクリーン製版機・印刷機、製本・断裁機、布用プリンターなどの機器が揃っています。このほか、転写プリントや布用インクジェットプリントも楽しむことができます。
HANDo KICHIJOJIでできること
HANDo工房では、主に以下の3つを行うことができます。
※ 曜日・内容は変更になっております。「体験・制作のご予約ページ」にてご確認ください。
○ プリントと製本断裁<開催日:木・金・第2/第4土曜日>
シルクスクリーンプリント、ZINE制作、ノートやメモ帳作りに
(初めての方はまずこの枠でご予約くださいね)
○ 製本・断裁(リピーター様のみ)<開催日:火・水曜日>
ZINE制作、ノートやメモ帳作りに(おひとりで製本作業できる方向け)
○ 無料オンラインサポート<開催日:火・水曜日>
Tシャツくんの使い方、ヒートプレス機の説明など
どれを予約したら良いか分からない!って方は、「プリントと製本断裁」メニューをご選択ください。
このほか、ワークショップなど、クリエイティブなイベントを随時開催しています。
初心者から上級者まで安心のサポート
スタッフがTシャツくんの使い方やプリント方法を丁寧にサポートしてくれるため、専門知識は一切不要!初心者でも安心して利用することができます。また、中学生以下のお子様は、保護者同伴で体験することが可能です。スタッフがサポートしてくれるので、お子様も安心して取り組むことができます。
リーズナブルな料金設定
※ 料金は変更になっております。「体験・制作のご予約ページ」にてご確認ください。
施設利用料が1,100円/3時間とリーズナブルな料金設定なのもHANDo工房の魅力です。プリントや製本機の利用料も1,100円と設定されているので、初めての方でも気軽に利用することができます。
例えば、1名様で(シルクスクリーンプリントプラン)利用する場合、シルクスクリーン版代とインク代込みで2,200円になります。詳しい料金一覧は、下記の公式ウェブサイトからご確認いただけます。
HANDo KICHIJOJIでは、当日のお支払いとなります。電子決済のみで、手間なくスムーズにお支払いすることができます。(※現金はお使いいただけませんのでご注意くださいませ。)

自由な持ち込みとデザイン
プリントしたいデザインを持ち込めば、スタッフがデザインに合った方法をご案内します。また、プリントしたいもの(Tシャツ、トートバッグなど)のお持ち込みも自由です。
>>【記事】東京・吉祥寺のHANDo KICHIJOJIのご予約方法のご案内はこちら
グループやイベントでの利用もおすすめ!
グループやイベントなどでシルクスクリーン工房を利用すれば、仲間との絆を深める絶好の機会になります。友人や家族、習い事の仲間や職場の同僚等と一緒にオリジナルデザイングッズを制作することで、チームワークの向上や一体感を育むことができます。また、イベントやパーティーでのアトラクションとしてシルクスクリーン印刷を活用することもおすすめです。
グループでの利用には、以下のようなメリットがあります。
目標達成の喜びを共有できる
グループで協力してオリジナルデザインのグッズを作成することで、一緒に目標に向かって取り組むことができるだけでなく、作る過程を楽しむ時間を共有することができます。それだけに、完成した作品を手にする喜びは、グループの絆を深める機会となることでしょう。
コミュニケーションを促進する
シルクスクリーン印刷は、一つひとつの工程を経て作品が完成するため、参加者同士でアイデアを出し合いながら作業を進めることができます。そこに自然とコミュニケーションが生まれ、より深い関係性が築かれることでしょう。
クリエイティブな才能を発揮できる
グループで挑戦することにより、参加者それぞれのクリエイティブな才能を発揮したり発見したりする機会になります。デザインや色の選択、印刷方法など、個々のアイデアが集まり、オリジナリティあふれる作品が誕生する面白さがあります。
記念品やプレゼントに最適
グループで制作したオリジナルグッズは、イベントやパーティーの記念品にしてもぴったり!友人や家族へのプレゼントとしても喜ばれるでしょう。手作りの温かみが感じられる作品は、作るほうも貰うほうも一生の思い出として残ります。
グループやイベント等でシルクスクリーン工房を利用すれば、参加者全員が楽しみながらクリエイティブな時間を過ごせること間違いなしです。ぜひ、仲間や家族と一緒にクリエイティブな時間を楽しんでください。
まとめ
東京・吉祥寺にあるシルクスクリーン工房HANDoは、アーティストやクリエイターが“ものつくり”を楽しめるスペースです。シルクスクリーンプリントや製本・断裁をはじめ、想いをカタチにする「場」として、クリエイティブな活動が自由に楽しめます。
専門的な知識がなくてもスタッフが丁寧にサポートしてくれるため、初心者から上級者までが利用することができます。また、専門的な道具や機材が揃っているうえに、時間貸しのサービスで利用することができ、自分のペースで快適に作業することができます。
また、グループやイベントでの利用することもおすすめです。仲間や家族と一緒にオリジナルデザインのグッズを制作することで、絆が深まる機会となるでしょう。
予約は利用日の30日前からオンライン予約が可能なため、空き状況を確認しながら予約することができ、手間がかかりません。
あなたもシルクスクリーン工房HANDoで、友人や家族、職場の同僚と一緒に、楽しくクリエイティブな時間を過ごしてみませんか。もちろん自分のオリジナルグッズを作ってもOK。アート作品の制作やブランドグッズの販売、イベントや展示会のグッズ制作など、幅広い用途で活用できます。
早速、以下の手順で予約をしてみましょう!
1.シルクスクリーン工房HANDoの公式ウェブサイトにアクセスします。
2.トップページから「予約」ボタンをクリックします。
3.予約可能な日時を確認し、希望の日時を選択します。
4.必要事項を入力し、利用人数や利用機材、サービス内容を選択します。
5.予約内容を確認し、問題がなければ「予約を確定する」ボタンをクリックします。
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初めてのシルクスクリーン印刷②〜初心者向けに詳しく解説!シルクスクリーンキット・ロゴスルの入稿方法〜
※「ロゴスル」「ペーパーロゴスル」はリニューアルに伴い販売終了となりました。 >>後継品はこちら 前回の①の記事に続いて、今回は、シルクスクリーンキット・ロゴスルの詳しい注文や入稿データの作成方法についてご説明します。 前回の記事をまだ読んでいない方は「初めてのシルクスクリーン印刷①〜初心者向けに詳しく解説!シルクスクリーンキット・ロゴスルとは〜」を、また、すでにロゴスルを注文して、詳しい印刷手順を知りたい方は次の記事「初めてのシルクスクリーン印刷③〜初心者向けに詳しく解説!シルクスクリーンキット・ロゴスルでの印刷方法〜」に進んでください。 ●目次ステップ1【想いをハセル】ステップ2【思いタツ】 注文する 入稿データの作成方法 手描きでのデータ作成方法 Illustratorでのデータ作成方法 Photoshopでのデータ作成方法 WordやPowerPointでのデータ作成方法 入稿する ステップ1【想いをハセル】 まず、ステップ1、【想いをハセル】では、自分が伝えたいメッセージや表現したい内容、デザインのテーマやコンセプトを明確にすることが大切です。また、そのデザインを着る人や使う人をイメージし、どのような印象を与えたいかについて考えることも重要です。 さらに、デザインを作る際は使用するインクの色や素材にもこだわりたいものです。自分の思いを込めたデザインを制作することで、特別なものとして受け取ってもらえることでしょう。 次に、プリントするアイテムについて考えましょう。どのようなアイテムに印刷するかによって、デザインや色合いを決めることができます。ロゴスルに附属するスクリーンサイズは小さめなので、例えば、Tシャツに印刷したいのであれば、胸や裾、首の後ろなどにつけるワンポイントデザインがおすすめです。 プリントするアイテムやデザインにこだわりを持つことで、自分だけのオリジナルアイテムを作ることができます。そして、何よりも「想いをハセル」という気持ちを大切にし、シルクスクリーン印刷を楽しむことが大切です。 ロゴスルには、基本で選べる8色から1本のインクが附属していますが、印刷するものの素材や、膨らむ発泡インクやキラキラ光るラメインクなど、特別な効果がほしい場合などは、別途インクを購入する必要が出る場合もあります。しかし、もしあなたが初心者の場合は、まずは練習だと思って一番基本となる附属のインクで印刷をしてみてから、異なるインクに挑戦してもいいでしょう。 シルク印刷は版を洗うことで、違う色での印刷や、版を置いておいて後日再び印刷することも可能なので安心してください。 ステップ2【思いタツ】 ここでは、シルクスクリーンキット・ロゴスルを注文→データを作成→入稿するまでの流れを具体的に解説していきます。 まず、シルクスクリーンキット・ロゴスルは、附属のインクを全8色の中から自分好みのカラーを1色選ぶことができます。このときまでに、おおよそのデザインと印刷したいモノ(素材)を決めておいた方が良いでしょう。 注文する シルクスクリーンキット・ロゴスルは、HANDo WEBSHOPで購入可能です。 HANDo WEBSHOPからシルクスクリーンキット・ロゴスルを選んで注文します。 印刷したいモノが、布の場合、通常のロゴスルを、カードやはがきなどの紙の場合は、ペーパーロゴスルを選んで注文しましょう。 ペーパーロゴスルは、紙に印刷するためのセットで、布に印刷するときに必要なスプレーのりとプリント台紙がなくなる代わりに、お好きなインク1個と水彩絵の具のような透明感を出せるクリアインクが付属するセットになります。 >>ロゴスルを見てみる>>ペーパーロゴスルを見てみる ※「ロゴスル」「ペーパーロゴスル」はリニューアルに伴い販売終了となりました。 >>後継品はこちら 入稿データの作成方法 次に、入稿用データを作成します。デザインは、Adobe IllustratorやPhotoshopなどのグラフィックソフトを使って作成することができます。 Adobeのソフトなんかもってないよ!っていう方、安心してください。HANDo Web SHOPではPDFによる入稿にも対応しています。ほとんどのPCでほとんどのアプリで「印刷」からPDFへの出力に対応していますから、ご自分のPCで印刷ボタンを押して、PDFを選べれば問題ありません。 では、入稿データの作成方法について詳しくご説明します。 まずは、デザインのイメージを固めましょう。シルクスクリーンキット・ロゴスルには全8色のインクがあり、その中から選んだ1色が付属されますが、もちろん自分で用意したインクを使用することもできます。デザインを作成する際は、インクの色に合わせて配色を決めると良いでしょう。 このときに重要なことは、デザインが白黒で作成されていること! プリントするインクの色が赤でも青でもデザインは白黒で作成をしましょう。グレースケールK100%、もしくはR=0,G=0,B=0で作成してくださいね。 入稿データのサイズ 入稿データのサイズは、製版サイズと同じにする必要があります。 ロゴスルのフレームサイズは120mm×120mmです。必ずここに収まるサイズで作成しましょう。 ※どのデータ作成方法でも共通の注意点 入稿データの作成は、シルクスクリーン印刷において非常に重要な工程です。正しく作成された入稿データは、製版作業において版の汚れやズレを防ぎ、印刷される商品のクオリティを高めます。特に、デザインの色が真っ黒(グレースケールK100%、もしくはR=0,G=0,B=0)でないと版がきれいに作成できません。また、1mm以下の細い線や、1mm以下の隙間は製版後、うまく印刷できません!ここは特に注意してほしいポイントです。 ●手描きでのデータ作成方法 紙に手描きでデザインを描きます。下書きなどは鉛筆で描いてから、ペンなどで線をはっきりとなぞりましょう。 スキャンする。スキャンの際には鉛筆の跡もしっかり消しておきましょう! 手描きのデザインをスキャンしましょう。スキャン時には、解像度を300dpi以上に設定し、ファイル形式はPDFにしましょう。できればモノクロ2階調でスキャンします。 ※手描きの場合はスキャンしてPDFにする(製版できるサイズに注意)ことが必要です。 ※手描きで原稿を作成する場合に注意する点 はっきりとした黒ペンを使用する 手描きで原稿を作成する場合は、1mm以上の黒い油性ペンなど、はっきりとした黒ペンを使用しましょう。また、ベタ面は黒く塗りつぶすようにしましょう。 細すぎる文字や線、カスレに注意する 手描きで原稿を作成する場合、細すぎる文字や線、カスレはうまく製版できない場合があります。そのため、文字や線は太めに描き、カスレないようにしましょう。 スキャン時に注意する 手描きで作成した原稿をデータ化する際には、白黒モード(白黒2階調)でスキャンするようにしましょう。また、紙の色を取りこまないように注意してスキャンします。最後に、PDF形式で保存し、必ず原寸大でのご入稿をお願いします。 以上が手描きで原稿を作成する場合に注意する点です。手描きで作成する場合でも、丁寧に作業をすればスムーズに製版用のデータを作成することができます。 *スマホでスキャンしてPDFにする方法 スキャンアプリをダウンロードする 2階調化機能がついているスキャンアプリをスマートフォンにダウンロードします。おすすめのアプリには「CamScanner」、「ScanPro」、「Adobe Scan」などです。 データをスキャンする スキャンアプリを起動し、スマホのカメラでデータを撮影します。スキャンする際は、データの周りを明るくするためにライトを使うと良いでしょう。 ページを編集する スキャンしたページを確認し、2階調化して、必要に応じて回転やトリミングを行います。 アプリによってはスキャン(撮影)の時に2階調を選ぶ場合もあります。 PDFに保存する 編集が完了したら、PDF形式で保存します。スキャンアプリによっては、保存先をGoogleドライブなどのクラウドストレージに設定することもできます。 以上が、スマホでスキャンしてPDFにする方法です。スマホで手軽にデータを作成できるため、外出先や急いでいるときにも便利です。ただし、スキャンしたデータが、製版用のデータになる場合は注意が必要です。正確なデータを作成するようにしましょう。 ●Illustratorでのデータ作成方法 スクリーン印刷においては、Illustratorでのデータ作成が一般的です。以下に、Illustratorでのデータ作成方法について詳しく解説します。 まず、新規ファイルを作成し、アートボードを設定します。ファイル → 新規で新しいファイルを作成し、サイズや解像度、色モードなどを設定します。その後、アートボードを製版サイズに設定します。AIファイル(Illustrator)はVer.CCです。ダウンロードできるアートボードが製版サイズとなっています。デザインはアートボード内に収めてください。 次に、デザインを作成します。テキストツール、図形ツール、ペンツールなどを使用してデザインを作成します。また、必要に応じて画像を取り込んで加工することもできます。 レイヤーを整理し、必要な要素だけを残すようにします。また、レイヤーの名前をわかりやすくすることも大切です。 アートボード内に収まるようにデザインを調整し、製版サイズ内にデザインが収まるように、必要に応じて縮小や配置の調整を行います。 保存する際はファイル形式を「AIファイル」に設定し、Illustratorで再度編集できるようにしておきます。 ※Illustratorでのデータ作成の注意点 RGBモードので編集がおすすめ Illustratorでは、デフォルトでCMYKモードで作成されますが、スクリーン印刷ではRGBモードで作成することが望ましいです。 色の設定に注意しましょう。 スクリーン印刷では、純粋な黒以外の色が使用される場合が多いため、RGB値をR0,G0,B0にするか、グレースケールに設定しましょう。CMYKに設定すると、網点が現れてしまいます。 テキストデータをアウトライン化しましょう。 スクリーン印刷では、フォントがうまく出力されない場合があるため、テキストデータはアウトライン化してください。また、不要なレイヤーは全て削除してください。 配置画像は「埋め込み」しましょう。 配置画像を使用する場合は、必ず「埋め込み」で挿入してください。リンクされた画像を使用すると、出力時にエラーが生じる可能性があります。 細い線や白抜き部分に注意しましょう。 線幅3pt(実寸1mm)以下の線や白抜き部分は上手く製版できません。 ●Photoshopでのデータ作成方法 新規ファイルを作成し、カンバスサイズを設定します。 ファイル → 新規で新しいファイルを作成し、サイズや解像度、色モードなどを設定します。その後、カンバスサイズを製版サイズに設定します。ダウンロードできるPSDファイル(Photoshop)は、カンバスサイズが製版サイズとなっています。デザインはカンバスサイズ内に収めてください。 デザインを作成します。 ペンツールやブラシツールなどを使用してデザインを作成します。また、必要に応じて画像を取り込んで加工することもできます。 カラーモードを「グレースケール」に設定します。 製版する際に、インクの色を一色にする必要があるため、カラーモードをグレースケールに変更します。 レイヤーを整理します。 デザインのレイヤーを整理し、必要な要素だけを残すようにします。また、レイヤーの名前をわかりやすくすることも大切です。 カンバスサイズ内に収まるようにデザインを調整します。 製版サイズ内にデザインが収まるように、必要に応じて縮小や配置の調整を行います。 ※Photoshopでのデータ作成の注意点 テキストデータをラスタライズする スクリーン印刷では、フォントがうまく出力されない場合があるため、テキストデータはラスタライズしてください。また、不要なレイヤーは全て削除してください。 濃度の薄い部分に注意しましょう スクリーン印刷では、濃度の薄い部分はうまく製版されない場合があります。データを作成する際は、濃淡のあるデータは網点処理またはモノクロ2階調で作成するようにしましょう。 ●WordやPowerPointでのデータ作成方法 WordやPowerPointでのデータ作成方法について解説します。 まず、スキャンした手描きの原稿や画像が必要な場合は挿入します。その後、以下の注意点を守りながらデザインを作成します。 デザインは原稿のサイズに収まるように調整します。 文字の色は黒で設定し、フォントは日本語以外の場合は変換されないため、使用しないでください。 細すぎる文字や線、カスレはうまく製版できません。 白抜き部分は設定せず、必ず黒く塗りつぶします。 デザインが完成したら、以下の手順でPDF形式で保存します。 ファイルタブから「名前を付けて保存」をクリックします。 ファイルの種類を「PDF」に設定します。 「オプション」をクリックし、圧縮方法を「圧縮なし」に設定します。 「標準」をクリックし、印刷品質を「高品質印刷用」に設定します。 「OK」をクリックして保存します。 以上が、WordやPowerPointでのデータ作成の基本的な流れです。スクリーン印刷に適したデータを作成するために、注意点を守りながら作成してください。 ※WordやPowerPointでのデータ作成の注意点 WordやPowerPointなどのオフィスソフトを使用してロゴスル・シルクスクリーンキットの入稿用データを作成する場合は、以下の点に注意してください。 ・文字や図柄は黒一色で作成すること ロゴスル・シルクスクリーンキットでは、印刷に使用するインクが一色であるため、デザインも黒一色で作成する必要があります。 ・PDF形式で保存すること PDF形式で保存することで、データの再利用性が高まります。また、ファイルサイズが小さくなるため、送信やアップロードの際にも便利です。 以上の点に注意して、WordやPowerPointなどのオフィスソフトで入稿用データを作成してください。ただし、デザイン性や印刷品質を考慮すると、IllustratorやPhotoshopなどの専門的なデザインソフトを使用することをおすすめします。 入稿する データを作成したら、ロゴスルのサイトから入稿するためのアカウントを作成し、データをアップロードしてください。スタッフが入稿データを確認し、製版済みのスクリーンと必要なセットをあなたの元に送付します。 データ名にご注文者のお名前をご記入し、PDF形式で保存してください。 例)「半戸 刷子_入稿データ.pdf」など 件名に「製版データ入稿」、本文に以下の情報を記載してください。 ・お名前 ・ご注文番号 ・ダウンロードURL データの圧縮は必ずzipファイルにてお送りください。7zファイルや、その他の圧縮方式は確認できません。 データの送信は「ギガファイル便」などの無料サーバーにアップロードして、以下内容を添えて hf.info@horizon.co.jp までご連絡ください。 ※必ずご登録いただいたメールアドレスからお送りください。 ●「ギガファイル便」とは 「ギガファイル便」とは、大容量のファイルをインターネット経由でやりとりするためのサービスです。無料で利用でき、ファイルの送信先のメールアドレスを指定するだけで、最大2GBまでのファイルを送信できます。また、ファイルを受け取った相手は、URLをクリックするだけでダウンロードが可能です。セキュリティ面についても、ファイルにパスワードを設定することができるため、安心してファイルのやりとりができます。 ロゴスルの入稿期限は、ご注文から2週間以内です。ご注文から2週間を過ぎてしまうとご注文はキャンセルとなりますのでご注意ください。 以上が、シルクスクリーンキット・ロゴスルを注文してからデータを入稿するまでの流れとなります。注意点に留意しながらデータ作成と入稿を行えば、あとはプロの手でシルクスクリーン用の版が製版されて届きますので、簡単に思い通りのものつくりをすることができます。 次回はいよいよ、印刷編です!実際にシルクスクリーン印刷を行う手順をもう一度おさらいしましょう!
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シルクスクリーンのメッシュはこう選ぶ!~120 80 60メッシュの違いと選び方~
シルクスクリーン メッシュの選び方 シルクスクリーンで悩んでしまうのが「メッシュ」。120メッシュ、80メッシュ、60メッシュ…しかも230メッシュなんてものもあるの?それって一体なにが違うの?どう選べばいいの?という方も多くいるであろうメッシュ選び問題。今回はメッシュの選び方を、プリントの仕上がりの違いを比較しながらご紹介していきたいと思います! シルクスクリーンの「メッシュ」って何? シルクスクリーン印刷は孔版印刷の一種で、文字通り「孔(あな)」にインクを通して印刷する方法です。その孔が開いたメッシュ状の布のことをスクリーンと言います。そして、そのメッシュにもそれぞれ目の粗いもの、細かいものがあり、1インチの中に何本の糸で織られているかを示した数値がメッシュ数となっています。 つまり、120メッシュとは「1インチの中に120本の糸が織られている」ということ。当然糸が少なければ少ないほどメッシュの目は粗く(スカスカ)なりますので数字が大きいほど目が細かく、小さいほど目が粗いということになります。 120・80・60メッシュを並べて見てみると… 120メッシュ/80メッシュ/60メッシュ さらに拡大してみると…? 120メッシュ/80メッシュ/60メッシュ ここまで拡大してみると一目瞭然ですね!60メッシュは明らかに網の目が粗いのがくっきり見えます。実はこれ触ってみても明らかに違うんです。120メッシュよりも60メッシュのほうがザラザラしていて分厚い!みなさんもぜひ触って違いを感じてみてくださいね! 実際にプリントしてみる! 今回の実験では以下のものたちを使用してみたいと思います。・業務用スキージ・Tシャツくんシルクスクリーンインク リッチ 濃色生地に発色させやすい業務用スキージ、そして同じく濃色生地に発色しやすい「リッチ」の白色で、どれほど発色に違いが出るのかを比較していきたいと思います! 標準の120メッシュでプリント シルクスクリーンインク リッチ しろ 120メッシュでプリント 濃色生地への発色も良し、文字もくっきり綺麗にプリントできています。メッシュっぽさ(線がガタガタした感じ)もなく良い感じ! 80メッシュでプリント シルクスクリーンインク リッチ しろ 80メッシュでプリント 網目が粗くなった分たくさんインクも落ちるのか、発色は120メッシュよりも良さげ◎ただ、文字が少しガタガタしているような…ぼやけているような… 一番粗い!60メッシュでプリント シルクスクリーンインク リッチ しろ 60メッシュでプリント おお…これはかなり高発色になりました。ただ、インクはたくさん落ちているけれど、文字がかなりつぶれ気味に…網目が粗い分、細い文字を鮮明に表現するのは難しそうです。 120・80・60メッシュでのプリントの仕上がりをまとめて比較 シルクスクリーンインク リッチ しろ 120 80 60メッシュでプリントしたものを比較 左から順に、120、80、60メッシュ。こうして並べて見るとよくわかりますね。目が粗く(インクが落ちる孔が大きく)なるとインクがたくさん落ちて高発色になるけれど、目が粗い分細かい文字などは影響を受け、ギザギザ、ガタガタとメッシュっぽさが目立つ、という結果に。 結局どれがおすすめ? シルクスクリーン 120 80 60メッシュの違いと選び方 特別な理由がない限りは標準の「120メッシュ」がおすすめ!今回のように濃色生地にきれいに発色させたいときなどは80メッシュなどを使用してみるのも良いでしょう。ラメの入ったきん・ぎんインクも120メッシュよりは80メッシュのほうが目詰まりしにくく、ストレスなくプリントすることができますよ◎文字や線などがないベタのデザイン、また、シルクスクリーンもだいぶ慣れてきた!という方は60メッシュにチャレンジしてみるのも良いかもしれません。 230メッシュって何用なの? Tシャツくんにはもうひとつ、「230メッシュ」というスクリーンがあります。そんなに細かいスクリーンがあるなら、細い線や細かいデザインはそれがいいじゃん!と思うかもしれませんが、230メッシュは水性インクで使用することができません。これは完全にかなりの上級者向けで、たとえば油性インクで金属に刷りたい、など、少しの滲みや網目も目立ってしまうような場合に有効。布印刷に230メッシュが使われることはめったになく、完全に業務用のスクリーンと考えていただければと思います。 メッシュの選び方まとめ 120メッシュ薄いな…60メッシュめちゃくちゃ濃いな!…となるかと思いましたが、120メッシュなかなかイケてるじゃん?という結果に。Tシャツくんインク「リッチ」、なかなかやるのでは?
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Tシャツくん 細い線、小さい文字、どこまで再現できる?【製版編】
シルクスクリーンを快適に楽しむには、基本的に実寸1㎜以上(データの場合は線幅3pt以上)を推奨しています。 なぜなら細い線は印刷すると潰れやすい上、スクリーンの目づまりもしやすいから。 そして、印刷だけではなく製版の難易度もグッと上がります。 ということで、「Tシャツくん」で細い線や小さい文字がどこまで再現できるのかを検証してみました。 こちらの記事は、第一関門である「製版」編です。Tシャツくんで製版可能なボーダーラインを探っていきます! ぜひ印刷編の記事と合わせて読んで理解を深めてくださいね。 https://www.hando-horizon.com/labo/11370 印刷編はこちら! 豆知識「pt、point(ポイント)」とは、文字や線、図形のサイズを表す単位です。illustratorやPhotoshopなどのDTPソフトでは1ポイント=0.3528mmが採用されています。線の場合は線幅、文字の場合はの文字自体の幅を表します。 Tシャツくんで細い線、小さい文字どこまで製版できる? 実験に使った図案や道具は以下の通り。 ・スクリーン:120メッシュ・原稿用紙:インクジェット専用用紙 線 の製版結果 0.5pt/1pt/1.5pt 2pt/3pt/4pt 0.5ptは、やさしくブラシでなでるだけでポロポロと崩れてしまいました。これ以上ブラッシングをしたら消えてしまいそう。「製版はほぼできない」と断言させていただきます! 1~1.5ptは、製版できましたが拡大するとギザギザとしています。ブラッシングの力加減によっては崩れてしまう可能性があるかも?丁寧に優しくブラッシングするのが肝です。 2pt以上ですと比較的安定して製版できそうです◎ 文字の製版結果 ゴシック体と明朝体、それぞれ8pt / 10pt / 12pt / 14ptで検証してみました。 文字 製版結果 抜き文字 製版結果 ゴシック体: 10pt以上は、思っていたよりもきれいに製版できました!8ptは、漢字の部分が潰れていますがひらがなとアルファベットはギリギリ…といったところ。 明朝体: 大きさや線の強弱がある明朝体は、14ptまで大きくしてもかなり厳しい結果に。そもそも横線の線幅が細すぎるため、フォントを太くしてもらうなど工夫が必要そうです。 まとめ Tシャツくんでキレイに製版できるのは ・線 1pt以上(約0.36mm)は製版可能・文字(ゴシック体) 10pt以上は製版可能・文字(明朝体) 14ptでも製版は難しい。フォントを太くするなど工夫が必要。 という結果となりました。 そして、肝心なのは印刷です。製版ができても印刷ができるとは限りません! 次回は、細い線・小さい文字の印刷編をお届けします。 https://www.hando-horizon.com/labo/11370 合わせてチェック! HANDoでは、シルクスクリーンを通してものつくりやみなさまの新しい一歩のサポートをしています。 シルクスクリーンのワークショップを運営してみたい!イベントでシルクスクリーンをやってみたい! など、シルクスクリーンにご興味をお持ちでしたら、ぜひ一度HANDoへご相談ください。 シルクスクリーンのお役立ち情報「ものつくりLABO」やイベントレポートも随時更新しています。 >「ものつくりLABO」記事一覧 > イベントレポート一覧 > お問い合わせフォーム
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新学期におすすめ!シルクスクリーンでクラスTシャツ(クラT)つくってみない?
クラスはどんなメンバーがいるかな・・・ドキドキの新学期 もうすぐ新年度。新しいクラスメイトとの出会いは楽しみだけど、仲良くなれるか少しドキドキしますよね。新クラスでみんなの仲を深めるために、おそろいのクラスTシャツを作ってみませんか?この記事では、新学期におすすめのクラスTシャツの作成方法についてご紹介します。 >>クラスTシャツを実際に作る様子はこちらから https://www.hando-horizon.com/report/3461/ クラスTシャツを作るメリット 新しいクラスに入ると、クラスメイトとの距離感をつかむのはなかなか難しいものです。そんなときのヒントは「一体感」。みんなで一つの目標に向かう機会があると、楽しい時間を過ごすことができて親睦も深まります。Tシャツなら、気軽に自分たちだけのオリジナルグッズとして作ることができるのでおすすめです! 新学期には新歓やクラスイベント・部活動など、楽しいイベントがたくさん。中にはクラスの結束を深めるためにクラス対抗の球技大会や校外学習、遠足などを行う学校もあるようです。そんなときにクラスTシャツを作っておけば、それらのイベントで皆が一体となって楽しめるだけでなく大切な思い出として残ること間違いなしですよ! クラスTシャツを作る方法2つ クラスTシャツを作る方法はいくつかあります。今回は、専門店に注文する方法と、自分たちで手作りする方法の2つをご紹介します。 Tシャツ 専門店に注文する方法 オリジナルTシャツを作りたいと思ったとき、まず思い浮かべるのはTシャツ専門店での注文ではないでしょうか。注文する場合も、オフラインとオンラインの2つの選択肢があります。 近所のお店で作成する(オフライン) 近所にオリジナルTシャツプリントを受け付けているお店があれば、気軽に注文できます。 地域での利用者が多いお店だと、よく知っているので安心感もあります。 ただし実店舗だと扱っているアイテムも絞られていることが多いので、場合によっては「なんか見たことある」「他の学校やクラスと被ってるかも」という問題があるかもしれません。 ネット注文で作成する(オンライン) 学生さんだと、こちらが身近な選択肢になるでしょうか。ネット注文も便利になり、スマホから手軽に高品質なTシャツを注文して作ることができます。 忙しいからサクッと作ってしまいたい!という時にはぴったり。 シルクスクリーンを利用して、自分たちで作る方法 【公式】Tシャツくんミドルの使い方 シルクスクリーンhttps://youtu.be/E4g2VieB8fo そもそも、シルクスクリーンとは? 専用のスクリーン(版)と専用インクを用いたプリント方法。 インクがしっかりと布に定着するので、お洗濯に強く色がキレイに保てます。手作りの風合いもあり、ちょっとこだわった感じの仕上がりが魅力的! シルクスクリーンの魅力は過去記事でもチェックできます▼ シルク印刷とは?シルクスクリーンとの違いは?特徴・メリット・デメリットを解説 https://www.hando-horizon.com/labo/4733 シルクスクリーン印刷でクラスTシャツを作るメリット4つ シルクスクリーンプリントでクラTを作る 共同作業で一体感がでる&思い出になる! シルクスクリーンは、わいわい共同作業するのにぴったり。新しいクラスの仲間と一緒に作業をする時は、うちとけるチャンスです。作業を通して、自然と一人ひとりの得意なことやキャラクターを知るきっかけが作れるのは嬉しいですね。 製作している時間も、クラスで最初の素敵な思い出になるでしょう。 ワンランク上の仕上がりに 先程の説明にもある通り、プリント後の仕上がりがしっかりとしているのがシルクスクリーンの特徴。インクが布へしっかり定着するのでお洗濯に強く、発色も良し!また、インクの種類も豊富で表現の幅が広がります。 お店で注文するより安くなるかも シルクスクリーンは、多くのTシャツ屋さんでプリント方法として選べます。しかしお店で注文すると格安プリントと比べて割高になったり、最小注文数が50枚以上など1クラスの人数以上だったりと、手が出しづらいケースも多いのではないでしょうか。 そんなシルクスクリーンプリントのTシャツは、自分たちで作ると専門店に注文するより安くなる可能性があります! 1クラス(30名)でかかる費用をシュミレーションしてみました (業務用サイトで無地Tシャツを30枚 注文※1+シルクスクリーン機材※2)÷クラス人数(30名の場合)=合計26,360円 ■1人あたり約900円♪ 【※内訳】 1 600円とします(格安だと500円台〜) 2 製版サービスでTシャツくんワイド/フレーム付き5,500円+必要な道具(スプレーのり80ml 715円/スキージ大 23cm 495円/インク プレーン チューブタイプ 1,430円/ヘラ大 220円)合計2,860円 シルクスクリーンで使う道具はHANDo Web Shopから購入できます◎ HANDo Web Shophttps://www.webshop.hando-horizon.com/ クラス人数30人、業務用サイトで無地Tシャツを30枚購入し、製版サービスを利用してプリント&必要な道具をHANDoWeb Shopで購入して手作りをした場合、1人あたりの価格は1,000円弱!お店で注文するよりも安く、学生さんにとってはありがたいですね。 色々なものにプリントできる! Tシャツをハンドメイドして費用が浮いた分は、Tシャツ素材のランクをアップしたり、他の小物を揃えたりすることもできます。 シルクスクリーンではTシャツだけでなく、タオルやトートバッグなどの小物へのプリントもOK。他のクラスよりちょっと目立てるかも♪ デザインの作成方法 こちらはCanvaにあるロゴのテンプレートで作ったデザイン。色は1色に変更しています! 一番気軽にできるのは、手書きのデザイン!黒のマジックペンで濃く描くのがおすすめ。 もう少しこだわりたい時は、無料素材サイトやCanvaなどの簡易デザインツールが便利です。ロゴなどのテンプレートを利用すると、簡単にデザインが作れますよ。 過去記事で詳しい作成方法をチェックできます▼ シルクスクリーンとは?やり方や必要なもの、印刷手順や体験できる場所を紹介 https://www.hando-horizon.com/labo/4506 著作権に注意 クラスTシャツは、あくまでも身内で利用することを前提としています。 デザインによっては作成したTシャツやグッズの販売はできませんので、注意が必要です。デザインには著作権があり、他人のデザインや既存ブランドのロゴなどを無断で使用することはできないので気をつけましょう。 著作権についてはHANDoのHPにも記載しているので目を通してくださいね。念の為に学校の先生などの大人にチェックしてもらいましょう。 HANDo HP/製版サービス説明のページ 「著作権・肖像権侵害についてのご注意(PDFファイル)」をご一読ください ※サイトリニューアルに伴い変更になっています。「オリジナルグッズに関する権利についての注意事項」の部分をご一読ください https://www.hando-horizon.com/manabiba/yoyaku/ クラスTシャツで、新しいメンバーと仲良くなろう 新学期、これから1年間過ごす新しいメンバーと仲を深めるために、クラスTシャツはとてもおすすめ。既に取り入れている学校も多いと思いますが、シルクスクリーンで一緒に作るところからチャレンジしてみると、更に絆が強くなりそうです!ぜひ試してみてくださいね。 >>実際にクラスTシャツを作る様子はこちら https://www.hando-horizon.com/report/3461