【初心者OK】オリジナルTシャツを自宅で自作する方法3選!安くてキレイな作り方
「学園祭やサークルのイベントでお揃いのクラスTシャツを作りたい!」
「自分のイラストをプリントして、アパレルブランドを立ち上げてみたい!」
そんなときに思い浮かぶのが「オリジナルTシャツって自作できるのかな?」ということ。ネットで調べると色々な方法が出てきて、「結局どれが一番安くて、お店みたいにキレイに作れるの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、自宅でできる代表的なTシャツの自作方法3つを徹底比較!それぞれのメリット・デメリットや、絶対に失敗しない選び方をわかりやすく解説します。
オリジナルTシャツを自作するメリット・魅力
「業者に頼む方がラクそうだけど、自作って何がいいの?」と思いますよね。実は、TシャツをDIYすることには、業者発注にはない大きな魅力が3つあります!
1枚から好きなタイミングで自由に作れる
「明日使いたい!」「1枚だけ試しに作りたい!」というときも、自宅ならデザインを決めてその日のうちに完成させられます。
自分で作る楽しさと生まれるストーリー
自分で版を作りプリントする瞬間のワクワク感は、手作りならではの特権。ただ、ものを作るだけじゃなく、その前後にあるストーリーを発信することもできます。
トータルコストが圧倒的に安い
業者に頼むと、とくに少部数だと「版代」が高くつきがちですが、自作のやり方によっては作れば作るほど1枚あたりのコストを抑えることができます。
自宅でできる!オリジナルTシャツの自作方法3選
それでは、自宅でできる代表的な3つの作り方の特徴を見ていきましょう。100均で手軽に始められるものから、お店クオリティの本格派まで集めました。
アイロンプリントシート(手軽さ重視)

市販の転写シートに家庭用のプリンターでデザインを印刷し、アイロンの熱でTシャツに貼り付ける方法です。材料は100均や家電量販店で手軽に揃えられます。
メリット
写真やフルカラーの複雑なイラストも、パソコンとプリンターさえあれば1枚から手軽に印刷できます。
デメリット
プリント面がペタッとしたシート特有の質感になり、通気性が悪くなります。また、洗濯を繰り返すと、徐々にひび割れたり、端から剥がれたりしやすいのが弱点です。
ステンシルプリント(手作り感重視)

クリアファイルや型紙をデザインの形にカッターでくり抜き、Tシャツの上に置いて、布用インクをつけたスポンジでポンポンと叩いて色を乗せる方法です。
メリット
カッター、型紙、インク、スポンジがあればOKなので、100均の材料だけで最も安く始められます。味のあるかすれた風合いが出せるのも魅力です。
デメリット
細かい文字や、デザインの中に浮き島がある文字(OやAの真ん中の部分など)は型抜きが難しく、複雑なデザインには向きません。また、1枚ずつ手作業で叩くため、量産にはかなりの時間と根気が必要です。
シルクスクリーンプリント(クオリティ・量産重視)

メッシュ状の版にデザインの穴を開け、その上からインクを伸ばして生地に直接プリントする方法です。実は、お店で売っているアパレル製品や、業者がプリントしているのも、ほとんどがこの「シルクスクリーン」という手法なんです。
メリット
市販のTシャツと同じプロ級のクオリティでプリントできます。 インクが生地にしっかり馴染むため、洗濯しても色落ちせず、剥がれることもありません。そして、一度版を作ってしまえば、何十枚でも同じデザインを量産できます。
デメリット
最初に製版(版を作ること)をするための道具やキットを揃える必要があり、初期費用が数千円〜数万円かかります。
▼シルクスクリーンプリントを試すなら

【どれがおすすめ?】自作方法の選び方
3つの方法を紹介しましたが、「結局自分はどれを選べばいいの?」迷ってしまいますよね。そこで、目的別にベストな選び方をまとめました!
| 目的 | おすすめの自作方法 |
|---|---|
| とにかく安く、1枚だけ実験的に作ってみたい | アイロンプリント、ステンシル |
| お店で売れるレベルの、キレイで長持ちする服を作りたい | シルクスクリーンプリント |
| 部活やサークル、イベントで20〜30枚以上を量産したい | シルクスクリーンプリント |
「アイロンプリントは手軽だけど、せっかく作ったのに1回洗濯したら剥がれた…というのは嫌だな」「イベントでみんなに配るから、ちゃんとしたクオリティのものを作りたい!」という場合は、シルクスクリーンがおすすめです!
クオリティと高コスパを両立するならシルクスクリーンが最強の理由
「シルクスクリーンって、道具を揃えるのが高そうだし、素人には難しそう…」と思うかもしれません。 でも実は、長い目で見ると、クオリティだけでなくコストパフォーマンスの面でもシルクスクリーンが最強なんです。
理由① 耐久性抜群!お店の服と同じ仕上がり
アイロンプリントのように生地の上にシールを貼るのではなく、布専用のインクを生地の繊維に直接乗せるため洗濯に強いです。特にTシャツくんインクは、業務用としても40年近くお客様に愛用されているインクなので安心して使えます。
理由② 作れば作るほど、1枚あたりが安くなる!
シルクスクリーンの最大の特徴は、版が使い回せるということ。 確かに最初はキットの初期費用がかかりますが、一度版を作ってしまえば、2枚目、3枚目、そして100枚目も、かかる費用は「Tシャツ代 + インク代」だけ!そして、Tシャツだけじゃなくトートバッグやパーカーなど、素材を変えれば同じ版でいろいろなグッズを作ることもできます。
初めてでも失敗しない!「Tシャツくん」でオリジナルTシャツ作りを始めよう
「でも、やっぱり版を作るのって専門的な知識がないと無理じゃ…?」 そんな不安を完全に解消し、おうちのリビングをプロの印刷工場に変えてくれる画期的なアイテムが、シルクスクリーンキットの定番品「Tシャツくん」です!

Tシャツくんを使えば、専門知識がなくても、たったの3ステップでプロ級の版が作れちゃいます。
①デザインを作る

スマホやパソコンで好きなデザインを作り、専用の原稿用紙に白黒で印刷します。手描きのイラストでもOKなのがTシャツくんの便利なところ!
②Tシャツくんで製版

Tシャツくんの本体に、スクリーンと原稿をセットして、パチッとスイッチオン。光を当ててから、水で濡らしたハケでこすると版が完成します。
③インクをのせて刷る

Tシャツの上に版を置き、お好みのカラーのインクをのせて、スキージでスーッと引くだけ!

これだけで、まるでお店で買ったかのような本格オリジナルTシャツの出来上がりです。キラキラのラメが入ったインクや、もこもこ膨らむ発泡インクなど、自分の好きな色やインクを自由に使えるのも自作ならではの楽しさです。

【失敗を防ぐ】オリジナルTシャツを自作する時の注意点
著作権・肖像権の侵害に注意!

ネットで見つけたアニメのキャラクター、有名ブランドのロゴ、アイドルの写真、アーティストの歌詞などをそのまま使ってTシャツを作ったり、それをSNSなどにアップするのは法律(著作権や肖像権)に触れる可能性が高いためNGです。
必ず自分自身で描いたイラストや、著作権フリーとして許可されている素材を使って、完全オリジナルのデザインを楽しみましょう!
Tシャツの「素材」と「色」を確認しよう

シルクスクリーンのインク(一般的な水性インク)は、綿100%の生地と相性が抜群です。ポリエステル100%のスポーツドライTシャツなどの場合はインクを変える必要があるため、最初は綿100%のベーシックなTシャツを選んで練習するのが、失敗しないポイントです!
また、黒などの濃い色の素材はきれいに発色させるのにコツが必要なので、まずは「綿100%」かつ「白などの淡い色」の素材を選びましょう。
まずは「Tシャツくんサブスク」で自作デビューもおすすめ!
オリジナルTシャツの自作は、アイロンプリントなどの手軽な方法から始めるのも良いですが、「長く着たい」「お店のような仕上がりにしたい」「何枚も作りたい」なら、シルクスクリーンの「Tシャツくん」が近道です。
「でも、いきなり本体(Tシャツくんミドルセット税込39,600円)を買うのはちょっと不安…」
そんなあなたに朗報です! HANDo WEBSHOPでは、気軽に本格自作をスタートできる「Tシャツくんサブスク・レンタルサービス(月額税込2,420円〜 ※初回料金あり)」をご用意しています。
万が一「自分には合わないな」と思ったら、いつでも解約OK!まずは今週末のイベントや、自分だけのブランド作りの第一歩として、おうちでワクワクするプリント体験を始めてみませんか?

【番外編】「自分で版を作るのが不安…」なら、データ送付だけの「製版サービス」もおすすめ!
「シルクスクリーンが最強なのは分かったけど、自分でキレイに版を作れるか心配…」
そんな方も安心してください!HANDoでは、デザインデータを入稿するだけで、版を作って自宅にお届けする「シルクスクリーン製版サービス」も行っています。
「まずは道具を増やさずに、シルクスクリーンの感動的な仕上がりだけを体験してみたい!」という方は、この製版サービスから手軽にデビューしてみるのもおすすめですよ。

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色々な素材にシルクスクリーン#2 最適なインクと刷り方のポイント
綿やポリエステル、ナイロン、ガラスなど、インクを替えることで、さまざまなものにプリントできるシルクスクリーン。ただ、一口にポリエステルやナイロンと言ってもいろいろなものがありますよね。基本的には凹凸のない滑らかな「平面」への印刷を得意としていますが、「チャックがある場合はどうすればいいの?」「手のひらサイズのポーチはどうやって刷る?」「ポリエステルと書いてあるけどこれって本当にウレタンインクで良いの?」などなど、みなさまの疑問も尽きないはず。そこで今回は、30点以上の気になるアイテムを集めてみました!第1弾に続き、第2弾も6点を厳選しています。それぞれのアイテムに適したインクと刷り方のポイントを徹底解説します! ▼第1弾はこちら色々な素材にシルクスクリーン#1 サテン生地【ナイロン・ポリエステル】 サテン生地にプリントしてみましょう!光沢のある生地でドレスや衣装、コートの裏地などに使われることが多いようです。 パネル(下敷き)にスプレーのりを吹き付けて、しっかりと生地を固定しましょう。2人1組でフレームを押さえてもらうか、1人なら片手でフレームを押さえて刷る、もしくは、ワイド印刷機を使えば多枚数プリントも楽にできます。 注意点は? サテンは縦横に引っ張ってもほとんど伸びない代わりに、斜めの方向に引っ張るとかなりよく伸びます。そのため、パネルに貼り付ける際は生地に歪みがないかよく確認してからセットしましょう。 生地が歪んだまま刷ると… このような感じでデザインも歪んでしまうので要注意! 適したインクは? 仕上がりはリッチもウレタンもほぼ変わらずきれいにプリントできました。ドレスや衣装での使用など、洗濯をしないということを想定すればリッチインクの方が扱いやすいのでおすすめですよ◎洗濯をする場合は水性ウレタンインク、もしくは油性ナイロンインクが適していますが、素材によって定着に差があるので事前のテストをお願いいたします。 エナメル生地【ポリウレタン】 お次はエナメル生地です!ツヤツヤと光沢のある生地で、カバンやパンプスに使われています。適応素材にポリウレタンがあるインクはないので、定着可能性のあるインクを選抜してみましょう。 パネル(下敷き)にスプレーのりを吹き付けて、しっかりと生地を固定しましょう。2人1組でフレームを押さえてもらうか、1人なら片手でフレームを押さえて刷る、もしくは、ワイド印刷機を使えば多枚数プリントも楽にできます。 適したインクは? 撥水インクがばっちり定着しました!今回油性インク80ccと水性撥水インクを試し、どちらも自然乾燥。油性インクが爪でひっかくとパキパキとひび割れるように剥がれてしまったのに対し、撥水インクは全く取れませんでした! 油性インク80㏄を爪でひっかく 撥水インクを爪でひっかく ただ、エナメルのツヤツヤした生地に対し、撥水インクはややマットな質感に仕上がります。油性インクのようなツヤツヤ感が欲しいという方は、耐久性をあまり求めないものなら油性インクでも良さそうです。 不織布【ポリプロピレン】 次は不織布にプリントしてみます!これも問い合わせが多い素材です。 パネル(下敷き)にスプレーのりを吹き付けて、中に入れましょう。2人1組でフレームを押さえてもらうか、1人なら片手でフレームを押さえて刷る、もしくは、ワイド印刷機を使えば多枚数プリントも楽にできます。 適したインクは? リッチ、プレーン、ソフトで試してみました!刷りあがりはいずれもきれいにプリントできています。 ただ、指の腹でこすってみるとまさかの… ソフトがポロポロと剥がれてしまいました。不織布の凹凸のへこんでいる部分にたまったインクが取れてしまったような感じに。リッチとプレーンはしっかりと問題なく定着していたので、不織布へのシルクスクリーン印刷にはリッチ、プレーンを選んでいただくのが良さそうです。濃い色の不織布にはリッチを使ってくださいね! 注意点は? 不織布はとても熱に弱いのでアイロンやヒートプレス機はNG!溶けてしまったり、くっついてしまったり、熱板にあたった部分が一瞬で溶けて消失したことも…!不織布は必ず自然乾燥もしくはドライヤーのみと覚えておきましょう。 クリアファイル【薄・厚】 今度はクリアファイルにプリントしてみましょう!一般的な薄手タイプと下敷きのような厚手タイプの2種類で試してみます。 クリアファイルにはのりが付着してベタベタしやすいので、パネルは挟まなくても良さそうです。スプレーのりで固定しないため、刷り終わって版を持ち上げるときにクリアファイルもズレやすいので慎重に作業しましょう。 適したインクは? 水性撥水インクと油性インク80ccで試してみました。刷りあがりはこのようにどちらもきれいに仕上がりましたが… このあと爪でひっかいてみると… どちらも剥がれてしまいました…完全な定着という意味ではクリアファイルへの印刷はなかなか難しいかもしれません。ただ、撥水インクは指で触るだけでぺろんと剥がれてしまいましたが、油性インクは指で触るだけでは剥がれることはなく、故意に剥がそうとしなければそこそこ定着力がありました! 指の腹で100回ほどこすってみたのがこちら↓ 厚手クリアファイルも薄手クリアファイルもどちらも剥がれはありませんね!まとめると、通常使用の範囲であれば油性インクでOK。ただし、爪で引っ掻くなど故意に剥がそうとすると剥がれるため要注意。販売商品の制作などは避けた方がよさそう。 スマホケース【TPU】 お次はスマホケース!色々な素材のスマホケースがありますが、柔軟性と耐衝撃性を兼ね備えたTPU素材のケースに試してみます。TPUは「Thermoplastic Polyurethane(サーモプラスチックポリウレタン)」の略称で、日本語では「熱可塑性ポリウレタン」と呼ぶそうです。 購入した時に入っていた緩衝材がほどよく硬かったのでこれをパネル代わりにしました。なければケースの形にカットした厚紙を重ねて高さを出し、刷ったときにケースが凹まないようにしましょう。刷る時は、2人1組で版を押し付けるようにするとしっかり固定できます。 適したインクは? 水性撥水インクと油性インク80ccで試してみました。刷りあがりはどちらも問題なくプリントできています。(油性はちょっとミスって滲みましたが…) その後、爪でカリカリとひっかいてみると… 撥水インクがぺろんと剥がれてしまったのに対し、油性インクは変化なし!TPU(熱可塑性ポリウレタン)には油性インクがばっちり定着しました。エナメル生地も素材はポリウレタンでしたが油性インクは剥がれてしまったので、やはりいろいろな仕上げ方や加工方法によって異なることが分かりました。 パソコンケース【ポリエステル・ゴム】 第一弾の最後はパソコンケース!ウェットスーツのようなムニムニとした素材です。 外側にポケットがあったので段差をなくすように中にパネルを敷き詰めます。パネルにはスプレーのりを吹き付けましたが、この生地にはあまり貼り付きませんでした。 適したインクは? ウレタンインクと撥水インクで試してみましたが、どちらもばっちり定着しました!発色はほんの少し撥水インクの方が濃いかな?というくらいで、どちらもひっかいて剥がれることはありませんでした。 まとめ いろいろな素材にシルクスクリーン!第2弾、今回も6種類のアイテムにプリントしてみました。第1弾に引き続き、面白い発見がありましたね!まだまだ試したいアイテムがたくさんあるので、準備が整い次第、第3弾の公開を予定しています。乞うご期待! ▼第1弾はこちら色々な素材にシルクスクリーン#1
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シルクスクリーン 「手描き」で原稿をつくろう! │ Tシャツくん
シルクスクリーンをやってみたいけど、デザインソフトが使えない…という方。 大丈夫です!手描きのイラストでも原稿は作れます! 方法はふたつ。 ①Tシャツくん専用原稿用紙に、直接描く ②他の紙に描いたイラストをスキャンorコピー機でTシャツくん専用原稿用紙に出力し直す ①の場合は、「コピー・手描き専用原稿用紙」を使用します。②の場合は最終的に出力するプリンターの種類によって選びます。 トナー/レーザープリンタ(コピー機、複合機など)で出力する場合は「コピー・手描き専用原稿用紙」を、 インクジェットプリンターで出力する場合は「インクジェット専用原稿用紙」を使ってくださいね。 ▶原稿用紙については、こちらの記事で詳しく解説しています! https://www.hando-horizon.com/labo/11776 Tシャツくん専用の原稿用紙について そして、手描きで原稿をつくる際のポイントは ・白黒でつくること ・黒は濃く! ・原寸で描く ・線幅や白抜きは1mm以上 の4つ。 ポイントをそれぞれ、解説していきます! ◎目次・Tシャツくん 製版の仕組み・ポイント① 原稿は白黒で作る・ポイント② 黒の濃さが重要・ポイント③ 原寸で描く・ポイント④ 線幅は1㎜以上!細かくしすぎない・手描きイラストで多色刷りするには・まとめ Tシャツくん 製版の仕組み その前に、予備知識としてシルクスクリーン製版の仕組みを知っていると理解が深まりますのでまずはそちらを解説します。(知っているよ!という方はこの章は飛ばしてくださいね。) Tシャツくんのスクリーンは、無色のメッシュ状のシートに「感光乳剤」というものが塗られています。紫色に見えているのは、実は乳剤の色!Tシャツくんでは、目で見て分かりやすくするために感光乳剤を紫色に着色しています。 Tシャツくんの版 この「感光乳剤」は特性として、紫外線に当たると固まり、当たらないと水に溶け出します。 スクリーンに黒い絵柄が印刷された原稿を貼り付けて露光すると、黒い絵柄部分は紫外線を遮り、それ以外の部分は乳剤が固まります。 よって、露光後に水でブラッシングをすると絵柄部分だけが溶け出しインクを通す孔になるという仕組みです。 ブラッシング まとめ:「感光乳剤」が塗られたスクリーンに「紫外線」を当てると、黒い部分は水に溶け、それ以外は乳剤が固まる。 さて、製版の仕組みを理解したところで、手描き原稿づくりのポイントを見ていきましょう! ポイント① 原稿は白黒で作る 黒い絵柄部分=プリントしたときにインクが乗る部分になります。逆だと思ってた!という方もたまにいらっしゃいます。ベタでプリントしたいところは黒く塗りつぶしましょう。 ポイント② 黒の濃さが重要! 〇(左)のように、真っ黒に描くことが大事! 声を大にして伝えたいほど大切なのが、黒の濃さ! 製版の仕組みの章でお伝えした通り、黒色は紫外線を遮るという重要な役割があります。 直接手描きする場合は、オススメは油性マジックペン。下の画像のとおり、すっきりと紫が溶け出します! 綺麗に製版できるだけでなく、製版にかかる時間も早いのが油性マジック! 手描きを専用紙に出力し直す場合は、「濃く」なるようにプリンターの出力を調整しましょう◎ 例えば、お子さまが色鉛筆やクレヨンで描いた絵でシルクスクリーンプリントをしたい!という場合は、 白黒コピーで黒を濃く出力し直すか、白黒でスキャンをしてから出力し直す等、とくかく「まっ黒に出し直す」必要があります。 白黒で出力orコピーしてから製版! ポイント③プリントしたい原寸で描く 拡大コピーはガビガビが目立つ… コピー機で拡大縮小もできますが、上の写真のように線や輪郭が粗く出てしまうこともあるため、原寸で描きましょう! ポイント④線幅は1mm以上!絵は細かくしすぎない 細い線は目詰まりしやすく、カスレの原因に。 1㎜以下の細い線や細かい絵柄は、プリント時にインクが通らなかったり目詰まりを起こしたり、 仕上がりが不安定になる恐れがあります。 また、白抜きの場合も同様に1㎜以上の抜きが推奨です。1㎜以下の小さい抜きは印刷が潰れてうまく表現できないことがあるので注意です。 ▶きれいなプリントに必要な線幅ついては以下の記事でも詳しく解説しています! https://www.hando-horizon.com/labo/11282 https://www.hando-horizon.com/labo/11370 手描きイラストで多色刷りするには 複雑なデザインでなければ、手描きイラストでも多色刷りができます! 多色刷りの方法はふたつ。 ① 1つの版で、色分けしたいパーツをマスキングテープ等で隠しながら刷る② 色ごとに版を分ける 手描きで版分けするのは難しいので、単純な絵柄がオススメです。重なったときに位置がずれていないか、紙を透かして確認するといいですよ◎ まとめ 以上、手描きシルクスクリーンのポイント解説をお届けしました! 手描きならではの良さもあると思います。気軽にシルクスクリーンを楽しんでくださいね。 HANDoでは、シルクスクリーンを通してものつくりやみなさまの新しい一歩のサポートをしています。 シルクスクリーンのワークショップを運営してみたい!イベントでシルクスクリーンをやってみたい! など、シルクスクリーンにご興味をお持ちでしたら、ぜひ一度HANDoへご相談ください。 シルクスクリーンのお役立ち情報「ものつくりLABO」やイベントレポートも随時更新しています。 >「ものつくりLABO」記事一覧 > イベントレポート一覧 > お問い合わせフォーム
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【Tシャツくんサブスク完全ガイド】申し込みから返却・買取まで全手順を徹底解説!
オリジナルTシャツやグッズを低コストで手軽に作れる「Tシャツくんサブスク・レンタルサービス」。お申込みから返却まで、そして自分のものにする方法についての全手順を、初めての方でも迷わないように詳しく解説します! 本記事は、こんな方におすすめです!・Tシャツくんを試してみたいが、購入は迷っている方・イベントや学園祭など、特定の期間だけ利用したい方・サブスクの流れを事前に把握したい方 ステップ1 お申し込み前の準備 ①料金の確認 Tシャツくんサブスク・レンタルサービスは、初月のみ5,500円で(別途サブスク専用スターターキットを購入すると便利です!)2か月目からは月額2,420円で継続利用が可能。そして、12か月間借り続けると返却は不要で、Tシャツくんはお客様のものになります! ②クレジットカードを準備 お支払方法はクレジットカード決済のみ。30日ごとに決済されるので、お支払可能額に余裕のあるカードのご登録をお願いいたします。 ※デビットカードは登録できません。※2か月目以降の決済エラーが頻発しています。決済ができない場合、メールやお電話にてご連絡します。複数回に渡り決済エラーとなる場合や、ご連絡に応じていただけない場合、ご解約と返却をお願いする可能性があります。 ステップ2 お申し込み手順 ①HANDo WEBSHOPで会員登録 HANDo WEBSHOPで会員登録をしましょう。スマホで登録する場合は、LINE連携がおすすめ!次回以降のログインが簡単になります。 ②Tシャツくんサブスク・レンタルサービスをカートに入れる 確認事項をチェックし、買い物カゴに入れましょう。▼Tシャツくんサブスク・レンタルサービスhttps://www.webshop.hando-horizon.com/SHOP/701490184.html ③サブスク専用スターターキットをカートに入れる シルクスクリーンを初めてされる方は、一緒にサブスク専用スターターキットを購入しましょう。必要な消耗品などがセットになっています。インクは好きな色をお選びいただけます。▼サブスク専用スターターキットhttps://www.webshop.hando-horizon.com/SHOP/101490203.html ④その他必要なものを確認して注文 他に使いたいインクなどがあればあわせて注文しましょう!▼Tシャツくんシルクスクリーンインク一覧https://www.webshop.hando-horizon.com/SHOP/330198/list.html ★注意点 ご注文画面やマイページでシステム上「お届けスケジュール」が表示されますが、サブスクサービスのため2か月目以降にお届けする商品はありません。お届け予定日=決済日となりますので、何卒ご了承ください。 ステップ3 さっそくシルクスクリーンを始めよう! ①まずはセット内容を確認 届いたらまずはセット品に不備がないか確認しましょう。付属の「サブスク・レンタルサービスガイド」にセット内容のほか、お客様にご準備いただくもの(ティッシュやドライヤーなど)も書いてあるのでご確認ください。 ②使い方動画を確認 Tシャツくんの使い方は公式YouTubeで公開しています。まずは使い方のイメージを掴んでから作業いただくことをおすすめいたします! https://www.youtube.com/watch?v=E4g2VieB8fo&t=230s ★困ったときは 対面(東京・吉祥寺)とオンラインでレクチャーを行っています。基本的な使い方のほか「こんな生地にプリントしたい」「おすすめのインクは?」など、お困りごとがあればぜひご活用くださいね。 レクチャーのお申込みはこちら★ご購入前後を問わず受講いただけます! ステップ4 解約する場合の手順 月額2,420円で継続利用をしていただくこともできますが、解約手数料もいつでも無料です。以下の手順で解約手続きを行いましょう。 ①マイページから解約手続きを行う HANDo WEBSHOPのマイページにログインし、「定期購入・頒布会」一覧から該当の申込番号をクリック→「解約する」ボタンを押してください。 ②返却品を軽く清掃し梱包 ご返却いただくのは「Tシャツくん本体」「ミドルフレーム」「ミドルマット」「電源コード」の4点。インク汚れなどを軽く拭き取り、お届け時のダンボールに入れましょう。ダンボールを処分してしまった場合は、別途ご用意ください。 ③同梱の返却用伝票を貼付 必ずセット品に同梱されているピンク色の返却用伝票を使いましょう。 ※付属の伝票以外は使用しないでください。※紛失された場合、元払いでの返却をお願いする場合があります。 ④集荷依頼をする 佐川急便に集荷依頼をし、発送をお願いいたします。解約お手続きから3日以内の発送にご協力をお願いいたします。 ステップ5 自分のものにすることも可能 12か月間(360日間)継続して借り続けると、Tシャツくんはお客様のものになり、ご返却は不要です。引き続きシルクスクリーンをお楽しみください! Tシャツくんサブスク・レンタルサービスでシルクスクリーンを始めよう! Tシャツくんサブスク・レンタルサービスを使えば、初期費用を抑えて気軽にシルクスクリーンを始めることができます。「購入前のお試し」でも「イベントのためのレンタル」でも「数か月間の作品制作に」でも「買取前提に」でも、いずれもOK!使ってみてやっぱり違うなと思ったらいつでも解約できます。使い方やコツのレクチャーも受けることができるので、まずは一歩踏み出してみませんか? Tシャツくんサブスク・レンタルサービスはこちらhttps://www.hando-horizon.com/next/tshirtkun-rental/