可愛くて実用的!~シルクスクリーン印刷の発泡インクで靴下の滑り止めを刷ってみよう!~おぎこラボ

今回はもこもこふくらむ「発泡インク」で遊んでみました!
発泡インクとは、熱を加えるともこもこ膨らむインクで、スチームアイロンをかけてぷっくりする瞬間は子供だけでなく大人でもおお〜!面白い!と感動すること間違いなし。作る過程も楽しくて見た目も可愛い!そして滑り止めにもなる!(かもしれない)なんてみなさんも試さずにはいられない!はず。
使うインクは発泡インク!熱を加えると膨らみます。
今回使うインクは弊社Horizon製のTシャツくん発泡インク白。発泡インクは熱を加えるともこもこふくらむインク。もちろんTシャツくん以外のシルクスクリーン印刷にも使えます。
Tシャツくん発泡インクはHANDo WEBSHOPからもご購入いただけます。
https://www.webshop.hando-horizon.com/SHOP/101105200.html

発泡インクを使って靴下の滑り止めを刷る準備
靴下の形に切った厚紙にスプレーのりをかけたら、靴下の中へin!通常、シルクスクリーン印刷の時には布の伸縮性でズレてしまわないようにスプレーのりを吹きかけたパネルなどを敷くことが多いのですが、さすがに靴下に入るような細長パネルはない…ということで今回はスプレーのりを吹きかけた厚紙を使用!靴下の形に切ればぴったり。これで失敗せず綺麗に印刷することができます♪

今回は80メッシュのスクリーンを使います。
120メッシュがTシャツくんの標準スクリーンなのですが、メッシュが粗い方がたくさんインクが落ちるので今回は少し粗めの80メッシュを使用。インクがたくさん落ちる→いっぱい膨らむ!
シルクスクリーンのメッシュによる違いについてはこちらの記事『シルクスクリーンのメッシュの粗さによる違い「メッシュとは?」~おぎこラボをご参照ください。

熱を加える前と後の違い
刷るとこんな感じ↓
色薄くない?って思ったそこのあなた!
これに熱を加えると…

裏返してスチームアイロンで熱を加えます。

白が濃くなった!
なぜかというとインクに含まれる発泡剤が膨らんで密度が増したから!

スチームアイロン前と後の比較画像↓
並べてみると熱を加えることで白色が濃くなっている様子がよくわかりますね。

ふくらみ具合はこんな感じ↓
斜めから見るとインクが膨らんでもこもこと盛り上がっている様子がよくわかります。

そして肝心の滑り止めとしての機能は…まずまずといったところ。大きな絵柄の方がより効果的かも?という印象でした。かわいいもこもこをもっと見せたい!という方は、足首にぷっくりワンポイントなど自由自在。ぜひもこもこ系インクで遊んでみてくださいね~!

今回はインクに含まれる発泡剤をたくさん乗せるために80メッシュのスクリーンを使いましたが、この方法は「黒いTシャツに白を濃く乗せたい!」なんて時にも有効。網目が大きくなればなるほどインクはたくさん通ります。ただその分絵柄の再現度は低くなるので(細かい線などはガタガタしてしまう)ベタ部分の多い絵柄などではかなり有効な方法です!メッシュによるガタつき具合の違いについてはこちらの記事『シルクスクリーンのメッシュの粗さによる違い「メッシュとは?」~おぎこラボ』をご参照ください。写真での比較もありますよ~。
おぎこラボで取り上げてほしいことは随時募集中!
こんなことはできる?このインクはどうやって使うの?などなど下記のインスタアカウントにコメントやDMでたくさんご意見ください!作ってみたなどの投稿には #Tシャツくん #HANDo吉祥寺 のハッシュタグをつけていただければ、定期的に確認しておぎこがお邪魔させていただきます!
ではみなさんまた次回お会いしましょう~!
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シルクスクリーンで写真を刷ろう!②【フルカラープリント編】
ひとつ前の記事では、写真をシルクスクリーンプリントするための【データの作り方】や【網点】について解説しました。(記事はこちら) 実は、少し難易度が上がりますが、1色印刷だけではなくフルカラーでプリントすることもできます。こちらは実際にフルカラーで刷ったもの。 4色のインクを重ね刷りしてフルカラープリント! シルクスクリーンで写真をフルカラープリントするには、写真データを【4色分解】&【網点処理】をして版を作り、4つの版を重ね刷りしていきます。1色印刷よりも工程が多いですがインクが重なっていく工程はワクワクしますよ! ということで今回は、写真をフルカラープリントする方法についてご紹介していきます! ◎目次① 4色分解とは?② データの作成 1.Photoshopで写真を開く 2.CMYKに変換 3.サイズと解像度を設定 4.チャンネルを分割 5.モノクロ2階調→網点設定 └「角度」が大事! 6.トンボを付ける③ プリント └ インク選び └ 刷り順 └ 位置合わせのコツ④ まとめ ① 4色分解とは? 4色分解とは、画像データを C(シアン) M(マゼンダ) Y(イエロー) K(ブラック) の4つの情報に分解すること。 分解した4つのデータを個別に製版し、色を重ねて印刷することで多様な色彩を表現します。 ② データの作成 1.Photoshopで写真を開く まずは、プリントしたい写真をPhotoshopで読み込みます。 東京タワーの写真を取り込みました! 2.CMYKに変換 次に、カラーモードをCMYKに変換します。メニューバー〈イメージ〉→〈モード〉→〈CMYK〉を選択 カラーモードをCMYKに変換 3.サイズと解像度を設定 「サイズと解像度」を設定します。メニューバー〈イメージ〉→〈画像解像度〉を選択 画像解像度を選択 以下のダイアログボックスが表示されたら、サイズと解像度を設定します。 ・幅、高さを入力(左の鎖マークが繋がっているか注意!)・解像度は「300」と入力(単位はpixel/inch) サイズと解像度を設定 4.チャンネルを分割 データをチャンネル分割します。「チャンネル」とは、画像を構成するカラー情報(今回はCMYKの4つ)をそれぞれグレースケールで表したもの。 メニューバー〈ウィンドウ〉→〈チャネル〉を選択し、チャンネルのウィンドウを開きます。 チャンネルウィンドウを開きます チャンネルウィンドウが開いたら、右上に表示されているハンバーガーメニューにカーソルを合わせ、表示されたリストから 〈チャンネルを分割〉を選択します。 チャンネルを分割 CMYKそれぞれの画像データが新規ファイルとして開かれたら、OK! チャンネルごとに新規ファイルが開きました 5.モノクロ2階調→網点設定 4色分のデータに、それぞれ網点処理をしていきます。メニューバー〈イメージ〉→〈モード〉→〈モノクロ2階調〉を選択 モノクロ2階調 モノクロ2階調を選択すると、2つのダイアログボックスが出てきます。 「モノクロ2階調」のダイアログボックスでは ・解像度の出力:300pixel/inch・種類:ハーフトーンスクリーン と入力し、OKをクリック。 モノクロ2階調 ふたつ目に表示される「ハーフトーンスクリーン」のダイアログボックスでは線数・角度・網点形状を設定します。それぞれの役割や意味については、「シルクスクリーンで写真を刷ろう!①」の記事内で詳しく解説していますのでそちらをご覧くださいね。 入力数値は ・線数 :お好みでOK ※Tシャツくん製版の場合、オススメは10~15線・角度 :C→15 M→75 Y→35 K→45・網点形状:お好みでOK(オススメは円) ハーフトーンスクリーン 角度が大事! 「角度」とは、網点(ドット)が並ぶ方向のこと。フルカラー印刷においては、 C→15度 M→75度 Y→35度 K→45度 と角度をズラして設定するのが一般的です。 理由は、「モアレ」防止。全ての角度が同じ、または近い数値だと「モアレ」と呼ばれる予期せぬ縞模様が現れることがあります。そのため角度を不揃いにすることがポイントになります。 6.トンボを付ける スムーズな位置合わせのために付けておきたいのが、トンボ(目印)!4つのデータに同じ目印を付けて製版するとプリントの位置合わせがとっても簡単になります。 今回はillustratorに画像を取り込んでから、上の角2か所にトンボを付けました! 上の角2か所にトンボを付けました。 目印になればトンボ以外の形でも大丈夫。ここまで出来たら製版をしてプリントに進みましょう! ③ プリント インク選び C→青系、M→ピンク系、Y→黄系、K→黒系 になりますが、何色を選ぶか迷いますよね。 ということで、4パターンで刷ってみました! 使用したインク:そらいろ/ぴんく/きいろ/くろ※すべてプレーン C:そらいろ M:ぴんく Y:きいろ K:くろ 写真の色に近い雰囲気になりました!写真に忠実にプリントしたい場合はこの組み合わせがオススメ◎ 使用したインク:ねおんぶるー/ねおんぴんくねおんいえろ-/こん ※すべてプレーン C:ねおんぶるー M:ねおんぴんくY:ねおんいえろ- K:こん トイカメラで撮ったような色味になりました!!個人的にはこの組み合わせが一番好みでした~! 使用したインク:そーだ/さくらねおんいえろ-/ぐれー ※すべてプレーン C:そーだ M:さくらY:ねおんいえろ- K:ぐれー あわ~い、夢の中のような雰囲気。写真とは違う味わいになって面白いです。 使用したインク:みんと/らべんだーねおんいえろ-/ぶらうん ※すべてプレーン C:みんと M:らべんだーY:ねおんいえろ- K:ぶらうん ガラッと色を変えて遊んでみました。このようにCMYKの色に縛られずに好きな色を組み合わせてみるのもOK!ちなみに「みんと」「らべんだー」などのパステル系は重ね刷りしたときの隠ぺい力が高く、最初に刷った「ねおんいえろー」はほとんど隠れてしまいました。この場合は「ねおんいえろー」を最後に刷ってもよかったかもしれません。 ▶プレーンインクの商品ページはこちら! 刷り順 淡い色から濃い色の順(Y→M→C→K)が基本の刷り順です。理由は、重ね刷りをしたときに濃い色の方が下の色の影響を受けにくいから。 Y→M→C→Kの順(淡い順)でプリントしたものと、K→C→M→Yの順(濃い順)でプリントしたものを比較してみましょう! Y→M→C→K(淡い順)でプリント K→C→M→Y(濃い順)でプリント 同じインクを使っていても全く色の出方が違いますよね。左は写実的な色味になりましたが、右はちょっと幻想的。これもまた手刷りの味ですね! 位置合わせのコツ 目印(トンボなど)を入れて製版すれば、位置合わせはとっても簡単! まずは、原寸で出力した原稿用紙を使ってプリント位置を決めます。位置を決めたらマスキングテープなどで貼り付け、トンボ部分を残してハサミでカット。 プリント位置を決めます 位置を決めたらテープで貼り付け、トンボを残してカット あとはトンボを重ね合わせてプリントするだけ。版側のトンボにはインクが通らないように、必ずふさいでおきましょう!トンボを重ねたときに透けて見えた方がいいので、透明のテープがオススメです。 素材に貼ったトンボと版のトンボを重ねます 重ね刷りをしていくと… 1刷り目:(きいろ)) 2刷り目:M(ぴんく) 3刷り目:C(そらいろ) ラスト!:K(くろ) 良い感じに刷れました♪ トンボでの位置合わせについては動画でもやり方をご紹介していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。 https://youtube.com/shorts/gOuTO1ROCQA?feature=shared ④ まとめ いかがでしたでしょうか?今回はかなりレベルを上げて、写真のフルカラープリントについて解説しました!手間がかかりますが、色が重なっていく過程はとても楽しいですよ。ぜひチャレンジしてみてくださいね。 HANDoでは、シルクスクリーンを通してものつくりやみなさまの新しい一歩のサポートをしています。 シルクスクリーンのワークショップを運営してみたい!イベントでシルクスクリーンをやってみたい! など、シルクスクリーンにご興味をお持ちでしたら、ぜひ一度HANDoへご相談ください。シルクスクリーンのお役立ち情報「ものつくりLABO」やイベントレポートも随時更新しています。 >「ものつくりLABO」記事一覧 > イベントレポート一覧 > お問い合わせフォーム
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Tシャツくん 発泡インクを使ってハロウィンのグッズ作りに挑戦!
発泡インクを使ったオリジナルグッズ作例 10月になり、ハロウィンが近づいてきましたね。ハロウィングッズや衣装は、市販で手軽に購入することができますが、個性を際立たせたいなら手作りがおすすめ!そこで注目なのが、熱を加えるともこもこ膨らむ“Tシャツくん 発泡インク”。この記事では、発泡インクの特徴や使い方、発泡インクを使って作るハロウィングッズを紹介します。もこもこ膨らむインクなので、子どもと一緒に作れば大喜びしそう!ぜひ、この記事を参考に、発泡インクを使ってハロウィングッズを作ってみてくださいね。 目次1)シルクスクリーン印刷の発泡インクとは?2)発泡インクの使い方とポイント3)発泡インクでハロウィングッズを作ってみよう!4)まとめ 1)シルクスクリーン印刷の発泡インクとは? 弊社Horizon製のTシャツくん 発泡インクは、熱を加えるともこもこ膨らむインクです。スチームアイロンで熱を加えると、インクに含まれた発泡カプセルが膨張して、デザインがぷっくり膨らみます。インクだけだと平面なデザインですが、発泡インクを使えば立体的になり、個性的なアイテムを作ることができるので「通常のプリントだけだと物足りない!」という方におすすめのインクです。 カラーは白、黄色、オレンジ、赤、青、コン、緑、黒の全8色。ハロウィンに合ったカラーを使って、オリジナルグッズや仮装衣装にデザインを施してみませんか? Tシャツくん発泡インクは全8色のラインナップ HANDo WEBSHOP(以下同)では、「Tシャツくん 発泡インク」を取り扱っています。「手軽に始めてみたい!」という方はぜひ、以下のリンクをご確認ください。 https://www.webshop.hando-horizon.com/SHOP/101105200.html 2)発泡インクの使い方とポイント 発泡インクの使い方とポイントを以下の4つの手順でご紹介します。 1.【印刷するものを準備】生地の下にスプレーのりを吹きかけた台紙やパネルを敷く 2.【製版】スクリーンは少し粗めの80メッシュを使う 3.【印刷】インクはよくかき混ぜてから使う 4.【発泡】生地の裏からスチームアイロンをかける 1.【印刷するものを準備】生地の下にスプレーのりを吹きかけた台紙やパネルを敷く ポイント① スプレーのりを吹きかけた台紙を敷きます まずは印刷したいアイテムを準備しましょう。このとき、印刷時に生地がズレたりよれたりしないよう、生地の下に台紙やパネルを敷きます。あらかじめスプレーのりを吹きかけて、生地を密着させ動かないようにしておくのがおすすめです。スプレーのりをかけないと、印刷後に版をもちあげた際にスクリーンに生地が張り付き、生地が毛羽立つ原因となります。 2.【製版】スクリーンは少し粗めの80メッシュを使う ポイント② スクリーンは80メッシュを使用 次におばけやかぼちゃなどのデザインを製版します。ポイントは、Tシャツくんの標準スクリーンで使用する120メッシュを使用するのではなく、少し目の粗い80メッシュを使うこと!網目が大きくなるほどインクが多く通るため、膨らみが増し、インパクトのある仕上がりになります! 3.【印刷】インクはよくかき混ぜてから使う ポイント③ インクはよくかき混ぜる 次に、印刷する位置を決め、製版したスクリーンにインクを乗せます。その際に、ヘラを使ってボトルの底からインクをよくかき混ぜることが、しっかりと発泡させるポイント。かき混ぜることで、インクに含まれている発泡剤が全体に行きわたります。 印刷する位置を決めたらインクをのせて、いざ! 版をゆっくり持ち上げましょう! なお、発泡インクは乾きやすいので、目づまりさせないために、作業を中断するときや時間を空けるとき、印刷がおわったときには版を掃除してくださいね。 版の掃除の仕方は、こちらのYouTubeの後半でもご紹介しています。 https://www.youtube.com/watch?v=E4g2VieB8fo Tシャツくん〈ミドル〉の使い方 シルクスクリーン また、目詰まりをしてしまった時の対処法はこちらの記事でご紹介しています。 シルクスクリーンの「目詰まり」問題。目詰まりを除去するには?目詰まりさせない方法は? 4.【発泡】生地の裏からスチームアイロンをかける 印刷面がしっかりと乾いたら、生地の裏からスチームアイロンで熱を加えます。生地の厚みや織り方にもよりますが、150度でおよそ30秒ほど熱を加えれば、生地に乗せたインクがぷっくりと膨らみます。ポイントはアイロンをぎゅっと押し付けすぎないこと。スチームをしゅーっと当てるように、少し隙間を開けながら温めたり、優しくアイロンで押さえたり、など膨らみ具合を見ながら作業をしましょう。 加熱すると、インクを乗せた部分がこのように膨らみます。 アイロンをあてる前と後を並べて比較すると、こんな感じ! 以下の記事では、Tシャツくん 発泡インクを使って、靴下の滑り止めを作った記事が紹介されています。作り方の工程も載っているので、参考としてご覧ください。可愛くて実用的!~シルクスクリーン印刷の発泡インクで靴下の滑り止めを刷ってみよう!~おぎこラボ 3)Tシャツくん 発泡インクでハロウィングッズを作ってみよう! Tシャツくん 発泡インクを使って、おばけやちょっぴり怖いイラストを描いた、インパクトのあるハロウィングッズを作ってみませんか? ハロウィンならではのデザインで印刷をたのしみましょう! ● Tシャツ 真っ黒い無地のTシャツに真っ白いおばけをデザインしたり、オレンジのTシャツに黒猫やドクロを描いたり、Tシャツならキャンパスに絵を描くように、楽しんでデザインすることができそう。 ● 大きめのスタイ 食事をする際につける大きめのスタイに、▲の目と鼻、口をプリントするだけでも、ハロウィン気分を楽しみながら食事ができそうですね。 ● お菓子を入れる小さなバッグや巾着 子どもが仮装してお菓子をもらいに行く際に持つ、お菓子を入れるバッグを布製の無地にすれば、プリントすることができます。大人なら、黒や白の生地に赤い血のりのようなデザインを施した巾着を制作し、そこにお菓子を詰め込んでプレゼントするのも面白そうです。 このほか、ワンピースやスカート、マント、帽子などにデザインをして、お友達と一緒に仮装してみるのも良いですね。思い出に残るハロウィンになりそうです。 3)まとめ この記事では、「ハロウィンでインパクトのあるグッズを作りたい!」というあなたに向けて、Tシャツ 発泡インクの特徴や使い方をご紹介しました。生地に乗せて熱を加えるだけで、ぷっくり膨らんだデザインが作れるので、アクセントのあるメリハリが効いたデザインにできます。 今回はハロウィングッズについてご紹介しましたが、このほか、クリスマスなどのさまざまなイベントでも活用できるので、ぜひ発泡インクでオリジナルデザイングッズを作ってみてくださいね!
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東京・吉祥寺でシルクスクリーン制作・体験・ワークショップ
東京・吉祥寺 シルクスクリーンプリントTシャツくんを中心とした学び場「HANDo KICHIJOJI」 東京・吉祥寺にあるHANDo KICHIJOJIは、シルクスクリーンプリントキットTシャツくんを中心とした学び場です。 主にTシャツくんご購入前・ご購入後の実演やレクチャー、ご相談の場となっています。 また、週に一度、一般開放dayを設け、シルクスクリーンプリントの体験ワークショップも行っております。 今回はそんな “学び場HANDo KICHIJOJI” をご紹介します! シルクスクリーンのワークショップをご自身で開催してみたい!と思っている方はこちらをご覧ください シルクスクリーンプリント体験コースとは シルクスクリーン(Tシャツくん) シルクスクリーンプリントキット「Tシャツくん」を使ってシルクスクリーンプリントを製版からプリントまで体験できるコースです。 シルクスクリーンプリントが初めてという方でもスタッフが1対1でレクチャーを行いますのでご安心ください! デザインは手描きでも(お子さんが描いた絵なども)OK。IllustratorやPhotoshopで作成したデータをUSBなどでお持ち込みいただいてもOKです。 シルクスクリーンプリント体験コースでできること コース料金の中でスクリーンを1版作ることができます。スクリーンのサイズは下記の3種類から選べます。 どのサイズを選んでも料金は同じ!サイズ内に入れば複数のデザインを面付しても構いません。(大きい方がお得…!?) ・スモール(デザインサイズ:120x120mm以内) ・ミドル(デザインサイズ:220x220mm以内) ・ワイド(デザインサイズ:220x360mm以内) また、インクは約30色から使い放題!作業場によっては1色ずつインクを買わなければならなかったり…というところも多いですが、 HANDoではその必要はありません。工房に30色ほどあるTシャツくん水性インク(プレーン、リッチ、ソフト)から自由に選んでお使いいただけます。(金銀インクの使用やマーブル、グラデーションなどは別途料金を頂戴しております。) また、必要なツール(スキージやフレーム、印刷台やパネル、その他消耗品などなど…)も全てお貸出ししております! また、プリント後の仕上げで使うアイロンも、業務用の自動アイロンプレス機をご用意しており、自由にお使いいただけますので、プリント後のインクの定着もばっちり&効率よく制作していただけます◎ シルクスクリーンプリント体験コースはいつ予約できる? 実施日 : 金曜日 (土日祝・休業日除く) 時間 : 9:00~12:30/14:00~17:00 各回3時間 料金 : 3,300円~ ※現金のお支払い不可。クレジットカードや各種電子決済のみ。ご利用可能なお支払方法は<こちら> 内容 : シルクスクリーンを使った制作、体験、ワークショップ 開催場所 : 東京・吉祥寺【学び場HANDo KICHIJOJI】 ※対面のみ ご予約は<こちら> シルクスクリーンプリント体験コースの持ち物 シルクスクリーンの原稿/Tシャツ/サコッシュ お持ちいただくのは2点だけ! ①プリントしたいデザイン 黒1色(K100%)でお作りください。手描きの場合は、油性のマジックペンで描いた紙を、 デジタルデータの場合は、AI(Illustrator),PSD(Photoshop),PDFのいずれかでお持ちください。(デザイン作成のポイントは<こちら>を参考にしてください!) ②プリントしたい素材 基本的にお持ち込みいただくことを推奨していますが、Tシャツやトートバッグ、サコッシュ、エプロンなど数種類ではありますが素材もご用意しています。持ってきた分じゃ足りなかった!いい感じにできたからサコッシュにもプリントしたい!などの場合はその場でご購入いただくことも可能です。 シルクスクリーンプリント体験コースの料金と所要時間 シルクスクリーンプリント体験コースの料金は3,300円。インク30色使い放題!や、プリントの仕上げに使う業務用アイロン(ヒートプレス機)の使用、フレームやスキージなど必要なツールの使用もこの料金の中に含まれています。※現金のお支払いは不可となり、クレジットカードや各種電子決済のみとなりますのでご注意ください。ご利用可能なお支払方法は<こちら> 時間は各回3時間で、9:30~12:30か14:30~17:00から選べます。 ※シルクスクリーンプリント以外にもフルカラープリントや製本・断裁のコースもございます。 シルクスクリーンプリント体験当日の流れ ①ご来館ご予約のお日にち・お時間になりましたら、HANDo 1階の受付にお越しください。 ②メニューを選ぶスタッフと相談しながらお持ち込みのデザインや素材を元にメニューを選びます。 シルクスクリーンプリント以外にもフルカラープリント、製本・断裁コースもお選びいただけます! ③体験する実際にシルクスクリーンプリント「Tシャツくん」を体験します。 スタッフが1対1で丁寧にレクチャーしますので、初めてでも安心! 事前に<Tシャツくんの使い方動画>を見ておくとイメージしやすいです! ④お会計最後にお会計をして体験終了です! Tシャツくん無料レクチャー(対面・オンライン)について Tシャツくんの購入をご検討の方、Tシャツくんを購入したけど上手くいかない…久しぶりに使うけどどうやって使うんだっけ?といった方向けに無料でレクチャーも行っています。レクチャー時間はさくっと45分。また、レクチャーは対面またはオンラインから選択可能で、遠方の方も気軽にご利用いただけます。 こちらはあくまで使い方のレクチャーとなるので、制作目的ではご利用いただけませんが、Tシャツくんの基本的な使い方から、「こんなものにプリントできる?」「シルクスクリーンのワークショップをしてみたいんだけど…」といった個別のご相談にもお答えしております!使い方やお困りごと、やってみたいことなどなど、ぜひ一度ご相談ください! Tシャツくん無料レクチャーはいつ・どこで・どんなことができる? 実施日 : 月~金 (土日祝・休業日除く) 時間 : 10~16時スタートの間 各回45分 料金 : 無料 内容 : Tシャツくんの使い方の流れ、その他ご相談など 開催場所 : 東京・吉祥寺【学び場HANDo KICHIJOJI】 / オンライン(Google meet等) ご予約は<こちら>からお願いいたします! ※スタッフよりご予約確定のメールをお送りします。ご確認いただきましたら一言ご返信をお願いします。 ※オンラインレクチャーをご希望の方にはオンラインミーティング用のURLをお送りいたします。 Tシャツくん無料レクチャーに必要なもの 基本的にご用意いただく必要のあるものはございません。 もし、「こんなデザインはできる?」「こんな素材にプリントできる?」などご質問がありましたら、実際のデザインや素材をぜひご用意ください。また、Tシャツくんで困った、失敗してしまう…などのお困りごとがある方は、失敗してしまった原稿やスクリーン、プリントした素材などがあればご用意いただけると具体的にお話ができます。 Tシャツくん無料レクチャーの料金と所要時間 オンラインサポートは基本的に無料で行っています!(初回のみ)Tシャツくんのご購入前、失敗してしまう原因を知りたい、なんてときにぜひご活用ください。 レクチャーの時間は45分。一通り製版からプリントまで実演し、その後具体的なご説明やお困りごとの原因についてお話させていただくような流れとなっています。 Tシャツくん無料レクチャーの流れ ①準備Tシャツくんを既にお持ちで、オンラインにてレクチャーを受ける方は、スタッフと一緒にTシャツくんを操作していきますので、お手元にTシャツくんセット一式をご準備ください。製版したいデザインも専用原稿用紙に予め印刷してご準備ください。 ②ご来館/アクセスご予約のお時間になりましたら、対面の場合は、東京・吉祥寺のHANDo KICHIJOJIにご来館、 または、オンラインの場合は、ご予約のお時間にURLへアクセスをお願いいたします。 ③レクチャー実際にレクチャーを受けていただきます。製版からプリントまでTシャツくんの使い方の流れをポイントを交えてお伝えします。 1対1でスタッフがレクチャーしますので、疑問点があればどんどんご質問ください! ④お会計レクチャー代金はいただいておりませんので、お支払いはございません。そのままレクチャー終了となります。 東京でシルクスクリーン体験ができるHANDo KICHIJOJIの利用時間&料金のまとめ HANDo KICHIJOJIではシルクスクリーンプリントの制作体験、また、シルクスクリーンプリントキット「Tシャツくん」の無料レクチャーを行っています。ご予約は下記詳細からどうぞ。みなさまのご来館をお待ちしております!<シルクスクリーンワークショップ(一般開放Day)> 実施日 : 金曜日 (土日祝・休業日除く) 時間 : 9:00~12:30/14:00~17:00 各回3時間 料金 : 3,300円~ ※現金のお支払い不可。クレジットカードや各種電子決済のみ。ご利用可能なお支払方法は<こちら> 内容 : シルクスクリーンを使った制作、体験、ワークショップ 開催場所 : 東京・吉祥寺【学び場HANDo KICHIJOJI】 ※対面のみ ご予約は<こちら> <Tシャツくん無料レクチャー> 実施日 : 月~金 (土日祝・休業日除く) 時間 : 10~16時スタートの間 各回45分 料金 : 無料 内容 : Tシャツくんの使い方の流れ、その他ご相談など 開催場所 : 東京・吉祥寺【学び場HANDo KICHIJOJI】 / オンライン(Google meet等) ご予約は<こちら> ※スタッフよりご予約確定のメールをお送りします。ご確認後、一言ご返信をお願いします。 ※オンラインレクチャーをご希望の方にはオンラインミーティングのURLをお送りします。 自分でシルクスクリーンワークショップを開催してみたい!という方はこちらもぜひご覧ください!
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シルクスクリーン「ソフト×クリア」であそぶ!写真の網点加工製版も。
写真原稿の網点加工 ソフト×クリアインクであそぶ 2022年9月に新発売となったTシャツくんシルクスクリーンインクの「ソフト」と「クリアインク」。 やわらかな仕上がりで、なんだか目詰まりしにくいらしいけど実際どうなの?今までのインクと何が違うの?という方のために今回は実験をしてみました! シルクスクリーンインク「ソフト」って? Tシャツくん シルクスクリーンインク「ソフト」 シルクスクリーンインク「ソフト」は、生地の質感を損なわず柔らかな仕上がりでプリントできるインク。 いわゆる「染み込み系」と呼ばれるインクなので、元からこんな色の生地でしたよ~というように、インクが乗っている感じがしないインクです! そのため、手ぬぐいやタオルなど肌に触れるものや、ベビー服にもかなりおすすめ◎ また、紙に刷ってもサラサラとしているので、重ねるとインク部分がべたつきがちな本の中身などにも使えちゃいます。 そして最大の特徴は「透ける」こと! 「ソフト」に「クリアインク」を混ぜてプリント 通常インクの上にインクを乗せると(例:赤の上に青を刷る、など)後から刷ったインクの色で下の色が隠れてしまいますが、ソフトの場合は下の色が透けるんです! そのまま使用しても下の色は透けて見えますが、ここに「クリアインク」を混ぜるとさらに透明感マシマシ。 まるで水彩絵の具のようにプリントすることができます。 ・シルクスクリーンインク「ソフト」を見てみる ・「クリアインク」を見てみる 青空の写真を刷ってみる 使用する原稿は青空の写真 今回の実験ではその特徴を生かすために青空の写真を使います。 とはいえこのままでは製版できないので、これをグレースケールに変換! 青空の写真をグレースケールに変換 Tシャツくんで製版する場合はここで網点加工をしなければなりませんが、今回は製版サービスを利用するのでこのままでOK! 規定サイズに収めたらこのまま入稿します。 ※「高解像度版 シルクスクリーン製版サービス」はリニューアルに伴い販売終了となりました。 >>後継品はこちら Tシャツくんでは「原稿は真っ黒に!」「とにかく黒くして!」とうるさいくらいに徹底していますが、製版サービスでは機械が製版をしてくれるので、グレー部分は自動的に網点加工が施されるので便利♪ (網点の線数や角度など細かなこだわりがある方はご自身で網点加工をしてからご入稿されることをおすすめします◎) ・「製版サービス」についての詳細はこちら 実際にプリントしてみよう! ①「ソフト」のあおで刷ってみる Tシャツくんシルクスクリーンインク「ソフト」の「あお」でプリント まずは「ソフト」のあおでプリント。 空にしてはちょっと色が濃いですが、網点表現も綺麗にできています。 小さな雲まできっちり製版できていますね! ②「ソフト」のあおに「クリアインク」を混ぜる Tシャツくんシルクスクリーンインク「ソフト」の「あお」に「クリアインク」を混ぜる お次はクリアインクを混ぜてプリントしてみました。 「ソフトあお」が4、「クリアインク」が6の割合で混色しています。 どうでしょう?なかなか良い感じの青空になってきたのでは? ③「ソフト」のあおに「クリアインク」を混ぜる(薄め) Tシャツくんシルクスクリーンインク「ソフト」の「あお」に「クリアインク」を混ぜる さらにクリアインクを足してみたバージョンがこちら。 2:8でクリアインクがかなり多めです! 水彩画のようでもあるし、本物の写真のよう。これくらいの色合いが個人的には好みです。 ④ソフトのあか、きいろに「クリアインク」を混ぜる Tシャツくんシルクスクリーンインク「ソフト」の「あか」「きいろ」に「クリアインク」を混ぜる 今度はあかときいろとクリアを混ぜてみました。 あえて大雑把にぐるぐる混ぜ、最後にちょこっときいろを足して一刷りすれば、なんだかそれっぽい感じの夕焼けに。 ⑤「プレーン」の「おれんじ」で刷ってみる Tシャツくんシルクスクリーンインク「プレーン」の「おれんじ」でプリント でもそれって網点加工されてるからでしょ?どんなインクでもそんな感じになるでしょ?という方にはこちら。 Tシャツくんインクのスタンダードタイプ「プレーン」でプリントすると、空といえば空ですが、かなり濃くはっきりと印刷されました。 水彩っぽさや透明感はほとんどなくなってしまいました。。 ⑥「リッチ」の「あお」で刷ってみる Tシャツくんシルクスクリーンインク「リッチ」の「あお」でプリント 最後は濃色生地用インク「リッチ」でもプリントしてみました。 青空、強い。 まとめ ・「ソフト」×「クリアインク」は透明感を出せる 水彩画のような透明感を出したい、写真の色味やニュアンスを残した感じでプリントしたい、という場合は「ソフト」と「クリアインク」を使ってみるのがおすすめ。 色を薄めたいときに「白」を混ぜると色そのものが変わってしまいますが、透明な「クリアインク」なら濃度のみを落とすことができるので、まさに水彩絵の具のように使うことができますよ。 ・シルクスクリーンインク「ソフト」の詳細はこちら ・「クリアインク」の詳細はこちら ・写真の製版なら「製版サービス」がGood Tシャツくんでも網点加工の原稿を製版することができますが、やはり手でブラッシングをして、という製版になるとあまりに細かい絵柄は難しいもの。 そんなときは「製版サービス」を使ってみるのがおすすめです! 網点加工が難しくてできない、という方もフリーソフトなどで写真をグレーに変換すればOK。 製版サイズに設定したパワポなどに貼り付けてPDFで保存すれば誰でも簡単に入稿できちゃいます◎ ・製版サービスの詳細はこちら いつもとはちょっと違うシルクスクリーン、ぜひ楽しんでみてくださいね。