【購入?サブスク?製版サービス?迷った時は】シルクスクリーンタイプ別診断チャート
シルクスクリーンをやってみたいけど、たくさん商品があってよくわからない…なんてことはありませんか?
Tシャツくんは購入とサブスク・レンタルサービスどちらが良いの?シルクスクリーン製版サービス ロゴスルとの違いは何?など、それぞれの特徴をご紹介。
あなたに向いている商品・サービスをタイプ別にご提案します!
自分にぴったりの商品・サービスを見つけて、シルクスクリーンを始めてみよう!
Tシャツくんとシルクスクリーン製版サービス ロゴスルの違い
Tシャツくん

版から自分でつくることができるシルクスクリーンプリントキット。誰でも手軽に、本物品質のシルクスクリーンを体験できる道具。デザインはデータだけでなく、紙に手描きすることも可能。
シルクスクリーン製版サービス ロゴスル

データを送ると製版済みの版が届く便利なサービス。Tシャツくんフレームを使用することで何度でも版の張替が可能。手描きデータがデータ化できない方はTシャツくんの利用も検討しよう。
シルクスクリーンどれにする?タイプ別診断チャート
↓ 診断結果を見てみよう!
A ⇒こちら
B ⇒こちら
C ⇒こちら
D ⇒こちら
E ⇒こちら
A ⇒Tシャツくんサブスク・レンタルサービスがおすすめ

決まった期間だけ使いたいという方はサブスク・レンタルサービスがおすすめ。
版づくりの工程も自分でできるので、シルクスクリーンの仕組みを学ぶことができます。学校の授業やイベント、ご購入前のお試しにもぴったり。
>> Tシャツくんサブスク・レンタルサービス
B ⇒Tシャツくんミドルがおすすめ

製版作業も自分でやりたいし、長く活用していく予定があるという方はTシャツくんミドルのご購入がおすすめ。
版づくりから手をかけることで、モノをつくるだけでなく、前後のストーリー(コト)も大事にしたいという方にも選ばれています。
>> Tシャツくんミドル
★Tシャツくんミドルにはこんな活用方法もあります
Tシャツくんミドルの最大デザインサイズは22cm角以内。
普段はそれでも十分だけれど、たまに大きなサイズのデザインもプリントすることがあるという方は、「シルクスクリーン製版サービス ロゴスル」との併用がおすすめ!
必要な時だけワイドサイズ(最大デザインサイズ21×31cm)を注文すれば、費用も抑えることができ、収納スペースにも困りません。
>> シルクスクリーン製版サービス ロゴスル

C ⇒Tシャツくんワイドがおすすめ

版づくりも自分でやりたいし、大きなデザインをプリントすることが多いという方はTシャツくんワイドがおすすめ。
22×36cm(推奨は22×32cm程度)までのデザインを製版することができるTシャツくんワイド製版機。
Tシャツのバックプリントのような大きなデザインはもちろん、ミドルフレームやスモールフレームも製版できるので、まさに大は小を兼ねる最強コスパです。
>> Tシャツくんワイド製版機
★Tシャツくんワイド印刷機との併用がおすすめ
ワイドフレームは片手で押さえて片手でプリントすることもできますが、大きなデザインになればなるほど一人でプリントするのはかなり大変…
ワイド印刷機があれば、フレームを固定することができるだけでなく、Tシャツ数十枚などの多枚数プリントの時も位置合わせが楽にでき、一気にプリントできるので作業効率が大幅アップ!
>> Tシャツくんワイド印刷機

D ⇒シルクスクリーン製版サービス ロゴスルがおすすめ

版づくりはプロにお任せしてプリント作業に集中したいという方は、データを送るだけで製版済みの版が届くシルクスクリーン製版サービス ロゴスルがおすすめ。
スモール~ワイドまでの各種サイズに加え、より本格的なアルミフレームも取り揃えています。
>> シルクスクリーン製版サービス ロゴスル
★ワイド以上のサイズはTシャツくんワイド印刷機との併用がおすすめ
ワイドフレームやアルミフレームを使う時はワイド印刷機との併用もおすすめ。
ワイド印刷機があれば、フレームを固定し一人で作業できるだけでなく、Tシャツ数十枚などの多枚数プリントの時も位置合わせが楽にでき、一気にプリントできるので作業効率が大幅アップ!
>> Tシャツくんワイド印刷機

E ⇒相談・レクチャーへ

新商品イベントやワークショップなど企業での利用を検討している方は一度ご相談ください。
イベント規模や概要などをヒアリングさせていただき、必要なものをご提案いたします。また、実際のイベントを想定したレクチャーも行っていますので是非ご活用ください。
>> 相談・レクチャーはこちら
フルカラーのデザインなら『転写フィルム作成サービス』

シルクスクリーンではやや上級者向けのフルカラー印刷は、転写フィルム作成サービスもおすすめ!
フルカラーのイラストもそのままプリントすることが可能。アイロンで簡単に転写することができるので、特別な技術は必要ありません。
>> 転写フィルム作成サービス
シルクスクリーンを始めてみよう!
自分にぴったりの商品・サービスは見つかりましたか?
Tシャツくんの使い方レクチャーも平日9時30分~16時45分の間で行っています。
動画だけでは分かりづらい点などをご質問いただきながらご参加いただけますので、こちらもぜひご活用ください。

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labo-
Tシャツくん 細い線、小さい文字、どこまで再現できる?【製版編】
シルクスクリーンを快適に楽しむには、基本的に実寸1㎜以上(データの場合は線幅3pt以上)を推奨しています。 なぜなら細い線は印刷すると潰れやすい上、スクリーンの目づまりもしやすいから。 そして、印刷だけではなく製版の難易度もグッと上がります。 ということで、「Tシャツくん」で細い線や小さい文字がどこまで再現できるのかを検証してみました。 こちらの記事は、第一関門である「製版」編です。Tシャツくんで製版可能なボーダーラインを探っていきます! ぜひ印刷編の記事と合わせて読んで理解を深めてくださいね。 https://www.hando-horizon.com/labo/11370 印刷編はこちら! 豆知識「pt、point(ポイント)」とは、文字や線、図形のサイズを表す単位です。illustratorやPhotoshopなどのDTPソフトでは1ポイント=0.3528mmが採用されています。線の場合は線幅、文字の場合はの文字自体の幅を表します。 Tシャツくんで細い線、小さい文字どこまで製版できる? 実験に使った図案や道具は以下の通り。 ・スクリーン:120メッシュ・原稿用紙:インクジェット専用用紙 線 の製版結果 0.5pt/1pt/1.5pt 2pt/3pt/4pt 0.5ptは、やさしくブラシでなでるだけでポロポロと崩れてしまいました。これ以上ブラッシングをしたら消えてしまいそう。「製版はほぼできない」と断言させていただきます! 1~1.5ptは、製版できましたが拡大するとギザギザとしています。ブラッシングの力加減によっては崩れてしまう可能性があるかも?丁寧に優しくブラッシングするのが肝です。 2pt以上ですと比較的安定して製版できそうです◎ 文字の製版結果 ゴシック体と明朝体、それぞれ8pt / 10pt / 12pt / 14ptで検証してみました。 文字 製版結果 抜き文字 製版結果 ゴシック体: 10pt以上は、思っていたよりもきれいに製版できました!8ptは、漢字の部分が潰れていますがひらがなとアルファベットはギリギリ…といったところ。 明朝体: 大きさや線の強弱がある明朝体は、14ptまで大きくしてもかなり厳しい結果に。そもそも横線の線幅が細すぎるため、フォントを太くしてもらうなど工夫が必要そうです。 まとめ Tシャツくんでキレイに製版できるのは ・線 1pt以上(約0.36mm)は製版可能・文字(ゴシック体) 10pt以上は製版可能・文字(明朝体) 14ptでも製版は難しい。フォントを太くするなど工夫が必要。 という結果となりました。 そして、肝心なのは印刷です。製版ができても印刷ができるとは限りません! 次回は、細い線・小さい文字の印刷編をお届けします。 https://www.hando-horizon.com/labo/11370 合わせてチェック! HANDoでは、シルクスクリーンを通してものつくりやみなさまの新しい一歩のサポートをしています。 シルクスクリーンのワークショップを運営してみたい!イベントでシルクスクリーンをやってみたい! など、シルクスクリーンにご興味をお持ちでしたら、ぜひ一度HANDoへご相談ください。 シルクスクリーンのお役立ち情報「ものつくりLABO」やイベントレポートも随時更新しています。 >「ものつくりLABO」記事一覧 > イベントレポート一覧 > お問い合わせフォーム
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敬老の日~4歳児でもOK~感謝を込めて手作りプレゼント
敬老の日 敬老の日のプレゼントは、だれから贈っていますか? お子さまが産まれたことをきっかけに、ご自身の両親へ敬老の日のプレゼントを贈りはじめた方も、おそらくいらっしゃいますよね。ただ、それを毎年続けていると「なぜ私たちが敬老の日に親にプレゼントを?孫が祖父母に贈るほうがいいのでは?」と疑問に思ってしまうことも。 そこで今回は、4歳のお子さまからチャレンジできて、大きなお子様なら更に本格的につくれて、しかも実用的な手作りプレゼントをご紹介していきます。 離れて暮らすおじいちゃんおばあちゃんへ 手ぶらでできる!HANDoの体験でプレゼント制作 キットだからわかりやすい!自宅でできるプレゼント制作 いちばんはじめやすいのはやっぱり手書き! T-ペン いっしょに暮らすおじいちゃんおばあちゃんと いっしょに思い出をつくろう! サプライズで渡そう! ものつくりが好きなおじいちゃんおばあちゃんへ最後に 離れて暮らすおじいちゃんおばあちゃんへ できれば直接渡したいけれど、離れて暮らしているとなかなか手渡しするのは難しいですよね。そんなときにおすすめのプレゼント方法がこちら。 手ぶらでできる! HANDoの体験でプレゼント制作 シルクスクリーン工房ではTシャツや紙袋などへのプリントができます プレゼントを製作するのになにが大変って、道具などの準備ですよね。初めてのことだと、どういうものをつくりたいか、そのためのどのような道具の準備が必要なのか調べるところからはじまって、いざ揃えるとなると出費がかさんでしまったり…… HANDoなら道具の準備ゼロ! 手ぶらでOK! Tシャツやバッグなどへのプリント体験ができます! プロが教えてくれるから、小さなお子さまにもわかりやすく、楽しく制作できます。製作したものをプレゼントするのはもちろん、制作している姿を動画や写真に撮って贈れば、さらに気持ちが伝わるプレゼントになることでしょう。 手ぶらでOKとお伝えしましたが、もちろん素材の持ち込みもOKです。おじいちゃん、おばあちゃんの好みに合わせて、ぜひプレゼントしたいもの(プリントしたいもの)を事前に準備してお越しください。 HANDoについてはこちらをご覧ください。 https://www.hando-horizon.com/labo/4600 東京は遠くて行けない…という方には自宅で制作できるキットもおすすめです。 キットだからわかりやすい! 自宅でできるプレゼント制作 自宅でプレゼントをつくろうと考えたことがある方も少なくないですよね。そんな方にはシルクスクリーン製版サービス「ロゴスル」がおすすめ。製作に必要な道具がキットで揃うので準備に必要なものに迷うことなくはじめられます。使い方をYouTubeの動画で解説しているのでぜひ一度ご覧ください。とても簡単で楽しいですよ! お子さまを連れての体験教室はどうしても他の体験者の方が気になって…(HANDoとしては問題ないのですが)なんて方にもおすすめです。お子さまがどんなに騒いでも、どんなに時間をかけて製作しても自由です。製作姿の動画や写真の撮影も、きっと気兼ねなく行うことができるかもしれません。 【ロゴスルについて】 ※ロゴスルは商品リニューアルに伴い、内容が変更になっています。 キットの詳細 :https://www.hando-horizon.com/fukugyo/logosuru/つくりかた動画:https://www.youtube.com/watch?v=nhBsT5CB5ZM いちばんはじめやすいのはやっぱり手書き! T-ペン https://www.youtube.com/watch?v=pmWyHqLcG4I 布にもかけるペン「Tペン」(Tシャツくんシリーズ) 体験教室に行くのも、製作キットを買うのもちょっとハードルが高い……って方も正直いらっしゃいますよね。お気持ちよくわかります。でもそんな方にも製作を楽しんでいただきたくて、T-ペンという布用ペンも販売しています。 ペンなので1本から購入可能で(Tマーカーペンのみセット販売限定)、とにかく手軽にはじめられます。いろいろな色、種類があるのも魅力のひとつです。オンラインで購入可能なので、お子さまといっしょに色を選ぶのも楽しいですよ。 小さなイラストを描くことも可能なので、日用品や消耗品などにおしゃれなワンポイントのデザインを加えてプレゼントすることもできます。普段使いしやすいハンカチや、孫のイラストを自慢したいおじいちゃんおばあちゃんには人目に付きやすいマスクもいいかもしれません。 【T-ペン(布用ペン)について】 T-ペン 一般:https://www.webshop.hando-horizon.com/SHOP/106161100.html (青、紺、緑、黄、赤、ブラウン、白、グレー、黒の全9色) T-ペン 蛍光:https://www.webshop.hando-horizon.com/SHOP/106161600.html (バイオレット、ブルー、グリーン、イエロー、オレンジ、ピンクの全6色) T-ペン ラメ:https://www.webshop.hando-horizon.com/SHOP/106161500.html (ゴールド、クリア、シルバーの全3色) T-ペン 発泡:https://www.webshop.hando-horizon.com/SHOP/106161200.html (青、緑、黄、赤、白、黒の全6色) Tマーカーペン:https://www.webshop.hando-horizon.com/SHOP/106162000.html (スタンダードカラー6色セット、パステルカラー6色セット) いっしょに暮らすおじいちゃんおばあちゃんと ここまでは、離れて暮らすおじいちゃんおばあちゃんへのプレゼントをご紹介してきましたが、ここからはいっしょに暮らしている方へです。 いっしょに思い出をつくろう! せっかくだから、おじいちゃん、おばあちゃんといっしょに製作してみませんか? プレゼントなのに中身がバレちゃう……なんて想いもあるかもしれませんが、お子さまが真剣に取り組んでいる姿や、おじいちゃんおばあちゃんを想う笑顔を見られたら、それ以上のプレゼントはないのではないでしょうか。 いっしょにHANDo体験をしてもいいですし、ご自宅でロゴスルやT-ペンを活用していっしょに楽しみながら手作りするのもよいでしょう。プレゼントといっしょに、ぜひ製作の思い出もつくりましょう。 サプライズで渡そう! いっしょに暮していると、あらたまってプレゼントをするのはちょっと恥ずかしいかも……なんて気持ちも出てきたり。そんなときは思い切って、サプライズで渡すのもいいでしょう。 いっしょに暮しているからこそ、サプライズには計画が必要です。おじいちゃん、おばあちゃんのことを想ってこっそり準備してくれていたんだと思うと、とてもうれしいはずです。 ものつくりが好きなおじいちゃんおばあちゃんへ 「敬老の日」「製作」といえば、お子さまがつくったものをプレゼントするのが定番のように思いますが、ものつくりが好きなおじいちゃんおばあちゃんへは、製作のための道具をプレゼントするのもよいでしょう。 今回ご紹介したロゴスルやT-ペン(布用ペン)はとてもかんたんに使用できるので、ご年配の方もはじめやすいです。帰省した際に、その道具を使っておじいちゃんおばあちゃんに製作の先生をしてもらえば、新たな思い出にもなりますよね。 最後に 敬老の日のプレゼントということで、おじいちゃんとおばあちゃんに喜んでいただくためのご提案をしてきました。ただ、ここまで読んでくださった方ならお気づきかと思いますが、モノを贈ることだけが目的ではなく、モノをつくるコトでみなさまの思い出になったり、お子さまの成長に繋がったらいいなと考えています。 ぜひ敬老の日をひとつのきっかけに、製作にチャレンジしてみてください。
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シルク印刷とは?シルクスクリーンとの違いは?特徴・メリット・デメリットを解説
シルクスクリーン印刷 プリント作業 以前の記事でシルクスクリーンについて紹介をしたのですが、最近「シルクスクリーンとシルク印刷は何が違うの?」というご質問を頂きました。一言で答えるなら、「同じものを表す場合と違うものを表す場合があります」という非常に解りにくい答えになってしまいます。今日はいつもと少し視点を変えて、印刷方式としてシルク印刷を詳しく掘り下げてみましょう。今回の記事を最後まで読めば「ぷち印刷博士」になれること間違いなしですよ〜! シルクスクリーンについての詳しいお話は、以前の記事をご覧ください。「シルクスクリーンとは?やり方や必要なもの、印刷手順や体験できる場所を紹介」https://www.hando-horizon.com/labo/4506 目次シルク印刷とは?シルクスクリーンとの違いは?シルク印刷のメリットシルク印刷のデメリットシルク印刷のいろいろな使われ方こんなにたくさん!シルク印刷以外のいろいろな印刷方法まとめ シルク印刷とは?シルクスクリーンとの違いは? シルクスクリーン印刷 スクリーン版 最初に書きましたがこの二つの言葉は、同じものを表す場合と違うものを表す場合があります。簡単に分類をすると… シルク印刷 : シルクスクリーン印刷のこと、シルクスクリーン印刷を略したもの シルクスクリーン : シルクスクリーン印刷のこと、あるいはスクリーン自体を示す言葉シルクスクリーン印刷のスクリーンはもともとシルク(絹)でできていたというお話は以前しましたよね。(こちらの記事をご参照ください)「シルクでできたスクリーン」という意味で「シルクスクリーン」とはもともとスクリーンそのものを表す言葉でしたが、シルクスクリーン印刷を略してシルク印刷、あるいはシルクスクリーンと呼ぶこともあることから二つの意味を持つようになったのです。 シルク印刷のメリット シルク印刷の中でも、ご家庭で楽しむ場合のメリットは前回の記事でお知らせしているので、今回はそれ以外のメリットをご紹介します。 シルクスクリーン プリント後 ■濃色生地にも鮮やかに発色するシルクスクリーンプリントは、生地へのインクの沈みが少なく、発色が鮮やかです。たとえば、布に直接印刷できるインクジェットプリントでは、インクが沈んでしまい濃色生地には印刷できない場合もありますが、シルクスクリーンプリントの場合は、濃色生地対応のインクも多く流通しているため、生地の色に影響されることなく鮮やかにプリントすることができます。少し専門的なお話をすると、これはインクの粒子の大きさによるもの。インクジェットプリントよりもシルクスクリーンインクの方が粒子が大きいから沈まない!というわけです。 ■いろいろな素材に印刷できるシルクスクリーンプリントでは、印刷できる生地にあまり制限がありません。たとえばポリエステル100%のドライTシャツ、撥水加工が施されたナイロンウェア、布以外では紙やプラスチック、ガラスや金属などにもプリント可能!素材に合ったインク選びが大切です◎ ■大ロットの生産に向いている版さえあれば大量生産ができるので、基本的には枚数が多ければ多いほどお得になります。しかし、最近では小ロットの生産や、古着のリメイク、手作業で一点物を作りたい!という方も多いはず。そんなときはぜひTシャツくんを使ったシルクスクリーンプリントをおすすめします。Tシャツくんは自宅で簡単にシルクスクリーンが楽しめるキットなんですよ~! ■耐久性が高いシルクスクリーン用のインクは非常に耐久性が高いので、頻繁に洗濯するものなどにプリントしても色落ちや色褪せがほとんどありません。そのため、シルクスクリーン用のインクはそのまま筆などで布に描いてもしっかり定着する優れもの。 シルク印刷のデメリット こちらも前回記事で紹介しきれなかったシルク印刷のデメリットを解説します。■小ロットだと割高になってしまうひとつの版で大量生産ができる、というのがメリットなのでどうしても小ロットでは割高になってしまいます。しかし、最近では小ロットの生産や、古着のリメイク、手作業で一点物を作りたい!という方も多いはず。そんなときはぜひTシャツくんを使ったシルクスクリーンプリントをおすすめします。Tシャツくんは自宅で簡単にシルクスクリーンが楽しめるキットなんですよ~! ■多色刷りだと費用が高くなる多色刷りでは複数の版を用意する必要があります。2色刷り、3色刷り、4色刷りと色の数(版の数)が増えれば増えるほど版代がかさんでしまいます。 シルク印刷のいろいろな使われ方 シルクスクリーン印刷 プリント基板 シルク印刷の技術は実は身近な意外なところで使われています。中でも私が最も意外だと思ったのは、スマートフォンやPCなどの中の配線基板や半導体の中の配線も、シルク印刷が使われていることです。実際にTシャツくんジュニアを使って基板を作っている研究室もあるんだとか!また、皆さんの身近にあるパソコンのキーボードの文字や、電話やリモコンのボタンの文字なども実はシルク印刷でプリントされているんです!同じものをたくさんプリントする、というのはTシャツだけではなくこういうところにも活用されているんですね。 こんなにたくさん!シルク印刷以外のいろいろな印刷方法 さて、シルク印刷は孔版印刷の一種であり、孔版印刷全般を指す言葉としても使われている。というお話をしましたが、印刷には他にどんな印刷があるのでしょう?主な印刷方法を簡単にご紹介します。 オンデマンド印刷(トナー方式・インクジェット方式) オンデマンド印刷 レーザープリンター 会社や学校のコピー機の方式でもあるトナー方式、家庭用プリンターとして有名になったインクジェット方式などをまとめてオンデマンド印刷と呼びます。オンデマンド印刷は「版」を作らない印刷に用いる呼び方で、「版」を作らないため小数からの印刷に向いている方法です。 凸版印刷/凹版印刷 凸版印刷 印鑑 「とっぱんいんさつ」「おうはんいんさつ」は、文字どおり、「版」の凹凸を利用して印刷をします。凸版印刷は、身近なもので例えるなら「印鑑」です。版のでっぱっているところにインクを付けて、そのインクを印刷する対象(紙や布など)に転写します。凸版印刷は鮮明で力強い印刷が可能で、コントラストの強い原稿に向いています。凹版印刷は印鑑の反対で、凹んでいることろにインクを溜めるようにして印刷をします。凹版印刷は中間色の表現に優れていて、写真の印刷に向いています。凹版印刷は別名、グラビア印刷と呼ばれ、「グラビアページ」「グラビアアイドル」などの語源にもなっている印刷方法です。 平版印刷 凸版凹版に対して、凹凸のない版で、水と油の反発作用を利用して印刷するのが平版印刷です。版の制作が凸版や凹版印刷に比べて容易なので、現在はこの平版印刷をさらに応用したオフセット印刷が大量印刷の主流となっています。 オフセット印刷 オフセット印刷 イメージ 基本は平版印刷と似ていますが、平版印刷が印刷する対象(紙や布など)に直接印刷するのに対して、オフセット印刷は平版印刷の方法を使いながら、間接的に印刷をします。間接印刷とは、版から一度、インクをブランケットに移し(オフ)、ブランケットから印刷する対象にインクをつけます(セット)。間接印刷にすることで、平版印刷より幅広いものに印刷が可能で、高速で大量に鮮明な印刷をする場合に向いていますが、少量印刷の場合は非常にコストが高くなってしまいます。 まとめ 今回は視点を変えて、印刷方法としてのシルク印刷について、そのメリットやデメリットとともに、シルク印刷以外の主な印刷方法についてもご紹介しました。こちらの記事もあわせてチェック!東京・吉祥寺でシルクスクリーン体験~手ぶらでできる体験コース&ワークショップ~https://www.hando-horizon.com/labo/4600シルクスクリーンとは?やり方や必要なもの、印刷手順や体験できる場所を紹介https://www.hando-horizon.com/labo/4506
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シルクスクリーン 「撥水インク」でアウトドア用のテントに刷ってみた!
Tシャツくんのインクシリーズに「撥水インク」があるのをご存じですか?この撥水インク、なかなかの優れものなのです。今回は「撥水インク」のご紹介と、その魅力を伝えるべく、テントへのプリント実験レポをお届けします! ◎目次1.撥水インクの特徴と魅力2.撥水インクの使い方・仕上げの方法3.なぜ硬化剤が必要なの?4.撥水インクでテントにプリント!5.まとめ 1.撥水インクの特徴と魅力 撥水インクは、撥水加工が施されたナイロンやポリエステル生地へのプリントに適した耐久性の高いインクです。たとえば、ジャンパー、ナイロン製のスポーツウェアなど、従来の水性インクでは難しい素材へのプリントができます。※表面加工方法によってはしっかりと定着できないケースもありますので、事前のプリントテストをオススメします。 くろ・しろ・あか・あお・みどり・きいろの6色展開 2022年9月30日に発売されたばかりのニューフェイスで、現時点で色展開はまだ2色。ご好評が多ければ、今後色数増やしていけるかもしれません! くろ・しろに加え、HANDo WEBSHOP限定で、あか・あお・みどり・きいろが発売し、全部で6色となりました!そんな撥水インクの魅力を3つ、ご紹介します。 〈魅力①〉扱いやすい“水性”タイプ 撥水インクは“水性”インクなので、自宅でも簡単に作業&お手入れが可能。 従来、撥水加工生地へのシルクスクリーンプリントは油性のナイロンインクでしか定着できませんでした。しかしこのナイロンインク、溶剤のにおいが非常に強いこと、油性なので扱いが難しいことから、HANDoではほぼ「業務用」として販売していました。 そこに撥水インクが登場したことで、一般のお客さまでも格段に扱いやすく、ご自宅でも気軽にお楽しみいただけるようになりました。 特殊なインクだから硬いのか…!?と思う方もいるかもしれませんが、テクスチャーはプレーンインクとさほど変わらず、とても扱いやすいインクです。 硬すぎず柔らかすぎず、扱いやすい粘度◎ 〈魅力②〉専用の“硬化剤”も使いやすい! 撥水インクは、インク量に対して1%の硬化剤を混ぜてから使用します。 油性ナイロンインク専用の硬化剤は酸素に触れると固まるため、開封後はお早めに使い切っていただく必要がありました。 一方撥水インク用の硬化剤は、酸素に触れても固まらない性質。またインク量の1%と、ごく少量で効果があるので、ひとつ買えば使い切るまでしっかり長持ちします。 硬化剤 撥水インク用20ml入 〈魅力③〉安心の“ノンホルマリン” シルクスクリーンインクにはホルマリンが使用されることがありますが、Tシャツくんの水性インクは発売当初よりすべて「ノンホルマリン」。 そのため環境や肌にも優しく、ベビー服やペット服にも安心して使っていただけます。 2.撥水インクの使い方、仕上げの方法 STEP1.インクの準備 使用する分の撥水インクを別の容器に取り分けて、インク量に対して1%の硬化剤を入れよく混ぜます。 わざわざ別の容器に取り分けるのは少々手間ですが、理由があります。 硬化剤を入れたインクは、5~6時間で樹脂の架橋が進み生地への接着性が落ちてしまいます。そのため、“使う分だけ”ボトルから取り分けることをオススメしています。 たとえば、数日かけて大量にプリントする場合など作業に空き時間が発生する場合は、まずは“5~6時間の作業時間で使う分だけ”を取り分けてから、硬化剤を混ぜるようにしてください。 小さめの容器に使う分だけ取り分けてヘラでよく混ぜます。 STEP2.素材のセッティングとプリント プリントしたい素材を用意し、スプレーのりを吹きかけた中敷きをセットします。 特にナイロン系のウェアはプリント時に滑りやすいので、のりでしっかりと固定してくださいね。 フレーム(版)をプリントしたい位置に置いて、一定の力で刷っていきましょう。 中敷きにスプレーのりを軽く吹きかける スプレーのりを吹きかけた中敷きをセット。のりで固定することでプリント面がズレるのを防ぎます。 STEP3.乾燥仕上げ 30~60分の自然乾燥、または、ドライヤーで印刷表面を乾かした後に約120℃の低温のドライアイロンを3分間あてて、完了です!完全乾燥後は生地にしっかり定着します。アイロンの可否については素材によって異なります。かならず、お手持ちの素材の特性をご確認の上、仕上げの方法をご検討くださいね。 3.なぜ硬化剤が必要なの? ここまで散々、「硬化剤を混ぜて…」とお伝えしてきました。 なぜ他の水性インクはそのまま使えるのに、撥水インクは硬化剤を入れないといけないの?と思っている方もいると思います。 少し専門的な話になりますが、シルクスクリーンのインクには ・糊の役目を果たす「バインダー」 ・色をつくる「顔料」 の2つが主な原料として入っています。 バインダーの主成分は樹脂で、生地や紙などの媒体に、顔料を定着させる役割があります。 布素材にプリントをする場合、もともとインクに含まれる樹脂のはたらきだけでも十分に定着が可能な場合もありますが、撥水加工が施されたナイロンやポリエステル素材の場合は、樹脂の力をさらに強くする必要があります。 そこで力を発揮するのが、この「硬化剤」なのです。硬化剤が混ざることによって樹脂同士が手を組んでさらに強くなり(これを「架橋」と言います)、撥水加工素材にもしっかりと定着するというわけです。 4.撥水インクでテントにプリント! 最近は、キャンプ場やフェス会場など、その場でシルクスクリーン体験ができるイベントを見かけることが多くなりました。ありがたいことにHANDoにも、イベントでシルクをやりたいのですが…というご相談をいただくことが昨今増えてまいりました! その中でもよくお問い合わせいただくのが、キャンプ用品。表面加工が施された製品が多く、「インクは定着するのか?」と不安になりますよね。 そこで、撥水インクがアウトドア用テントにどのくらい定着するか、HANDoで実験をしてみました! 結論から言うと結果は◎でしたが、表面加工の種類によってはうまく定着できない場合もありますので、事前にプリントテストを行っていただくことをオススメいたします。 いざ実験! ◆使用したテント:ポリエステル100%の生地で、糸の外側に撥水加工が施されています。※「防水加工」ではありません!◆使用インク:撥水インク「しろ」vsリッチインク「しろ」◆使用スクリーン:120メッシュ◆検証:印刷翌日の耐久チェック(水濡れ&擦りテスト) 組み立て前の状態で地面に広げ、平らなスペースを確保! 撥水インクと、比較のためにリッチインクでもプリントしました。 刷った直後はどちらも問題なさそうですが、テントは野外で使用することを想定して、翌日に耐久性をチェックしてみました!その結果がこちら。 全体を水で濡らして、波線部分をコインで擦ってみました! リッチは少し溶け出してしまいました。 撥水は、擦っても変化なし!定着◎です。 どちらも、水に濡らしただけでは変化はありませんでした。 しかし濡れた状態でコインを使って擦ると、リッチインクが少し溶け出してしまったのに対し、撥水インクは全く変化なしという結果になりました! これなら多少の雨風や衝撃であれば、プリントが剥がれてしまう…といった心配はなさそうです。 実験の内容はショート動画でもご覧いただけますので、ぜひチェックしてみてくださいね! https://youtube.com/shorts/BMpHce65q38?feature=shared 5.まとめ 以前、ラッカー塗装が施されたまな板へのプリント実験(記事はこちら!)でもその実力を発揮した撥水インク。魅力は感じていただけましたでしょうか? スポーツイベントでウェアにロゴプリントをしてみたり、オリジナルのアウトドアグッズを作ってみたり、さまざまなシーンで活用できそうですね!ぜひ、お試しください。 ● 本記事でご紹介した商品 ・撥水インク(くろ・しろ・あか・あお・みどり・きいろ) 商品を見る ・硬化剤 撥水インク用 商品を見る ● その他のお役立ち記事一覧はこちらから! ● HANDoへのお問い合わせはこちらから!