シルクスクリーンキット「Tシャツくんミドル」新発売のお知らせ
シルクスクリーンキット【Tシャツくんミドル】を2022年7月21日から発売いたします。
SDGsに代表される環境配慮への気運が高まり、新型コロナウィルスの蔓延という状況も相まって働き方の多様化が急進、副業やパラレルワークが浸透してきました。同時にC2C(個人間商取引)もEC上プラットフォームの充実により一層身近な存在になってきました。このような時代の変化を背景に、この度「Tシャツくん」は1988年発売以来初の大幅リニューアルを致しました。
プレスリリースはこちら (ホリゾンコーポレートサイト)

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リノベーションした古民家のイベントでメモ帖づくりワークショップ
滋賀県高島市、湖西線新旭駅の東口徒歩1分。まつもと整形外科の真裏にある古民家をリノベーションしたTAKASHIMA BASE。ここで2025年2月22日(土)に開催された「たかしまサーカス~本・水路・とうふ・ところにより雪~」で、製本機と断裁機を使ったワークショップを実施してきました。 TAKASHIMA BASEhttps://note.com/tm_lab ▼なぜ滋賀県高島市?当社(ホリゾン)の本社と工場が滋賀県高島市にあるからです。ホリゾンホームページはこちら イベント当日はまあまあの雪でしたが、全国各地の個性的な本屋さんをはじめ、高島の上原豆腐さんに、京都のサーカスコーヒーさんなど、飲食を含め魅力的な面々が数多く参加していました。 当日は雪にも負けず終始大盛況。地元の方だけではなく京都・北陸からのお客さんも多かった印象。なかには、福島からこのイベントを目的に来たという方も。 今回のイベントは都市圏で開催される同様のイベントと比べて多世代の方が参加していて、世代を超えてフラットにコミュニケーションをとっているのが印象的でした。 ワークショップ概要(ヤレ紙メモ帖作り) 今回は本来いき場のないヤレ紙を活用してメモ帖をつくるという「アップサイクルワークショップ」を実施。 ヤレ紙は懇意にしているリソスタジオから貰ったもので、デザイナーや作家さんの創作の過程から生まれたそれなので、ヤレ紙といっても魅力的なものばかりでした。 参加者は気に入ったヤレ紙を選び、オリジナルメモ帖を作っていきます。 多くの人は〈こんな感じのものが作りたいです、お願いします!〉みたいな感じで依頼してきますが、そんな時は「このワークショップは切る機械とと綴じる機械の使い方はサポートするので、作るメモ帖のサイズ、厚み・形などをどうやって作るかは、自分で想像してその形にしてみてください」とお伝えします。 最初は少し戸惑いながらも、凄く小さなメモ帖だったりサイズがバラバラの紙を綴じたメモ帖、完成したメモ帖を最後に2つにカットした双子メモ帖などなどそれぞれの創作を楽しんでくれました。 ちなみに、この場所に飾り付けてあったガーランドや入場時に貰う手首にまく紐は「Tシャツくん」で刷ったものでした!下の動画に映っているのでぜひ探してみてください。 ▼イベントの様子をまとめた動画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=Ufl8ZJuSN7k ●イベント事例、レポート記事一覧はこちらから!●シルクスクリーンに関するお役立ち記事一覧はこちらから!
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8/6 キチパレ大人マルシェ( Kichi-joy-parade)開催
親子で楽しめるイベント「Kichi-joy-parade」…略してキチパレを開催します! 親子で楽しめるイベント「Kichi-joy-parade」…略してキチパレを開催します! 2023年8月5日(土)子どもマルシェ 2023年8月6日(日)大人マルシェ 8月6日(日)のキチパレは大人マルシェ。 ポップアップとワークショップの一日。 日本国内で廃棄される衣料品は、年間100万トンとか。。 大量生産&大量廃棄に疑問を持ち、サステナブルでお洒落なオリジナルデザインを創られている作家さんたちのポップアップがHANDoKICHIJOJIで賑やかパレード! こだわりのハンドペイント、オリジナル刺繍を施したカスタムアイテムのリメイクライン、 ベビー/キッズのプレイウェア を中心にしたオリジナルデザインの子供日常着、 1点ものオリジナルアクセサリー、など、 お洒落で素敵なオリジナルデザインが並びます。 Mothersmadeさん大人気の靴下リメイクのワークショップも開かれる予定。 ● 大人マルシェ参加の作家さんご紹介 ● @mothersmade_chiharukikuchi @m.tottwy @masumi_baby_me @emmaki2020 @wacha_artesania @pikanico214 @amana_virva @ochame_na_fuku キチパレイベント詳細やお問い合わせはキチパレインスタグラムへお願いします。https://www.instagram.com/p/CuD1k97RLMb/?img_index=2 この投稿をInstagramで見る Kichi-joy-parade(キチパレ)(@kichipare)がシェアした投稿 8月5日キチパレ子どもマルシェについては、、こちらをチェック!
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9/24 親子いけばな&キッズいけばなワークショップ開催
2022年9月24日開催吉祥寺キッズいけばなワークショップ草月流 9月24日土曜日に吉祥寺駅前でのワークショップのお知らせです。HANDo KICHIJJIで開催するキッズ&親子いけばなワークショップのご予約を受付中です。 HANDo KICHIJOJIでは、毎月4週目の土曜日に草月流いけばな教室を開催しています。草月流師範の関夕霞さんによるキッズ&親子いけばな教室です。幼稚園児〜高校生、大人まで、いけばなに興味のある方、お花が好きな方、親子でも楽しめます。大人の方のみの参加も大歓迎です。 ワークショップスタイルのいけばなレッスンです。お月謝制ではなくワンレッスン制なので、お好きな時にご参加いただけます。 季節のお花の香り、瑞々しさを感じ、自由な発想でいけるいけばなは、まさにクリエイティブな活動そのもの。親子で楽しい創作時間を過ごしてみませんか。 今回のテーマは「秋のまぜざし」まぜさしとは5種類以上の花材を用いてどれかをメインにするのではなく、それぞれの良さを活かすいけかた、だそう。 秋の植物を5種類以上!と、たくさんの種類のお花をいけるコツをいけばなのプロから学ぶことができます。芸術の秋に向けて、心地よい虫の音などとあわせ飾ると季節の移り変わりを愛でるすこしリッチな気分で過ごすことができるかもしれません。まぜさしでは、いつも以上に自由で個性豊かないけばな作品になりそうですね。 いけたお花は、持ちかえり用の花器に入れて持ちかえりできますので、おうちでも季節のお花を楽しんでいたただけますよ。中秋の名月、心地より虫の音などとあわせて飾ると季節の移り変わりを愛でるすこしリッチな気分で過ごすことができるかもしれません。 ご予約は先着順となっていますので、お早めにどうぞ。 お申し込みは、プロフィールリンクのホームページのご予約フォームよりお申し込みください。 これまでのいけばなワークショップの開催の様子はこちら。 2022年5月開催 母の日いけばなワークショップ吉祥寺 https://www.instagram.com/p/Ch6JgRePGJR/
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【Tシャツくんお試しモニターインタビュー】ハンドメイドフレンチブルドッグ服ショップ“My Boo”
シルクスクリーンでものつくりをしてみたい、購入を検討しているけどなかなか一歩踏み出せない…という方へ、まずは試しに使ってみてほしい。そんな気持ちから企画したHANDo初の試み「Tシャツくん無料お試しモニター」。実際に使っていただいたモニターの方に、インタビューをさせていただきました。 Tシャツくん1988年発売のシルクスクリーンプリントスターターキット。「版」さえ作ればいろいろな素材をまたいで、いつでも印刷できる。同じものはない「私の」が作れる、<自分の想いを手で複製(コピー)していく道具>https://www.hando-horizon.com/silkscreen/tshirtkun/ Tシャツくん無料お試しモニター(※募集終了)https://www.hando-horizon.com/fukugyo/tshirtkun-rental/ “My Boo”について教えてください。 「フレンチブルドッグ専門のハンドメイド犬服ショップです。犬服のデザインや縫製をして、WEBショップやイベントで販売をしています。現在は年1、2回程度、鼻ぺちゃ犬イベントの企画運営もしています。」 Tシャツくんお試しモニターに応募したきっかけを教えてください。 「実は旧タイプのTシャツくんblackを持っていて、数年前に自分なりに一般の方のYouTube動画などを見ながらやってみたのですが、かすれや目詰まり、版がボロボロになるなど失敗のオンパレードで(苦笑)『あんなにスムーズにいかないじゃ~ん!』と、パンパンにイメージを膨らませていた夢のプリント作業像は見事に打ち砕かれ…苦い思い出と共に丁寧に箱にしまわれておりました(笑)」Tシャツくんにすでに挑戦していただいていたんですね!確かに数年前までは公式としても使い方動画などをまだまだ制作中の段階だったので、分厚い取扱説明書ではなかなか難しかったかもしれません…「そうなんです…それでしばらくTシャツくんは眠ったままだったのですが、普段利用しているアパレル工場での一括プリントは、体型にバラツキのあるフレンチブルドッグの要望に応えられないことも多く、心のどこかには“やっぱりTシャツくんを活用したい!”と思っていました。レクチャーを受けられる吉祥寺のスタジオ利用も検討していたタイミングでモニター募集を発見し、迷わず応募ボタンを押させていただきました。」 今回のモニターでは何を作りましたか? 「石川県でのチャリティーイベントがあり、そこに向けてデザインしたフレンチブルドッグ服とコットンバッグを制作しました。」 Tシャツくんを使ってみてどうでしたか? 「まず、レクチャーでTシャツくんへの苦手意識がなくなったのが一番良かったことでした!今回は吉祥寺のスタジオでレクチャーしていただきましたが、基礎はもちろん、ちょっとしたコツや裏技を教えていただいて大変助かりました。Instagramでも実験検証や小技などいろいろな発信をされているのは勉強になりますし、オンラインのサポートまであるのは、なんて手厚いサービスなんだ!と思います!」 「また、アパレル工場のプリントと比べると『1枚ずつ違うサイズの犬服にも対応しやすい』『工場との往復郵送の時間を短縮できる』『デザインの大きさやインクの色を自分で試しながら検討できる』『少量でも安価に制作できる』など、Tシャツくんでの制作にはメリットが多いなと思いました。今回、同じ色でもタイプの違うインク(リッチ・プレーン・ソフト)をお借りできたので、試し刷りで風合いや発色の違いを確認しながら最適なプリントができて、これはTシャツくんを使って自分で作る強みだと感じました。あとはやっぱり一から自分で作ったものは普段以上に愛着が湧きますね!」 「逆に難しかったのは生地の色とインクの組み合わせの選び方ですかね。お客様にインクの色を選んでいただく試みをしてみましたが、濃色生地には上手く発色しないインクもあったり、選択肢を準備する時点で発色の組み合わせを考えておかなければ…と学びました。二色刷りだったので位置合わせも少し苦労しましたが、製版の時点で位置を工夫したり、自分なりに小道具を使って上手くプリントすることができました!」 今後Tシャツくんでどのようなことをしてみたいですか? 「デザイン・カラー選びからプリント作業までを体験してもらえるようなワークショップをやってみたいと思っています!作る過程も一緒に共有できるのは、きっと楽しい時間になるかと♪ また、イベント出店時に使用するテントへのプリントや、企画運営しているイベントの装飾などにも活用できないかと模索しています。発泡インクや、コットン生地以外へのプリントにも挑戦してみたいです!」 まとめ ”My Boo”さん、インタビューや写真のご提供、そしてTシャツくん無料お試しモニターにご参加いただきありがとうございました!Tシャツくんは、「版」さえ作れば、在庫を持たずにいつでも必要な分だけを印刷することができます。版づくりはまずプロにお任せしたい、プリントする作業に集中したいという方はシルクスクリーン製版サービスもおすすめ。みなさんの想いをカタチにする道具として、ぜひご活用いただけると嬉しく思います。 ”My Boo”店主 兼 お針子おゆみ埼玉県、ハンドメイドフレンチブルドッグ服ショップInstagram:https://www.instagram.com/my_boo_frenchie/