シルクスクリーン実験LABO        

       
2022.8.1

シルクスクリーンのアート作品 有名作家の紹介も

シルクスクリーン アーティスト アンディ・ウォーホルの作品
アンディ・ウォーホルの作品

アートを気軽に楽しみたい、おしゃれなインテリアに憧れる!有名作家の作品や世界に1枚しかない作品はとても高額になるのでなかなか手がでませんが、シルクスクリーンで複製して作られた作品は手頃な金額で購入することができます。ぐっとアートが身近になりますね。
今回はそんなシルクスクリーンで作られたアート作品についてご紹介します!実際に自分が作るときのインスピレーションを得られるかもしれません♪

シルクスクリーンのアート作品は希少性や付加価値がつきやすい!作品そのものの魅力と価値を楽しむことができます。

なんとなく日本では「複製」「印刷物」という言葉には「偽物」「イミテーション」といったネガティブなニュアンスを感じる方が多いのではないでしょうか。しかしシルクスクリーンのアート作品には魅力がたくさんあります!

・印刷する素材を選ばないので色々な表現の作品があり、自分が好きなものを選べる
・お手頃な価格でありながら一定の価値がある
・アート作品を気軽に楽しむことができる

普段はちょっと敷居が高く感じるアートでも、身近に感じられるのは嬉しいですね♪

以下にそれぞれの詳しい理由などを説明します。

シルクスクリーン アート作品の魅力

シルクスクリーンで作ったアート作品の特徴について詳しく見ていきましょう!

様々な表現ができる

シルクスクリーン印刷は素材を選びません。
絵画のようにポスターほどの大きさの紙以外にも布や樹脂、金属、ガラス等にも印刷が可能です。

色々なインクが使える

使えるインクの種類が多く、インクの量を多くしてプリントした面の層を厚くして立体感をだすこともできるので表現が広がります。発色・耐久性に優れており、仕上がりにインパクトを与えることもできます。

多色刷りの場合、スクリーンごとに色を変えて印刷して重ねていくので、ひとつひとつに少しずつ違いがでます。

シルクスクリーンの特徴については過去の記事でも詳しく書いているので、ぜひ読んでみてください。
「シルク印刷とは?シルクスクリーンとの違いは?特徴・メリット・デメリットを解説」
https://www.hando-horizon.com/archives/4733

シルクスクリーン作品 付加価値のポイント

お手頃な価格でありながらも、一定の価値を高めることができるシルクスクリーン作品。

付加価値になるポイントは主に以下の2点です。

枚数が限定されている

作家やアーティストが希望する枚数を限定して作成し「001/200」というようにナンバーを記載します。分母は刷られた限定枚数、分子は通し番号です。

印刷後にプラスα

印刷後に作家・アーティストがアレンジを加えたり、サインの追加等を行うことで希少性が出てアート作品としての価値がより一層高まります。

有名なシルクスクリーンの作品たち

特に1960年〜70年には、現在もよく知られる作品が多く生まれています。

海外作家・アーティスト

アンディ・ウォーホル

シルクスクリーン
アーティスト アンディ・ウォーホル
アンディ・ウォーホル
アンディ・ウォーホルのシルクスクリーン作品 マリリンモンロー
アンディ・ウォーホルの作品

ポップアートの巨匠とも言われています。
キャンベルスープ缶やバナナ、マリリンモンローをテーマにした作品はとても有名なので、ご存じの方も多いのではないでしょうか。

ロイ・リキテンスタイン

シルクスクリーン アーティスト ロイ・リキテンスタイン
ロイ・リキテンスタイン

アメリカン・コミックをモチーフとした作品が多く、コミックをキャンバス大に拡大して表現。特徴的なドットもシルクスクリーンで作成したと言われています。こちらも一度は目にしたことがある人が多いのでは。アンディ・ウォーホルと並び、当時を代表するアーティストです。

日本人作家・アーティスト

現代アートで注目されている日本の有名作家。技法はシルクスクリーンですが「版画」と説明されていることもあります。

草間彌生

草間彌生の作品 水玉 かぼちゃ
草間彌生の作品

水玉模様とかぼちゃのモチーフを扱った作品が多く、名前・作品ともにとても有名な作家・アーティスト。作品のほとんどがシルクスクリーンで制作されています。

村上隆

村上隆 公式インスタグラムより

お花モチーフの作品は多くの方がご存知でしょう。100mの大作《五百羅漢図》はシルクスクリーンで作成した4000枚以上のパーツをつなげて制作したそうです。すごい!

まとめ

身近な創作もできるシルクスクリーン印刷は、アート作品のツールにもなっています。
作って、飾って。気軽に楽しめるのがシルクスクリーンのアートの魅力。「次は何を作ろうかな〜」と思ったときに、アート作品も覗いてみるといいアイデアを思いつくかもしれません!