夏季休業期間のお知らせ

HANDo KICHIJOJIの夏季休業期間のお知らせです。
休業期間:2022年8月11日(木・祝)~8月16日(火)
この期間は、シルクスクリーン工房ご利用・プリント体験などはお休みさせていただきます。
ご予約は、予約カレンダーをご利用ください。
この期間にいただいたお問い合わせは、8月17日より順次ご返信させていただきますのでご了承くださいますようお願い申し上げます。
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10月より営業再開いたします!
東京都の緊急事態宣言延長決定に伴い、臨時休館とさせていただいておりましたが、10月より通常営業を再開いたします。 当面の間は完全予約制となりますのでご了承くださいませ。 <ご予約可能時間> ①10時~ ②13時~ 密を避けるため、各日・各時間それぞれ1組様まででのご案内となります。 また、工房はあまり広くないため少人数でのご来館にご協力ください。 ※新型コロナ感染対策のご協力について※ ①館内ではマスクの着用をお願いいたします。マスク未着用の方は入館をお断りさせていただきます。 ②館内での水分補給は可能ですが、会話の際には必ずマスクをご着用ください。 ③入館前の検温で37℃以上の場合は入館をお断りさせていただきます。 ④発熱、咳などの症状のある場合、入館をお断りさせていただく場合があります。 ⑤定期的な換気、こまめな手指の消毒にご協力ください。 ご予約はこちら
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創立150周年の小学校でシルクスクリーンワークショップ【マイTシャツプロジェクト】
9月中旬、創立150周年を迎えるという都内の小学校でシルクスクリーンのワークショップを行いました。好きなデザイン、インクの色を選んで自分だけのTシャツを作ろう!ということで、夏のじめっとした暑さがこもりはじめる早朝の体育館で「マイTシャツプロジェクト」が始まりました。 <当日の流れ>①Tシャツを持って児童入場②先生からルール、導線の説明③好きなデザイン、インクの色のテーブルに移動④1人ずつシルクスクリーンプリント体験(各テーブルの先生や保護者がサポート)⑤プリントしたTシャツを持って各教室へ戻りドライヤーで乾かす・①~⑤の制限時間40分・6年生、5年生、4年生でそれぞれ繰り返し 120人を40分でこなせるだろうか…版の目詰まりは大丈夫だろうか…という私たちの心配をよそに、しっかりと先生の説明を聞きてきぱきと動く子供たちと、練習通りにサポートしてくれた先生方と保護者の皆様のおかげで、なんと40分かからずに終了!人気のある色のテーブルにサポートメンバーを増やしたり、と臨機応変に動いていただき、無事にトラブルなくまずは6年生の回を終えることができました。 その後の5年生の回、4年生の回も大きなトラブルはなく、そしてほとんどの学年で40分よりも早く終了するという素晴らしいチームワークでこの日のワークショップは終了!版を持ち上げたときの子供たちの感動の声や、笑顔で写真撮影に応じてくれる様子に、私たちも嬉しくなりました。 また、今回は通常のインクとは別に「廃インク」として、工房のお客様が混色やマーブル印刷をされた時の残りインクなどを使用したテーブルを一部設置。どんな色になるか分からないドキドキ感や、色々なインクの色が混ざり合う感じが意外と人気だったようで、子供たちだけでなく、ワークショップ終了後に保護者の方々が記念にプリントされる時にも廃インクテーブルが一際賑わっていました。 9月は4~6年生を対象としたワークショップでしたが、次回は1~3年生を対象にしたワークショップを12月に実施予定です。果たして成功するのか…!?続報を乞うご期待! ●イベント事例、レポート記事一覧はこちらから!●シルクスクリーンに関するお役立ち記事一覧はこちらから!
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5/7 ものつくり体験ワークショップ開催<京都>
StandOut KYOTO のオープン1周年を記念してイベントを開催します! スカッシュやヨガ、焚き火でマシュマロ焼き、などものつくり体験やアウトドア体験のワークショップがいろいろ。ゴールデンウイークのひとときをStandOut KYOTOで楽しく過ごしましょう。 自分で描いたデザインを自分の服にプリントしたり余り紙を使ってメモ帖を作ったり、スカッシュに挑戦してみたり、たき火を囲んでみたり、と、大人も子供もワクワクする時間を過ごせるはず。 京都市南区にあるStandOut KYOTOでの開催となります。Tシャツくんシルクプリント以外のイベントもありますので、お近くの方はぜひお越しくださいね。 StandOut KYOTO 1周年記念イベント詳細はこちら(PDFファイル) 【HANDo KYOTO 1周年記念イベント】 ◎もの作りワークショップ シルクスクリーン体験(母の日カーネーションプリント&オリジナルTシャツプリント) ミニメモ帖作り(無料) 大きな松の木の壁画作り(無料) オリジナルメモ帖作り HANDo KYOTOプリント体験 シルクスクリーンプリント体験 オリジナルグッズ作り ◎アウトドア体験 焚き火台でマシュマロ焼き(無料) 京都市内焚き火アウトドア体験 ◎スカッシュ体験 ジャパンランキング1位のプロスカッシュプレーヤと一緒にスカッシュ その他、こども体操教室やヨガ体験、コーヒーやクッキー販売など、家族でも楽しめるイベントが盛り沢山。 詳しくは、StandOut KYOTO 1周年記念イベントちらし(PDFファイル)をご覧ください。 ■StandOoutKYOTO 1周年記念イベント 開催概要 【日時】2023年5月7日(日) 10時~17時 【場所】StandOut KYOTO 京都市南区久世東土川町243-2 [MAP] 入場無料、駐車場無料 【アクセス】 <バス>バス停「東土川橋」から徒歩1 分、バス停「久世大藪町」から徒歩5 分 <電車>JR 向日町駅より徒歩約20 分 【車】京都駅より20 分/駐車場無料、 近隣駐車場との提携なし ★ご予約と問い合わせ先★ StandOut KYOTO ▷電話番号07089807821 ▷電話対応可能時間:月水金11:00~20:00 土日祝10:00~20:00 この投稿をInstagramで見る StandOut KYOTO(@standout_kyoto)がシェアした投稿
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【Tシャツくんお試しモニターインタビュー】琉球創作ダンス講師 山下智美さん
シルクスクリーンでものつくりをしてみたい、購入を検討しているけどなかなか一歩踏み出せない…という方へ、まずは試しに使ってみてほしい。そんな気持ちから企画したHANDo初の試み「Tシャツくん無料お試しモニター」。実際に使っていただいたモニターの方に、インタビューをさせていただきました。 Tシャツくん1988年発売のシルクスクリーンプリントスターターキット。「版」さえ作ればいろいろな素材をまたいで、いつでも印刷できる。同じものはない「私の」が作れる、<自分の想いを手で複製(コピー)していく道具>https://www.hando-horizon.com/silkscreen/tshirtkun/ Tシャツくん無料お試しモニター(※募集終了)https://www.hando-horizon.com/fukugyo/tshirtkun-rental/ 山下智美さんについて教えてください。 「普段は子どもから大人の方までを対象に琉球創作ダンスを教えています。主人は運動指導士をしていて、どちらの活動名も<Under Mountain>で同じにしています。」家族で沖縄に移住したという山下さん。自宅もコンテナハウスを繋げて作ったそうで、根っからのものつくり好きが伝わってきます。 Tシャツくんお試しモニターに応募したきっかけを教えてください。 「飲食店を経営している知り合いがTシャツくんでお店のユニフォームを作っていて、自分でもTシャツを作ってみたいと思っていた時にホームページでモニター募集をしているのを見つけました。<Under Mountain>という名前を広めたい気持ちもあり、応募してみました。」 ちなみにそのお知り合いの方はどんな方なんでしょう?「沖縄の古宇利島にある“KOURI SHRIMP(コウリシュリンプ)”というお店の方です。」KOURI SHRIMPさんはガーリックSHRIMPの専門店だそう。リクエストがあればその場でTシャツプリントなどもされるそうで、Instagramにもその様子が載っていました。みなさま、ぜひ見てみてくださいね。 KOURI SHRIMPさんInstagram:https://www.instagram.com/kourishrimp/ Tシャツプリント業者などもありますが、なぜTシャツくん? 「自分の目で見たい、という気持ちが一番でした。自分で作れば大きさやカスレ具合なども調整できるかなと思いましたし、色々と試して研究してみたいと思いました。また、知り合いが自分で刷っているところを見て楽しそう!と思ったのも大きいです。」さすが、ご自宅も作ってしまう山下さん。なんでも自分でやってみたいという気持ちが伝わってきます。 今回のモニターでは何を作りましたか? 「トートバッグやポーチのほか、ワンピースやデニム生地などの濃色素材にも挑戦してみました。」濃色素材にも!印刷はうまくいきましたか?「うまくいきました!濃い色の生地には難しいと聞いていましたが、動画などを見て2~3度刷りをしてみたら綺麗に印刷することができました。」 Tシャツくんを使ってみてどうでしたか? 「刷る作業は比較的難しくなく、一人でフレームを押さえて刷るのも問題ありませんでした。ただ、オンラインレクチャーをしてもらった際に上手くいった製版作業は、一人でやってみると失敗した時もありました。」どんな感じで失敗してしまったんでしょう?「露光を終えてハケで擦ってもなかなかデザインが浮かび上がってこなくて、擦りすぎてしまったのか、デザイン以外のところが少し崩れてしまいました。」なかなかデザインが浮かび上がってこなかったということは、もしかしたら原稿の“黒さ”が足りなかったのかもしれません。最近は“エコインク”のような黒が薄いプリンターもあるようなので、その場合は“きれいモード”などにして印刷してみるのもおすすめです。「まさにそうでした!その後、自分のプリンターがエコインクタイプと知り、印刷モードを濃くして再チャレンジしたら大成功!綺麗に製版することができました。印刷の濃さを油性マジックペンと同じくらい濃くすることが重要なポイントなのだと学びました。」 今後Tシャツくんでどのようなことをしてみたいですか? 「今回は小さめのワンポイントプリントを中心にやったので、もっと大きなプリントをやってみたいです!」Tシャツくんはすべての機種で“大は小を兼ねる”設計になっています。Tシャツくんミドルではミドルとスモールを、Tシャツくんワイド製版機ではワイド、ミドル、スモールの全サイズを製版可能。大きめのプリントをメインにする方はワイド製版機もおすすめです! まとめ 山下さん、インタビューや写真のご提供、そしてTシャツくん無料お試しモニターにご参加いただきありがとうございました!Tシャツくんは、「版」さえ作れば、在庫を持たずにいつでも必要な分だけを印刷することができます。みなさんの想いをカタチにする道具として、ぜひご活用いただけると嬉しく思います。 山下智美さん沖縄県、琉球創作ダンス講師。Instagram:https://www.instagram.com/ryukyudance.under_mountain/ Tシャツくん1988年発売のシルクスクリーンプリントスターターキット。「版」さえ作ればいろいろな素材をまたいで、いつでも印刷できる。同じものはない「私の」が作れる、<自分の想いを手で複製(コピー)していく道具>https://www.hando-horizon.com/silkscreen/tshirtkun/