年末年始休業日のお知らせ

HANDo KICHIJOJIの年末年始休業日をお知らせいたします。
■休業日
12月26日(土)~1月6日(水)
また、ご予約やお問い合わせにつきましては1月5日より順次ご返信、ご対応させていただきますのでご了承くださいませ。
お問い合わせメールアドレス
hf.info@horizon.co.jp
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7月11日(金)臨時休館のお知らせ
東京・吉祥寺の工房HANDo KICHIJOJIは、2025年7月11日(金)を臨時休館とさせていただきます。ご利用のお客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。
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POW Japan様と、シルクスクリーンでロゴパッチ制作!
今回ご一緒に作成したロゴパッチ 地球規模での異常気象が続く昨今、「気候変動から冬を守る」をミッションにさまざまな活動をされているPOW Japan様の取り組みに賛同し、シルクスクリーンでアップサイクルロゴパッチの制作をHANDoでお手伝いさせていただきました。こちらの記事では、制作の内容をレポートいたします。 POWとは? 今回お手伝いさせていただいたのは、気候変動の危機からスノーフィールドを守るためさまざまなアクションをしている団体、「POW Japan」。POWのはじまりは2007年。プロスノーボーダーのJEREMY JONESが、気候変動が自分たちのフィールドである「雪山」に大きな影響を与えることに危機感を抱き立ち上げ、日本では2019年にプロスノーボーダーの小松吾郎さんを中心に「Protect Our Winters Japan」(POW)の名前で活動がスタートしました。長野を活動の拠点としながら、パタゴニア日本支社をはじめとする協賛企業や全国のアンバサダーと共に、「行動する仲間たちを増やす」「スノータウンのサステナブル化を促す」「市民の立場から"社会の変化"を促す」の3つを軸に、あらゆるプロジェクトで“冬を守る”ムーブメントを起こしています。 今回のシルクスクリーンの制作内容 POW Japan様が参加される気候変動パレードに向けて、参加者が身に着けるパッチ用の生地に、シルクスクリーンでデザインを印刷しました!作業には、ICU大学の「SDGs推進室」の学生さんにもご参加いただきました。 HANDo KICHIJOJIシルクスクリーン体験工房「TSUKURU」での作業風景 印刷する図案をワイドサイズのスクリーンに6つ面付して版を作り、ひたすら刷る!乾燥!圧着!カット!を繰り返し、なんと推定500個ほどのパッチを大量印刷しました。 正方形の図案を、ワイドサイズのスクリーンに6つ面付してまとめて印刷します 刷り終わってアイロン定着した後は、ひたすらカット。 マーブル印刷も挑戦しました。刷り終わったあとの版は色とりどり! とても順調に進行できたので、途中マーブルにも挑戦したりとたのしく作業することができました!作業に参加いただいたみなさま、おつかれさまでした(^^) デザインと、使用した生地のストーリー 「MARCH For THE DAY」のロゴ ところで、「THE DAY」の意味をみなさまはご存知でしょうか?「THE DAY」とは、スキースノボなどのウィンタースポーツシーズン中に、数回あるかないかという最高のコンディションの日を指す言葉だそうです。シンプルな言葉で、かっこいいですよね。 色とりどりの生地は、パタゴニアさんのご提供 そしてこのカラフルな生地たちは、アウトドアメーカーのパタゴニア日本支社がご提供くださったもの。実はこの生地たち、生地が出来上がった時点で「製品としては使用できない」と判断されたもので、普段はリペアやアップサイクルを通して活用されているそうです。「パレードで皆でパッチをつけたい」というPOW Japan様の企画に賛同したパタゴニアさんが生地をご提供され、さらに印刷の手段として、我々HANDoをご紹介いただきました。 パレード当日のお写真を頂きました! パレード当日、POW Japanのみなさま! パタゴニアさんのブースではシルクスクリーンプリントの体験も! パレードご参加の方々にパッチが配られました。 パタゴニアさんのリペアチームが縫い付けをご担当。 パレードの当日は、パタゴニアのリペアチームからスタッフの皆さんが駆けつけ、参加者さまが持参されたものへパッチの縫い付けをされました。 当日は天候もよく、会場からは連帯感とエネルギー溢れる空気を感じました。その光景を拝見し、微力ながらも、このような有意義なお取組みをお手伝いすることができとてもうれしかったと同時に、シルクスクリーンから生まれるコミュニケーションや表現の可能性をあらためて気づかせていただきました。 ぜひHANDoへお問い合わせください! HANDo KICHIJOJI 1F受付 HANDoでは、シルクスクリーン印刷(シルクスクリーンプリントキット「Tシャツくん」)や製本・断裁の技術を通して、企業、学校、団体のみなさまとご一緒にさまざまな「みんなに良いコト、面白いコト」をしています。 シルクスクリーンでグッズを制作したい! イベントでワークショップをやってみたい! HANDoの施設であそんでみたい! まだ具体案が浮かばないけど相談してみたい…! などなど、なにかご興味のあることがありましたら、お気軽にHANDoへお問い合わせください。 >>お問い合わせはこちら!
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コメドコBOOKS 新ZINESHOW リモートとリアルと
2020年10月31日(金)~11月4日(火)11:00~18:00※31日は17:00からオープニングトークのみ、3日は15:00終了 コメドコBOOKSは、新潟県・長岡市発のブックレーベルプロジェクトです。活動が始まって7年目となる今年、その拠点を東京に移し初めての展覧会となります。展覧会のテーマは「リモート×リアル」。新しいスタンダードを求められる今、「リアルでしか感じられないもの」「リモートを通して生まれるもの」その2つの間で何ができるのか考えました。この春にメンバーそれぞれが特殊なカタチで新たな一歩を踏み出し、考え制作した作品をみなさんにご覧頂きたいと考えています。新潟のコメドコを飛び出し、フレッシュな気持ちをコメて制作した作品たちをご覧ください。
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【ワークショップ】木のバターナイフを作ろう
湘南にある佐賀高橋設計室の高橋正彦さんをお招きして、木のバターナイフを作るワークショップを開催します。高橋さんは建築家としてご活躍される傍ら、様々な種類の木を使ってカトラリーや雑貨を制作されています。「木の材料に向かい、カリコリ、カリコリと集中して削っていき形が出来上がった時の気持ちはなんとも言えないものがある」とおっしゃる高橋さん。そんな楽しい時間をみなさんにも味わってもらおうとはじめられたワークショップです。木のぬくもりを感じる世界にひとつだけのバターナイフを制作してみませんか? 「佐賀高橋設計室 HP→http://t-blog.takahashi-arch.com/?cat=63」 ◆日時:6/26(土)14:00~16:30 ◆場所:HANDo KICHIJOJI 2F ASOBU 東京都武蔵野市御殿山1-6-4 ◆参加費:4,000円(材料費込) ◆持ち物:汚れてもいい服装、すべり止めのついた軍手 ◆対象:小学生~大人 ◇ご予約・お問い合わせは、アトリエニーニョ(野口)ateliernino7925@gmail.com まで。 ◇当日はマスク着用でお願いします。体調が優れない方のご参加はご遠慮ください。