TEDxYouth@Tokyo 次世代プレゼンテーションイベントを応援
アメリカを本拠地にプレゼンテーションイベントを組織する【TED】。
何だか立派そうな人がスピーカーとして登壇し、身振り手振りを交えプレゼンテーションを繰り広げる、あれです【TED】。
その【TED】から公式にライセンスを受けて行われるイベントが【TEDx】。
ただし、今回このイベントで驚くのはYouth(若者)というところ。
実は中学生と高校生だけで全部運営しているイベントなんです。会場抑えからチケット販売にライブ配信まで何から何まで。勿論スピーカー自身も。
われわれHANDoがユニフォームづくりでTEDxYouthを応援するのは今年で3回目。
多国籍な若者たちがデザインを考え、Tシャツや制作部材も手配してHANDoに制作に来る。
我々スタッフはこのバイタリティに圧倒されつつ、Youthから毎年たくさん刺激を受けるんです。
ぜひぜひ、若者のプレゼンテーションも堪能ください。
来年はリアルでも開催できることを願いつつ、応援を続けていきます!
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兵庫県猪名川町 星旅_シルクスクリーンワークショップ SUKIMA@zakka (地方・地域共創)
今回は、いつも仲良くさせてもらっているHANDoコミュニティのひとつ、SUKIMA@zakkaさんのワークショップレポートです。 2023年12月、兵庫県猪名川町で星をテーマにした地域イベント「星旅〜旅のおわり」で、SUKIMA@zakkaさん初のシルクスクリーンワークショップを開催。今回のワークショップは、シルクスクリーン体験を通じてみんなで一つの大きな作品を作る事(共創)を目的とし、具体的には大野山アルプスランドキャンプ場の避難小屋にみんなで刷った大きな布を天幕のように飾る「大野山の避難小屋に大宇宙を作ろう!」という企画です。 猪名川町全体でもシルクスクリーンを使ったイベントが行われたのは初めてのことで、準備の段階では「シルクスクリーンって何??」「版画みたいな感じ??」という声が大半でしたが、いざワークショップが始まると「やってみたいー!」という声があがりっぱなし。結果的にはお子さんから年配の方まで、幅広い年齢の方にシルクスクリーンを体験してもらうことができました。 いざ完成した作品を天井に吊るすと一同「おーーーっ!!」という歓声あがり、小屋の管理人さんも「これはいいわ〜。小屋が華やかになったし見ていて楽しいな〜」と大絶賛。当分の間、小屋に飾らせていただける事になりました! また、今回刷ったのは大きな布だけでなく、トートバックやTシャツなどにもそれぞれが好みのデザインを選びシルクプリントをしていただきました。「え、大丈夫かな...」「うまく出来るかな...」と不安そうにしていた方も、うまく刷れていることが分かると表情も一変し「もう一回!」と連続して刷ってくれた方もいるくらいでした(笑)。 最後にインタビューをしてとても印象的だったのが「ワークショップを通じて感じたのは、シルクスクリーン自体がとってもアナログなだけに、参加者のみんなが教えあったり手伝ったりと自然発生的にコミュニケーション生まれてました」との言葉をいただいたこと。まさしく《共創》を感じて貰えたワークショップだったのではないかと思います。来年はHANDoも猪名川町にお伺いして参加させていただきます! HANDoでは、シルクスクリーンを通して、ものつくりや、みなさまの新しい一歩のサポートをしています。Tシャツくんでシルクスクリーンのワークショップを開催してみたい!イベントでシルクスクリーンをやってみたい!などなど、ぜひ一度HANDoへご相談くださいね。 https://www.youtube.com/watch?v=ij5Fkvs9904 SUKIMA@zakka (農業用倉庫を改装した雑貨とアウトドアのお店)Instagram @sukima_zakka_inagawa
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吉コレ2022xシルクプリントキット「ロゴスル」ワークショップ開催!
https://youtu.be/175_zlcdWsg 2022年10月15日、16日の二日間にわたり開催された「吉祥寺コレクション2022」。 吉祥(=素晴らしい兆し)の街 吉祥寺で繰り広げるファッションショー、通称「吉コレ」。吉祥寺の中心でファッションショーを実施し、武蔵野市の活性化につなげていく秋の大きな地域密着型イベント。 気持ちよい秋晴れの下、井の頭恩賜公園の池のほとりにある野外ステージと周辺にて、みんな待っていたよ、3年ぶりに開催されました。 今年は「吉祥寺コレクション2022~SUSTAINABLE FASHION」と題して、ファッションョンショーに加えて、アウトドア用品が試せる体験イベント、SDGS’への取組への一環として不要になった衣料品を回収する「Bring(ブリング)」も実施。100㎏以上の回収衣料品は、原料にまでリサイクルされ、再び糸・生地・服などに生まれ変わったり、地球資源に活用されたりするそう。なんとサスティナブルな取り組み。 ファッション&サスティナブルな生産と言えば、手(Hand)を使ってものをつくる(Do)ことを大切にする、私たちHANDoの得意なところ。 そんな想いから、他の出店者さんとコラボしてお店のロゴトートづくりのシルクスクリーンプリント体験を開催しました。コラボしたお店でお買い物をすると、HANDoのブースでそのお店のロゴトートが刷れる、というワークショップスタイルのイベント。 つまり、「ノベルティグッズをお客様が自作する特典の提供」。 お気に入りのお店のロゴが、自分の好きなようにプリントできるって、わくわくしませんか。お店様側も「ノベルティを大量に用意する必要がない」地球にやさしい仕組み。 吉コレワークショップでの様子 このワークショップでは「ロゴスル」が大活躍!「ロゴスル」とは、手軽にシルクスクリーンプリントを楽しめるキット。プリントしたいデザイン(ロゴなど)を入稿し、インクを1色選んで購入すると、必要なものが全て揃ったシルクプリントキットが届きます。 シルクプリントキット「ロゴスル」¥4,950(税込) 注文を受けてからロゴスル。無駄がないから、地球にもやさしい 今回はお店さんのロゴデータを事前にもらい、HANDoでロゴの版を作成。吉コレ当日は、“しゅっと刷るだけ”の手軽なシルクスクリーンのワークショップに。お気に入りのお店のロゴトートバッグが目の前で出来上がる様に、老若男女問わず多くの方に喜んでいただけました。 HANDoブースにて エコバックにプリント 親子で参加いただきました トートバッグにプリント 今回素敵なイベントに参加させていただいた吉コレ関係者のみなさま、コラボ企画に賛同くださった店舗のみなさま、ワークショップに参加してくださったみなさま、ありがとうございました。 お店ロゴでオリジナルグッズを自作したり、ワークショップを開催してみたり。シルクプリントを試してみたいけど、スクリーン版を作るのは難しそう、、なんて方も、一度挑戦してみてくださいね。 手軽にシルクスクリーンプリントを楽しめる「ロゴスル」の詳細はこちら! 注文を受けてから「ロゴスル」 無駄がないから自分にも地球にもやさしい
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リノベーションした古民家のイベントでメモ帖づくりワークショップ
滋賀県高島市、湖西線新旭駅の東口徒歩1分。まつもと整形外科の真裏にある古民家をリノベーションしたTAKASHIMA BASE。ここで2025年2月22日(土)に開催された「たかしまサーカス~本・水路・とうふ・ところにより雪~」で、製本機と断裁機を使ったワークショップを実施してきました。 TAKASHIMA BASEhttps://note.com/tm_lab ▼なぜ滋賀県高島市?当社(ホリゾン)の本社と工場が滋賀県高島市にあるからです。ホリゾンホームページはこちら イベント当日はまあまあの雪でしたが、全国各地の個性的な本屋さんをはじめ、高島の上原豆腐さんに、京都のサーカスコーヒーさんなど、飲食を含め魅力的な面々が数多く参加していました。 当日は雪にも負けず終始大盛況。地元の方だけではなく京都・北陸からのお客さんも多かった印象。なかには、福島からこのイベントを目的に来たという方も。 今回のイベントは都市圏で開催される同様のイベントと比べて多世代の方が参加していて、世代を超えてフラットにコミュニケーションをとっているのが印象的でした。 ワークショップ概要(ヤレ紙メモ帖作り) 今回は本来いき場のないヤレ紙を活用してメモ帖をつくるという「アップサイクルワークショップ」を実施。 ヤレ紙は懇意にしているリソスタジオから貰ったもので、デザイナーや作家さんの創作の過程から生まれたそれなので、ヤレ紙といっても魅力的なものばかりでした。 参加者は気に入ったヤレ紙を選び、オリジナルメモ帖を作っていきます。 多くの人は〈こんな感じのものが作りたいです、お願いします!〉みたいな感じで依頼してきますが、そんな時は「このワークショップは切る機械とと綴じる機械の使い方はサポートするので、作るメモ帖のサイズ、厚み・形などをどうやって作るかは、自分で想像してその形にしてみてください」とお伝えします。 最初は少し戸惑いながらも、凄く小さなメモ帖だったりサイズがバラバラの紙を綴じたメモ帖、完成したメモ帖を最後に2つにカットした双子メモ帖などなどそれぞれの創作を楽しんでくれました。 ちなみに、この場所に飾り付けてあったガーランドや入場時に貰う手首にまく紐は「Tシャツくん」で刷ったものでした!下の動画に映っているのでぜひ探してみてください。 ▼イベントの様子をまとめた動画はこちら https://www.youtube.com/watch?v=Ufl8ZJuSN7k ●イベント事例、レポート記事一覧はこちらから!●シルクスクリーンに関するお役立ち記事一覧はこちらから!
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シルクスクリーンで感謝を伝えよう:WHAT’S THANKS GIVINGDAY?
別々に社会人として働きながら活動している同級生3人組「Love your neighbor as your self」。初めてのイベントを開催されるということでHANDoもシルクスクリーンワークショップを少しだけサポートさせていただきました。こちらの記事では、11月某日に都内で開催されたシルクスクリーンワークショップの内容をレポートします。 Tシャツくんを使ったシルクスクリーンワークショップ シルクスクリーンで感謝を伝えよう:WHAT’S THANKS GIVINGDAY? Love your neighbor as your selfとは? Love your neighbor as your self(隣人を自分のように愛しなさい)を掲げ活動している3人グループのLove your neighbor as your self。キリスト教中高校出身の3人は『イベントを通して改めて感謝を伝えるきっかけを人々に与えたい』と今回のイベント企画しました。今後もクリスマス、イースターなど祝日をテーマに東京で定期的にイベントを開催していく予定とのこと。>Love your neighbor as your self 今回のワークショップのテーマ:THANKS GIVINGDAY 毎年11月の第4木曜日にアメリカやカナダではTHANKS GIVINGDAY:サンクスギビングデーといって、収穫や恵み、日々の生活に感謝する日があります。その日は家族や友人と七面鳥などのご馳走を囲み、楽しい時間を過ごす大切な祝日です。今回はその日をテーマに、大切な人のために世界に一つだけのものを作りプレゼントし感謝の気持ちを伝えるきっかけにできれば、という想いがつまっています。 ワークショップのテーマは”THANKS GIVING DAY” 世界に一つだけのプレゼントで感謝の気持ちを伝えよう <イベントの概要>SILKSCREEN WORKSHOP ~✴︎シルクスクリーンを体験してみよう! 巾着やトートバッグに好みのデザインや色を選んでシルクプリント。 作ったものは大切な人に感謝を伝えるためにお花やお菓子、本などを詰め込んでプレゼントに。 そんな今回のイベントの開催場所は、下北沢駅から徒歩15分程度の場所にあるカフェ。コーヒーと植物が購入できるお店です。Pati coffee&plants :パティコーヒーアンドプランツ Pati coffee&plants :パティコーヒーアンドプランツ シルクスクリーンキットTシャツくんで制作したデザイン WHAT’S THANKS GIVINGDAY?:感謝を伝えよう!ということで、thankyou!を入れこんだデザインを4種類制作。 Tシャツくんを使ってミドルサイズ(最大製版サイズ22㎝×22㎝)の版を制作。 Tシャツくんミドルで版を制作 製版作業の様子 当日のワークショップの様子 事前に準備されたアイテム(素材)やデザイン、色。これらを組み合わせて(好きなアイテム×好きな色×好きなデザイン×好きな場所)オリジナルの印刷をしていきます。色だけでもたくさんの中から単色?多色?マーブル?みなさん迷いに迷ってました。そして参加者さん同士でワイワイとコミュニケーションをとりながら想像力をフルに働かせる姿がとっても印象的でした。 どのデザインにしよう… どんな色が良いかな? マーブルに挑戦 さあ、どんな色出来上がりになる? また、みなさんが刷り終わり、余ったインクを溜めていたボトルをみて「その色を使いたい!」というお客さんが登場。その特別な色でオリジナル印刷をつくっていました。サステナブル!余ったインクもたくさん集まるとスペシャルなマーブルカラーに変身!もう何色混ざっているのかもはやわかりません。 お子さんでも簡単にできちゃう ドライヤーでしっかり乾かせばOK 余ったインクも他にはない特別な色に ワークショップの様子 参加者のみなさんのお写真 当日は11月にも関わらず薄着で過ごせる程のいい天気。注ぎ込む光とカフェの緑に囲まれ、みなさん、大切な友人や家族と素敵な時間を過ごしていました。予約で参加した方に加え、カフェに遊びに来た方や常連さんも興味を示して飛び込みで参加し、約35人の方がイベントに参加してくださり、イベントは大成功。私自身も、いろいろなコミュニケーションが飛び交う様子を目の当たりにし、今回のワークショップを通して自分の好きなものを共有したり、感謝の気持ちを伝えたりする時間をこれからも大切にしていきたいと改めて感じることができました。Tシャツくんやシルクスクリーンをそのきっかけに使ってくださり、ありがとうございました!今回のように何かイベントをしてみたい、とそんな風に少しでも思っている方はぜひHANDoまでご相談ください!シルクスクリーンは誰でも簡単に体験できる印刷の手法だけにはとどまらず、豊かなコミュニケーションのツールでもあります。私たちはものつくりを通じて皆さんの新しい一歩をサポートしたいと思っています。